研究課題
基盤研究(C)
ラット初代培養ミクログリアはトル様受容体4活性化により速やかに細胞死を起こすが、その中に長期にわたり生存する細胞が現れる。本研究ではこの生存ミクログリアに注目し、長期生存の機序としてGM-CSFの自己分泌を介したメカニズムを明らかにした。さらに、P2Y2受容体、アデノシンA2a受容体の発現誘導を介して死細胞貪食・抗炎症性機能を獲得すること、さらにアクチビンなどの神経保護因子の産生を介して神経保護作用を発揮することを明らかにした。
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