研究課題/領域番号 |
24658170
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
海野 徹也 広島大学, 生物圏科学研究科, 准教授 (70232890)
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連携研究者 |
小路 淳 広島大学, 大学院生物圏科学研究科, 准教授 (10397565)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 浮遊卵 / 減耗 / クロダイ / 海洋資源 / 水産学 / 授精卵 / 発生段階 / 広島湾 |
研究成果の概要 |
魚類の多くは卵仔稚期の死亡率が高く、その間の生残が資源量に影響する。本研究は、これまで未知であった分離浮遊卵の減耗について知見を得ることを目的とし、広島湾のクロダイモデルとして研究を行った。その結果、広島湾のクロダイにおいて受精から孵化までの2日間で著しい減耗が生じていることが示唆された。卵の発生段階毎の出現率をベースとして減耗率を推定したところ、クロダイ卵の減耗率は0.50-0.90/dayと推定された。
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