研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、実験的なアプローチによって、日本人と中国人の対人コミュニケーションを比較することである。研究1では、協調的で、情緒志向的なコミュニケーション(おしゃべり)を比較した。研究2では、協調的で、課題志向的なコミュニケーション(話し合い)を比較した。研究3では、非協調的なコミュニケーション(対人葛藤)を比較した。一連の研究結果から、日本人と中国人の対人コミュニケーションの共通点と相違点、さらに、日本人が非協調的なコミュニケーションを苦手とする可能性が示唆された。
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心理学研究
巻: 86 号: 2 ページ: 91-101
10.4992/jjpsy.86.13003
130005083913
実験社会心理学研究
巻: 51 号: 2 ページ: 69-78
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130001923752
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