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多核単細胞性緑藻を用いた有用物質生産のための遺伝子組換え技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24780186
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 水産学一般
研究機関広島大学

研究代表者

平山 真  広島大学, 生物圏科学研究科, 助教 (40535465)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード遺伝子組換え / 海藻 / 細胞再構築現象 / ハネモ / クビレズタ / ウミブドウ
研究概要

本研究では、多核単細胞性緑藻ハネモの細胞再構築現象を利用した外来遺伝子導入法について検討した。ハネモ内在性遺伝子のプロモーター制御下でレポーターを発現するベクターを構築し、ベクターを添加した溶液中で藻体を細断しプロトプラストを形成させる手法を含む、種々の導入法により藻体内への外来遺伝子導入を試みたが、いずれの手法においてもレポーターの発現は認められなかった。また、養殖種クビレズタを対象に、先行研究によりハネモで外来遺伝子の発現がみられたレポーターmRNAを導入する手法を適用したが、ハネモの場合とは異なり、同藻でのレポーターの発現は確認されなかった。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 その他

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 多核単細胞性緑藻ハネモBryopsis plumosaへの外来遺伝子導入法の検討2013

    • 著者名/発表者名
      平山真,榊谷みなみ,賀谷悠平,堀貫治
    • 学会等名
      平成25年度日本水産学会春季大会
    • 発表場所
      東京
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 多核単細胞性緑藻ハネモBryopsis plumosaへの外来遺伝子導入法の検討

    • 著者名/発表者名
      平山 真、榊谷 みなみ、賀谷 悠平、堀 貫治
    • 学会等名
      平成25年度日本水産学会春季大会
    • 発表場所
      東京海洋大学
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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