研究課題/領域番号 |
24791309
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
本田 有紀子 広島大学, 大学病院, 病院助教 (60604486)
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研究協力者 |
檜垣 徹 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 特任助教 (80611334)
粟井 和夫 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (30294573)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | Dual Energy CT / split-bolus 法 / 尿路系腫瘍検出 / 尿路系腫瘍 / 被ばく低減 / 上部尿路腫瘍診断 / CTU / 上部尿路腫瘍 / 撮像法 |
研究成果の概要 |
低線量多時相撮像法の開発について、現在、尿路系腫瘍検出には単純、腎実質相、排泄相の3相撮像が必要といわれているが、Dual Energy CT とsplit-bolus 法を用いた造影後1相(腎実質相+排泄相)撮像から、疑似的な単純、腎実質相、排泄相(3相)の作成を行うことで、同等の情報が得られることを実証した。これにより、実際は1相のみの撮像を行うだけで、3相分の情報を得ることができ、被ばくを低減できることが示された。
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