研究課題/領域番号 |
24792553
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
藤本 浩一 神戸大学, 保健学研究科, 助教 (20467666)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 精神障害 / 訪問看護 / 暴力 / 暴力対策 / スキル / 精神科医療 / 精神科 |
研究成果の概要 |
精神科訪問看護師は訪問看護の利用相談の段階から「利用者の暴力に関する情報を積極的に収集する」等の技術を用い、「暴力行為の既往あり」等の暴力発生に係る情報を得ると「暴力発生のリスクあり」と判断し、暴力発生への警戒を高めていた。訪問前の電話連絡の段階、訪問してケアを実施する段階では得られる情報が多くなるが、暴力発生に係る情報に着目し、情報に応じて判断し警戒を高めていた。 また暴力発生のリスクが次第に高まったエピソード、訪問前から暴力発生のリスクが高いエピソード、突然の暴力発生のエピソードなど、現場で発生する多様な暴力に対し、暴力発生を回避する、発生した暴力の衝撃を低減する様々なスキルを実施していた。
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