研究課題/領域番号 |
24830098
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 相模女子大学 |
研究代表者 |
後藤 学 相模女子大学, 学芸学部, 講師 (80632801)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | デジタル教材 / デジタルコンテンツ / 割合文章題 / 割合 / 文章題 |
研究概要 |
近年ではデジタル教科書やデジタル教材が盛んに取りざたされているが,数学的思考力や問題解決力の向上に寄与できているのか,また向上に寄与できる能力はどんな能力なのか,明らかにされていない。 先行研究の知見を基に,デジタルコンテンツをさらに有効に活用するための授業計画の作成,教室での提示効果を高めるための電子黒板の利用も含めた単元全体の計画,教育実験の実施,協力校での教育実験で得たデータを基に,デジタルコンテンツと授業計画の改善を行った。アニメーションの長所を有効に働かせるには,児童の数学的知識を活性化・再体制化させるような学習過程に組み込んでいく必要がある。
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