研究課題/領域番号 |
25244001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
加藤 泰史 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (90183780)
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研究分担者 |
宇佐美 公生 岩手大学, 教育学部, 教授 (30183750)
齋藤 純一 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (60205648)
松井 佳子 神田外語大学, 外国語学部, 教授 (60255180)
大河内 泰樹 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (80513374)
品川 哲彦 関西大学, 文学部, 教授 (90226134)
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連携研究者 |
松田 純 静岡大学, 人文社会科学部, 特任教授 (30125679)
田中 伸司 静岡大学, 人文社会科学部, 教授 (50207099)
別所 良美 名古屋市立大学, 人文社会系研究科, 教授 (10219149)
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研究協力者 |
Schönrich Gerhard Technische Universität Dresden, Professor Dr
Sturma Dieter Universität Bonn, Professor Dr
Quante Michael Universität Münster, Professor Dr
Birnbacher Dieter Universität Düsseldorf, Professor Dr
岩佐 宣明 愛知学院大学, 教養部, 准教授
小林 道太郎 大阪医科大学, 看護学部, 准教授
高畑 祐人 名古屋大学, 非常勤講師
中澤 武 明海大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
50,050千円 (直接経費: 38,500千円、間接経費: 11,550千円)
2017年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2016年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2015年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2014年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2013年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 尊厳 / 生命の尊厳 / 自律 / 価値論 / 障害者に固有の尊厳 / 人間の尊厳 / カント哲学 / 哲学 / 倫理学 / 規範 / 多元主義 / 討議倫理 / 承認 / 価値 / 高齢者の尊厳 / 民主主義 / 障碍者の尊厳 / 尊厳死 / iPS細胞研究の倫理問題 |
研究成果の概要 |
本研究プロジェクトでこの研究グループは、内外の研究者、特に欧米の研究者と国際ワークショップなどの学術交流を通して、「尊厳」概念が関わる様々な社会問題やそれらをめぐる学問的議論を検討して、「尊厳」概念の生命中心主義的理解が重要な論点になることを示した。この研究グループはこれらの研究成果を、個別論文など以外に、『思想』第1114号(岩波書店、2017年)、『尊厳概念のダイナミズム』(法政大学出版局、2017年)、『ドイツ応用倫理学研究』第4号~第7号(2014年~2017年)として公刊するとともに、一橋大学政策フォーラムを開催して一般市民に対しても研究成果の内容を分かりやすく発信した。
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