研究課題/領域番号 |
25284172
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
菅 豊 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (90235846)
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研究分担者 |
宮内 泰介 北海道大学, 文学研究科, 教授 (50222328)
竹川 大介 北九州市立大学, 文学部, 教授 (10285455)
川森 博司 神戸女子大学, 文学部, 教授 (20224868)
政岡 伸洋 東北学院大学, 文学部, 教授 (60352085)
加藤 幸治 東北学院大学, 文学部, 准教授 (30551775)
俵木 悟 成城大学, 文芸学部, 准教授 (30356274)
塚原 伸治 茨城大学, 人文学部, 准教授 (30735569)
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連携研究者 |
今石 みぎわ 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 無形文化遺産部, 研究員 (80609818)
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研究協力者 |
渡邉 敬逸 愛媛大学, 社会共創学部, 特任准教授
梶原 宏之 阿蘇たにびと博物館, 学芸員
金子 祥之 東京大学, 東洋文化研究所, 特任研究員
陳 志勤 上海大学, 社会学院, 副教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 新しい野の学問 / 公共民俗学 / 民俗学 / public folklore / extra-academic folklore / 学問の公共性 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
この応用研究では、海外の民俗学において実践哲学を形作ることで優位な役割を演ずる「公共民俗学」という枠組みを形成することにより、日本民俗学が現代市民社会に対応するための「転回点」を生み出すことに成功した。これにより、従来、「アカデミック民俗学者」や「公共部門民俗学者」、「アカデミックの外の民俗学者」などに分断されていた民俗学の多様なアクターが、協働して社会実践に携わる際に利用可能な、応用的方法と理論、テーマを明らかにすることができた。
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