研究課題/領域番号 |
25285078
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
萩原 泰治 神戸大学, 経済学研究科, 教授 (40172837)
|
研究分担者 |
中川 聡史 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 教授 (10314460)
宇南山 卓 一橋大学, 経済研究所, 准教授 (20348840)
滝川 好夫 関西外国語大学, 英語キャリア学部, 教授 (30135777)
貴志 匡博 国立社会保障・人口問題研究所, 人口構造研究部, 主任研究官 (30624605)
稲田 義久 甲南大学, 経済学部, 教授 (50148607)
堀江 進也 神戸大学, 経済学研究科, 准教授 (50633468)
鴨池 治 東北福祉大学, 公私立大学の部局等, 教授 (60004199)
地主 敏樹 神戸大学, 経済学研究科, 教授 (60171089)
玉岡 雅之 神戸大学, 経済学研究科, 教授 (90197559)
松林 洋一 神戸大学, 経済学研究科, 教授 (90239062)
勇上 和史 神戸大学, 経済学研究科, 准教授 (90457036)
|
連携研究者 |
中谷 武 尾道大学, 学長 (40093281)
西山 茂 神戸学院大学, 経済学部・経済学科, 教授 (70218220)
佐野 晋平 千葉大学, 法政経学部, 准教授 (80452481)
奥山 英司 中央大学, 商学部, 教授 (70364221)
|
研究協力者 |
芦谷 恒憲 兵庫県企画県民部, 統計課, 参事
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2017年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 阪神・淡路大震災 / 東日本大震災 / 復興政策 / 阪神淡路大震災 / 経済復興 |
研究成果の概要 |
阪神・淡路大震災の後、地域経済は一時的に復興景気により好転したが、その後長期的な停滞となった。東日本大震災においても同様の事態を招かないような復興政策が必要である。前者の長期的な影響と後者の現状を分析することにより、復興政策の在り方を検討することを目的としている。 停滞は、供給面と需要面から生じる。供給側の要因として、短期的な復興事業は雇用のミスマッチを引き起こし、長期的には産業構造の転換に対応できなかった地域は衰退する。一方、需要側の要因として家計は二重債務や失業の経験による生活水準の低下から消費の停滞を引き起こす。このような観点のもとに地域間・産業間の相互依存関係の分析を行った。
|