研究課題/領域番号 |
25370103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・芸術諸学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
島添 貴美子 富山大学, 芸術文化学部, 准教授 (00432120)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 民謡 / 日本民謡大観 / 町田嘉章(佳聲) / レコード / 民謡調査 / NHK(日本放送協会) / 真正性 / NHK(日本放送協会) / NHK / NHK |
研究成果の概要 |
研究成果の概要(和文):本研究は、町田嘉章(佳聲)とNHKの民謡調査を取り上げ、戦前から戦後にかけての民謡調査史を描くことを目的とし、未整理だった町田の遺構のうち、音資料の整理とデジタル化を行うとともに、NHK『日本民謡大観』関連資料の整理を行った。 町田嘉章(佳聲)(1888-1981)は日本民謡研究家であり、昭和16年より始まったNHKの日本民謡大観事業に携わった。一方、NHKは大正14年の開局当初よ り、民謡を放送素材の一つと考え、情報収集を行っていた。半世紀以上にわたって行われた『日本民謡大観』事業は録音・保存技術の発展により調査の質を大きく変えた。
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