研究課題/領域番号 |
25370536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 福岡女学院大学 |
研究代表者 |
二階堂 整 福岡女学院大学, 人文学部, 教授 (60221470)
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研究分担者 |
松田 謙次郎 神戸松蔭女子学院大学, 文学部, 教授 (40263636)
川瀬 卓 弘前大学, 人文学部, 講師 (80634724)
田附 敏尚 神戸松蔭女子学院大学, 文学部, 講師 (90645813)
高丸 圭一 宇都宮共和大学, シティライフ学部, 准教授 (60383121)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 方言 / 地方議会 / 会議録 / セミフォーマル / 気づかない方言 / オノマトペ / らへん / 尾ひれ / 地方議会会議録 / そうすれば / サ変動詞 / 慣用句派生表現 / ラヘン / 社会言語学 |
研究成果の概要 |
本研究は、地方議会会議録が日本語研究の資料として有効性を明らかにすることを目的としてきた。そのため、方言と現代日本語の2つの側面から、研究を進めた。セミフォーマルというスタイルの提言や気づかない方言の分布・用法の分析、さらに誤用の分析や俗語の用法の変化、オノマトペの分析、動詞活用の変遷などである。これらを通じて、日本語研究の新たな資料価値を、地方議会会議録に見出すことができた。
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