研究課題/領域番号 |
25370609
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
森本 郁代 関西学院大学, 法学部, 教授 (40434881)
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研究分担者 |
柳田 直美 一橋大学, 国際教育センター, 准教授 (60635291)
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連携研究者 |
水上 悦雄 国立研究開発法人情報通信研究機構, 先進的音声翻訳研究開発推進センター, 主任研究員 (30327316)
宇佐美 洋 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (40293245)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 対話能力 / カリキュラム / 異文化間コミュニケーション / 協同学習 / 教授法 / 評価 / 話し合い能力 |
研究成果の概要 |
本研究は、大学教育において留学生と日本人学生の対話能力を育成するために、日本語教育や国語教育の枠を超えて、両者がともに参加し体験を通して学び合う協同学習による体系的な対話能力育成カリキュラムの開発を目的とする。日本人学生と留学生とが共に参加する対話を収録し、異なる文化や言語を背景にした彼らの対話の特徴を分析するとともに、対話に対する両者の評価の観点の共通点と相違点、及び対話に対する自己の評価の変容のプロセスを明らかにした。以上を踏まえ、大学生と日本人学生が共に参加することを前提とした対話能力育成のプログラムを作成し、試行的な実践を経て、内容の検証と改善を行った。
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