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職場におけるレジリエンスの向上策の検討とその実践的応用について

研究課題

研究課題/領域番号 25380852
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会心理学
研究機関東洋大学

研究代表者

戸梶 亜紀彦  東洋大学, 社会学部, 教授 (60264917)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードレジリエンス / 職務動機づけ / 若年社会人 / 職場内の人間関係 / 仕事へのコミットメント / 動機づけ / 七五三現象 / 雇用形態 / 職場での困難克服 / 認知 / 感動体験 / 困難の克服 / 職務
研究成果の概要

本研究では、若年社会人を対象に、職務上で困難に遭遇した際に、気持ちを引き締めて頑張ろうとする者がいる一方で、自信を喪失してやる気をなくしてしまう者(レジリエンスの低い者)がいることを問題とした。そして、後者の人々に対する職場で実施可能な対応策(レジリエンスを高め、動機づけを維持する方法)を模索するための検討を行った。調査の結果、職場内での心情的な結びつきのある人間関係の形成、問題解決の見通しを持たせること、責任感を涵養するために仕事にコミットさせること、などの重要性が示唆された。また、職種や性別、雇用形態などの属性によっても特異性が認められ、各々異なった対応が効果的であることが示された。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (7件)

すべて 2016 2015 2014

すべて 雑誌論文 (2件) (うち謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)

  • [雑誌論文] 若年社会人の職場におけるレジリエンスについて -雇用形態と性別による相違の検討-2016

    • 著者名/発表者名
      戸梶亜紀彦
    • 雑誌名

      東洋大学社会学部紀要

      巻: 53-2 ページ: 69-88

    • NAID

      120005841932

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 感動体験を応用したワーク・モチベーションの効果的向上について2014

    • 著者名/発表者名
      戸梶亜紀彦
    • 雑誌名

      モチベーション研究

      巻: 3 ページ: 48-56

    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [学会発表] 職場体験に対するレジリエンス -属性による相違の検討-2015

    • 著者名/発表者名
      戸梶亜紀彦
    • 学会等名
      日本グループ・ダイナミックス学会第61回大会
    • 発表場所
      奈良大学
    • 年月日
      2015-10-11
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [学会発表] 社会人におけるレジリエンスについて2015

    • 著者名/発表者名
      戸梶亜紀彦
    • 学会等名
      日本感情心理学会第23回大会
    • 発表場所
      新渡戸文化短期大学
    • 年月日
      2015-06-13
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [学会発表] 職場の文脈における動機づけと感情2014

    • 著者名/発表者名
      戸梶亜紀彦
    • 学会等名
      日本パーソナリティ心理学会第23回大会(広報委員会企画シンポジウム)
    • 発表場所
      山梨大学
    • 年月日
      2014-10-04
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [学会発表] 動機づけ維持のためのレジリエンス向上に関する検討(2)-レジリエンスを維持するメカニズムについて-2014

    • 著者名/発表者名
      戸梶亜紀彦
    • 学会等名
      日本認知科学会第31回大会
    • 発表場所
      名古屋大学
    • 年月日
      2014-09-18 – 2014-09-20
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書
  • [学会発表] 動機づけ維持のためのレジリエンス向上に関する検討(1)2014

    • 著者名/発表者名
      戸梶亜紀彦
    • 学会等名
      日本社会心理学会第55回大会
    • 発表場所
      北海道大学
    • 年月日
      2014-07-26 – 2014-07-27
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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