研究課題/領域番号 |
25400449
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
徐 培亮 京都大学, 防災研究所, 助教 (10293961)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | parameter estimation / inverse problems / errors-in-variables / multiplicative noise / integer estimation / variance components / discrete tomography / satellite gravity / tomography / ill-posed |
研究成果の概要 |
この研究プロジェクトは、異なるタイプのデータを組み合わせることにより、EIV、乗法的な誤差と離散モデルにおける未知パラメータを推定する逆問題が研究する。研究成果として国際学術誌で9論文を発表した。いくつかの国際シンポジウムで成果を発表した。具体的には、乗法誤差モデルの偏り補正する最小二乗法を開発した。ディスクリート離散モデル格子基底縮小の品質評価を行った。格子基底縮小の品質を直接にグラム・シュミット係数の確率分布によって影響されることがわかった。EIVモデルについてはNー補正の推定量を構築した。EIVモデルにおける分散成分は、特定の条件下で推定ができないことを証明し、不安定であることもある。
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