研究課題/領域番号 |
25440156
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中坪 敬子 (光永敬子 / 光永 敬子 / 中坪 敬子(光永敬子)) 広島大学, 理学研究科, 助教 (40192760)
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連携研究者 |
秋元 義弘 杏林大学, 医学部, 教授 (60184115)
安増 茂樹 上智大学, 理工学部, 教授 (00222357)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 細胞外基質 / アリールスルファターゼ / 分子環境 / 形態形成 / 分子環境構築 / 分子構築 |
研究成果の概要 |
本研究では、アリールスルファターゼB(ArsB)を、硫酸化基質と複合体をなす細胞外基質であるという視点に立ち、ArsBを含む細胞外基質の分子環境が、どのような機構により構築され、形態形成が円滑に制御されているのかを解明することを目的とした。細胞外分泌型のArsBを主に発現しているメダカ脳のArsBを免疫組織化学的に検出し、ArsB局在域の微細構造を電顕により解析した。ArsB 変異メダカの発生への影響も調べた。ArsBは、脳脊髄液循環を介して、脳室ごとの領域特異的な機構により分泌されて、細胞外環境が築かれている可能性が示唆されたが、ArsBの機能の確定には至らなかった。
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