配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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研究成果の概要 |
本研究では, 抗結核薬D-サイクロセリン(D-CS)の生合成遺伝子(dcsC, dcsD, dcsEおよびdcsG)を導入した大腸菌を用いて, D-CS自己耐性遺伝子(dcsJ)を共発現させること, および, 宿主大腸菌の代謝工学的手法による改変を通じて, 大腸菌を宿主としたD-CSの高生産システムの構築に成功した。また, D-CSの生合成に関与するDcsAおよびDcsGタンパク質について, それらの酵素機能を明らかにした。
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