研究課題
基盤研究(C)
視床下部の産生する神経ペプチドに着目して、体重制御機構を検討した。2種のオレキシン受容体が、エネルギー代謝に関して異なる役割を持つことを示した。オレキシン受容体シグナルがmTORC1シグナルを促進すること、高脂肪餌飼育したオレキシン過剰発現マウスはmTORC1シグナルが脳内で強まることを示した。メタアナリシスによりMCHシグナル欠損が、エネルギー産生促進によって体重増加が促成されていることも示した。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 6件、 謝辞記載あり 3件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (14件) (うち国際学会 1件、 招待講演 2件)
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