研究課題/領域番号 |
25463412
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
柊中 智恵子 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 准教授 (60274726)
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研究分担者 |
中込 さと子 山梨大学, 総合研究部, 教授 (10254484)
国府 浩子 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 教授 (70279355)
川崎 裕美 広島大学, 医歯薬保健学研究院(保), 教授 (90280180)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 遺伝看護 / 難病看護 / 遺伝性神経難病 / 看護師 / 患者 / 家族 / 遺伝 / 発症前遺伝子診断 / 遺伝子診断 / 家族性アミロイドポリニューロパチー / 血縁者 / 非血縁者 / 肝臓移植 |
研究成果の概要 |
本研究は、一群前後比較介入デザインによる看護師を対象とした遺伝看護教育プログラムを作成・実施し有効性を検証した。 対象疾患は家族性アミロイドポリニューロパチーに限定しケアマニュアルを作成した。教授法としてインストラクショナルデザインの中で、注意・関連性・自信・満足感を高めるARCS動機づけモデルを用いた。2014年10月4日実施し、参加者は看護師23名(分析対象21名)だった。評価した結果、言語情報は有意に上昇したが、態度と知的技能には有意差はなかった。また、ARCSの変化もみられなかった。しかし、グループインタビューの結果、遺伝看護の理解の向上とプログラム内容について高評価が得られた。
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