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持久系スポーツにおける“テーパリング”による骨格筋エネルギー生産系の生化学的応答

研究課題

研究課題/領域番号 25560342
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 スポーツ科学
研究機関早稲田大学

研究代表者

樋口 満  早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (20192289)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワードテーパリング / 持久力 / 解糖系 / クエン酸回路 / 電子伝達系 / ミトコンドリア / 骨格筋エネルギー生産系 / エビデンスの確立
研究成果の概要

本研究は、テーパリングによる骨格筋エネルギー生産系の生化学的適応を明らかとすることを目的とした。
動物実験の結果、運動時間を半減させた場合、また運動時間を幾何学的に減少させた場合の両条件において、持久力および骨格筋エネルギー生産系の酵素含量がテーパリングにより維持されることが明らかとなった。さらに持久力の関係要因を検討したところ、骨格筋における電子伝達系のタンパク含量が持久力と正の相関関係を示すことが明らかとなった。
この結果は、運動量を一時的に減少するテーパリングが持久力および骨格筋エネルギー生産系に悪影響を及ぼさないことを示唆している。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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