研究課題/領域番号 |
25610137
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
玉川 一郎 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 教授 (40273198)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 観測機器 / ドップラーソーダ― / 風速計測 / ドップラーソーダ / 計測機器 / 環境計測 / 気象観測機器 / ソーダ / 開発 |
研究成果の概要 |
水平・鉛直の両方向に向きを変えて、音波を発射しその散乱音から上空の風速を計ることのできるドップラーソーダの開発に挑んだ。市販のマイク、スピーカ、PCのサウンドシステムを利用し、音波の送受信にパラボラを用いることで指向性と感度を高めて観測するシステムを目指した。 回転台の重量制限により、特にパラボラ部の大きさに強い制約があり、そのため以前観測に成功した大きなパラボラ(1m)を利用できず、パラボラの小型軽量化、電子回路の改良、ソフトウェアの改良を行いつつ、3台の試作を重ねたが、残念ながら期間終了時点では、地面反射の影響が残り、風速の観測はできなかった。今後も開発を続ける所存である。
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