研究課題/領域番号 |
25660061
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
池田 丈 広島大学, 先端物質科学研究科, 助教 (10505754)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 細菌 / 胞子 / 活性汚泥 |
研究成果の概要 |
一部のBacillus属細菌が培養液中のケイ酸を取り込み胞子殻上にシリカとして蓄積することが知られている。活性汚泥にケイ酸を主とするミネラルを添加するとBacillus属細菌が優占化するという現象のメカニズムを解析するために、シリカが蓄積されたBacillus属細菌胞子のストレス耐性の評価を行った。その結果、シリカ蓄積に伴い、胞子の塩素耐性が向上していることを見出した。一部のBacillus属細菌優占化プロセスでは返送汚泥の塩素処理を経ているため、シリカ蓄積による塩素耐性の向上が、活性汚泥中でのBacillus属細菌優占化に関与している可能性が示唆された。
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