研究課題/領域番号 |
25780232
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
EDMAN Jesper 一橋大学, 大学院国際企業戦略研究科, 講師 (20615976)
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連携研究者 |
MAKAREVICH Alex ESADE, Department of People Management and Organisation, Assistant Professor
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Innovation / Globalization / Adoption / Diffusion / Diffusion of innovation / HR Practices / Human resource / Global / Foreign |
研究成果の概要 |
日本企業が、海外から新しい製品や組織内プロセスなどのイノベーションをどのように取り入れ、日本に普及させているかを研究した。研究では1)ステータスが「高い」もしくは「低い」企業はいち早く新しいイノベーションを採用するが、ステータスが「中間」にある企業は、通常、採用が遅い、2)従来の製品、プロセスに近いイノベーションはより早く普及する、3)イノベーションが採用されない主な理由は、大きな組織変化やコスト上昇を引き起こすという懸念による、ということがわかった。その結果、影響の少ない企業はより早く新しいイノベーションを採用するが、大きな効果が期待される会社ほど採用が遅れることが明らかになった。
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