研究課題/領域番号 |
25780530
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
伊藤 真 広島大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (70455046)
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研究協力者 |
宮崎 登 Deutsch Japanisch Informationsbuero, Chief Consaltant
Jasper Christiane Freie und Hansestadt Hamburg, Landesinstitut fuer Lehrerbildung und Schulentwicklung, Fachseminarleitung Musik
Huss Theodor Freie und Hansestadt Hamburg, Behoerde fuer Schule und Berufsbildung, Fachreferent Musik
Vogt Juergen Universitaet Hamburg, Prof. Dr.
Hochstein Wolfgang Hochschule fuer Musik und Theater Hamburg, Prof. Dr.
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 教員養成 / 音楽科 / ドイツ / 専門性 / 教授能力 / 自律性 / 教師の専門性 / 音楽大学 / 総合大学 / 教員養成研究所 / ハンブルク州 / 教科教育 / 音楽科教育 / スタンダード / コンピテンシー |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、ドイツにおいて音楽科教師の専門性と教授能力がどのように育成されているのかを明らかにすることである。ハンブルク州を対象として、大学における養成(第1段階)および大学修了後の試補勤務(第2段階)の制度と内容を精査した。その結果、第1段階では教科の専門的学習と教育諸科学の学習を専門大学(ハンブルク音楽演劇大学)と総合大学教育学部(ハンブルク大学)で行い、各専門性を高めていること、第2段階では試補勤務校において実践経験を積みながら教員養成ゼミナールで教師としての実践力を高め、第2次国家試験で教師としての資質・能力の最終確認が行われることが明らかとなった。
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