研究課題/領域番号 |
26245064
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
池田 謙一 同志社大学, 社会学部, 教授 (30151286)
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研究分担者 |
安田 雪 関西大学, 社会学部, 教授 (00267379)
柴内 康文 東京経済大学, コミュニケーション学部, 教授 (60319457)
稲増 一憲 関西学院大学, 社会学部, 准教授 (10582041)
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研究協力者 |
チュー ユンハン 国立台湾大学, 中央研究院, 教授
ダイアモンド ラリー スタンフォード大学, フーバー研究所, 教授
ネイサン アンドルー コロンビア大学, 政治学科, 教授
リッチー ショーン 東京大学, フルブライト研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
39,910千円 (直接経費: 30,700千円、間接経費: 9,210千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2015年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 政治文化 / インターネット / マスメディア / 民主化 / 社会参加 / 政治参加 / ソーシャルネットワーク / ソーシャルメディア / シングルソースデータ / 情報環境 / パネル調査 / 価値観 / テキストマイニング / メディア利用 / ソーシャル・ネットワーク / 集合現象・社会現象 / 価値意識 / マイクロ・マクロ分析 / アジア / 国際比較 |
研究成果の概要 |
第1に、アジアンバロメータ国際比較調査(ABS)第4波の日本全国調査を2015年度に実施し、国際規模の比較の試みとして、人々の行動や思考の背後にある制度や文化のもたらす制約性を明らかにするとともに、そうした制約や限定を越えて共通してみられる人間行動・信念の特徴と法則性の解明を可能とするデータを取得した。第2に、予算の制約上ABS調査と切り離してマスメディア・PC・モバイル通信機器のシングルソースデータ(テレビ、PCモバイルの全利用データを客観的に計測する)サンプルへの1年間隔のパネル調査を2回実施し、ソーシャルネットワークと価値意識の相互連関分析・因果分析がより明確になるデータを取得した。
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