研究課題/領域番号 |
26287069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
浅野 泰寛 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20271637)
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研究分担者 |
延兼 啓純 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (60550663)
丹田 聡 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80217215)
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連携研究者 |
網塚 浩 北海道大学, 大学院理学研究院, 教授 (40212576)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 超伝導 |
研究成果の概要 |
完全反磁性(マイスナー効果)は超伝導体の最も基本的な性質である。ところが超伝導体を小さくすると、常磁性を示す超伝導物質群が存在する。この常磁性マイスナー効果は幾つかの実験があるにもかかわらず、その発現機構は謎のままであった。本研究で我々は、異方的超伝導体(トポロジカル超伝導体)の表面には奇周波数クーパー対と呼ばれる特殊なクーパー対が現れること、また奇周波数クーパー対のために小さな異方的超伝導体は低温において常磁性を示す事を明らかにした。
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