研究課題/領域番号 |
26289031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
渡部 正夫 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30274484)
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研究分担者 |
真田 俊之 静岡大学, 工学部, 准教授 (50403978)
小林 一道 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80453140)
矢口 久雄 群馬工業高等専門学校, その他部局等, 講師 (20568521)
藤井 宏之 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00632580)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2014年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 流体 / 混相流 / 液滴 / 液滴衝突 / スプラッシュ / 薄膜流れ / 可視化 / 熱工学 / マイクロ・ナノデバイス / 流体力学 |
研究成果の概要 |
固体表面への液滴衝突は噴霧冷却,インクジェット印刷,超清浄洗浄等の技術応用において重要な技術的要素である.本研究では,Xuら(Phys. Rev. Lett, 184505, 2005)の液滴衝突後に発生する高速液膜の不安定現象発生閾圧力についてのモデルが,周囲気体温度の寄与を予測することが可能であることを示した.さらに周囲気体が凝縮性気体の場合には,高速液膜の不安定現象発生閾圧力がXuらのモデルでは予測できず,不安定現象発生閾圧力はより高く,すなわち安定化することを示した.
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