研究課題/領域番号 |
26290070
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
システムゲノム科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
山本 卓 広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (90244102)
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研究分担者 |
谷口 俊介 筑波大学, 生命環境科学研究科(系), 准教授 (00505331)
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連携研究者 |
相田 知海 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 准教授 (50540481)
坂本 尚昭 広島大学, 大学院理学研究科, 准教授 (00332338)
鈴木 賢一 広島大学, 大学院理学研究科, 特任准教授 (90363043)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | バイオテクノロジー / ゲノム編集 |
研究成果の概要 |
本研究では、マイクロホモロジー媒介性末端結合(MMEJ)による新規の遺伝子ノックイン法であるPITCh法を確立した。PITCh法を用いて培養細胞および動物個体(カエルおよびマウス)へのレポーター遺伝子のノックインを行った結果、HR経路に比較して高効率でのノックインを確認し、さらに正確にノックインされていることをシーケンス解析によって確認した。さらに、MMEJを促進する因子を培養細胞を用いてスクリーニングし、Exonuclease I(ExoI)によってPITCh法によるノックインの効率上昇が確認された。さらに、マウスにおけるPITCh法によるノックインにおいてもExoIの効果が確認された。
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