研究課題/領域番号 |
26292118
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
衣笠 智子 神戸大学, 社会システムイノベーションセンター, 教授 (70324902)
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研究分担者 |
山口 三十四 神戸大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (90030684)
加賀爪 優 京都大学, 学術情報メディアセンター, 研究員 (20101248)
福井 清一 京都大学, 農学研究科, 教授 (90134197)
近藤 功庸 旭川大学, 経済学部, 教授 (20305874)
福本 幸男 大阪経済大学, 経済学部, 教授 (60411386)
中川 雅嗣 神戸大学, 経済学研究科, 研究員 (00586638)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2017年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | グローバル化 / 少子高齢化 / 年齢構成 / 貿易 / 農業 / 効率性 / 日本 / 計量分析 / 人口 / 道の駅 / 地域経済 / アジア / 世代重複モデル / グローバリゼーション / 地域 / 規模の経済 / 技術効率性 / 国際情報交換(アメリカ、中国、韓国、フランス) / 技術進歩 |
研究成果の概要 |
グローバル化や少子高齢化は日本を中心とする東アジアの農業や経済にどのように影響を及ぼすか、理論的・計量的に検証した。まず、世代重複モデルと一般均衡的成長会計分析モデルを用いたシミュレーション分析により、成人寿命の増加が貯蓄率に重要な影響を及ぼすことや、人口変化が資本蓄積を通じて、農業や産業構造に影響を及ぼすことを見出した。また、世界のパネルデータを用いた計量分析により、年齢構成は、貿易開放度に重要な影響を及ぼし、昨今の急速なグローバル化の進展は、世界的な生産年齢人口の総人口に占める割合の増加が影響している可能性があることを示した。
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