研究課題/領域番号 |
26350235
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
竹下 俊治 広島大学, 教育学研究科, 教授 (90236456)
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研究分担者 |
古賀 信吉 広島大学, 教育学研究科, 教授 (30240873)
山崎 博史 広島大学, 教育学研究科, 教授 (70294494)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 授業開発 / 教材研究 / 理科 / アクションラーニング |
研究成果の概要 |
本研究では,小・中・高等学校教員への支援の在り方の一つとして,理科の授業計画の立案から授業実践までの一連のプロセスをプロジェクトとして位置付け,複数の理科教員や大学教員が協働的に関わるアクションラーニングの仕組みを構築することを目的とした。多角的な取り組みが期待できる素材として,「水」「土」「光」に着目し,これらに関連した学習内容を念頭に,素材の探査から学習活動への適用まで一貫したプロジェクトとした。 その結果,教材開発・研究を基盤とした授業開発を行うことで協同的な取り組みが促され,学習内容だけでなく,関連分野も含めた包括的な理解と柔軟な教材観を背景とした授業を実践できる力が育成された。
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