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母性プログラムにおけるmRNA前駆体スプライシング制御の役割

研究課題

研究課題/領域番号 26640128
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 システムゲノム科学
研究機関神戸大学

研究代表者

井上 邦夫  神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40252415)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード発生分化 / 母性プログラム / スプライシング
研究成果の概要

ゼブラフィッシュにおいて、受精卵中に母性のsquint mRNA前駆体が存在し、16細胞期に著しく減少することが確認されたが、顕微注入により導入したsquint mRNA前駆体についてはスプライシング産物を検出できなかった。一方、ヒト細胞内、および、細胞核抽出液を用いた試験管内実験系においてsquint mRNA前駆体が効率よくスプライシングされることがわかった。また、初期胚のRNAについてRNA-seq解析を行ったところ、イントロンを含む転写産物の存在が確認されたことから、スプライシング抑制制御機構が働いているか検証を進めている。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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