研究課題/領域番号 |
26670883
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
齊藤 一誠 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90404540)
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研究分担者 |
佐藤 正宏 鹿児島大学, 医療ミニブタ先端医療開発研究センター, 教授 (30287099)
稲田 絵美 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 助教 (30448568)
野口 洋文 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50378733)
松山 清 久留米工業高等専門学校, 生物応用化学科, 准教授 (40299540)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 再生歯学 / 乳歯歯髄細胞 / iPS細胞 / feeder細胞 |
研究成果の概要 |
iPS細胞では、その樹立時にfeeder細胞を必要とする。iPS細胞の臨床応用を考えた場合、マウス由来feeder細胞の混入のないxeno-freeな環境下でのiPS細胞の樹立は非常に重要である。 本研究では、新たな機能を付加したヒト組換えfeeder細胞を開発し、ヒトiPS細胞の培養維持や樹立に有効であるかどうかを検討した。樹立細胞についてfeeder細胞として乳歯歯髄細胞から樹立したiPS細胞の培養維持が可能であったが、このfeeder細胞上でのiPS細胞の樹立は困難であった。初代培養細胞の継代数や培養条件などの乳歯歯髄細胞の品質による影響が考えられた。
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