研究課題/領域番号 |
26820344
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
久保 優 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (00633752)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Metal-organic frameworks / 多孔質材料 / 噴霧乾燥 / エアロゾル / 結晶成長 / 多孔性配位高分子 / 液滴噴霧 / Metal-Organic Frameworks / 窒素吸着 / ナノ粒子 |
研究成果の概要 |
本研究では金属イオンと有機配位子から構成される多孔性配位高分子(MOF)の連続合成を実現するためのエアロゾル合成プロセスを開発し、そのプロセス操作因子が生成物の物性に与える影響を検討した。 MOF前駆体溶液をスプレーし、その後加熱により溶媒を蒸発させることでMOF結晶を連続的に合成できることを明らかにした。プロセスにおいて加熱温度や乾燥時間、前駆体溶液の濃度や種類を変え、得られるMOFの結晶構造や粒子径などの形態、細孔構造や比表面積に与える影響を明らかにした。
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