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検索結果: 49件 / 研究者番号: 00135443

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  • 1. エンフォルツマブベドチン耐性を予測する膀胱癌ゼブラフィッシュアバターモデルの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    杉野 友亮 三重大学, 医学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 膀胱癌 / ゼブラフィッシュ / 異種移植モデル / エンフォルツマブベドチン / EV
    研究開始時の研究の概要 抗体薬物複合体エンフォルツマブベドチン(EV)は尿路上皮癌の治療に貢献してきたが、さらなる予後改善に向けて、EVの薬効を予測するバイオマーカーの開発とその耐性機序の解明が求められている。我々の先行研究では、患者由来膀胱癌異種移植ゼブラフィッシュモデル(zPDX)が、膀胱癌におけるシスプラチンの治療効 ...
  • 2. ゼブラフィッシュ膀胱癌異種移植Avatarモデルによる個別薬効評価の実装化基盤研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    井上 貴博 三重大学, 医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 膀胱癌 / 患者由来異種移植モデル / ゼブラフィッシュ / シスプラチン / 耐性機序
    研究開始時の研究の概要 5年生存率は50%と予後不良な転移のない筋層浸潤性膀胱癌の標準的な治療である、シスプラチンを含む多剤併用術前化学療法(NAC)+膀胱全摘除術のNACの効果を予測しうるマーカーや検査方法の開発が強く望まれている。今回の申請で①新規膀胱癌マウス異種移植モデル(MieUC)の組織を用いたゼブラフィッシュ異 ...
  • 3. 薬効評価と治療シーズ探索可能なゼブラフィッシュ膀胱癌組織異種移植モデルの臨床応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    井上 貴博 三重大学, 医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 膀胱癌 / ゼブラフィッシュ / 異種移植モデル / シスプラチン / 薬物療法 / 膀胱がん / 薬剤効果判定
    研究開始時の研究の概要 本研究では1) 膀胱癌細胞株やヒト膀胱癌組織を免疫系の発達が未熟な受精生後間もないゼブラフィッシュの卵黄嚢に移植して、膀胱癌で用いる化学療法剤や新規の様々な分子標的薬の薬効評価系を確立すること、2)ヒト膀胱癌組織の遺伝子発現と化学療法剤・新規分子標的薬に対するゼブラフィッシュヒト癌組織異種移植モデル ...
    研究成果の概要 1)膀胱癌培養細胞、2)ヒト膀胱癌組織を用いて樹立したマウス異種移植モデル、3)ヒト膀胱癌組織、にCytoTell UltraGreen(UGreen)で一過性に標識した後、受精後48時間以内の免疫寛容なゼブラフィッシュに移植し、画像解析を用いてシスプラチンの薬効評価可能な系の基盤を確立した。2例の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
  • 4. がん分子標的薬のOncocardiology研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分48030:薬理学関連
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    田中 利男 三重大学, 医学系研究科, 特定教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード zebrafish / oncocardiology / sorafenib / stanniocalcin1 / nilotinib / ハイスループットスクリーニング / 心毒性防御遺伝子 / cardiotoxic genes / ハイスループットスクリーニングシステム / 心毒性機構解析 / がん分子標的薬 / ゼブラフィッシュ / ①ハイスループットスクリーニングシステム / ②心毒性防御遺伝子 / ③心毒性機構解析 / ④がん分子標的薬 / ⑤ゼブラフィッシュ
    研究開始時の研究の概要 本研究では、がん分子標的薬の最も深刻な副作用である心毒性に焦点を当て、新しいin vivoハイスループットスクリーニングシステムを構築し、大規模ながん分子標的薬スクリーニングを実施する。具体的には、以下の3層のシステムからなる新しいOncocardiology研究法を構築する。1)高感度ハイスループ ...
    研究成果の概要 本研究は、がん分子標的薬による心毒性機構解析及び心毒性防御遺伝子の発見により臨床における心毒性の予防や防御の実現を目指す事を目的とする。この目的を実現するため、異なる蛍光波長特性の蛍光蛋白が心臓選択的に発現するゼブラフィッシュを用意して、高感度高精度ハイスループットスクリーニングシステムを構築し、急 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (4件 うち招待講演 1件)
  • 5. 新しい肥大型心筋症病態遺伝子のシステムズ薬理学

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    西村 有平 三重大学, 医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 肥大型心筋症 / トランスクリプトーム / オミクス解析 / データベース / ゼブラフィッシュ / ゲノム編集 / 酸化ストレス / ユビキチン・プロテアソーム系 / 公共データベース / オミックス解析 / 心血管・血液
    研究成果の概要 本研究では、肥大型心筋症の病態に関連する新たな遺伝子を同定することを目的として、5種類の異なる原因により発症した肥大型心筋症の網羅的遺伝子発現データを公共データベースから入手し、比較トランスクリプトーム解析を行った。その結果、5種類の肥大型心筋症モデルに共通して、酸化ストレスを制御するGSTK1の発 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (15件 うち国際学会 2件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 6. 新規蛍光ヒトがん幹細胞阻害薬の発見とin vivo作用機構解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    田中 利男 三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード ヒトがん幹細胞阻害薬 / ZM-B708 / 悪性腫瘍治療抵抗性 / ヒトがん幹細胞治療薬 / ゼブラフィッシュ / 免疫不全マウス / 蛍光試薬 / がん幹細胞選択性
    研究成果の概要 我々が発見した選択的ヒトがん幹細胞阻害薬の中で、in vitroとin vivoにおいてヒトがん幹細胞に対して最も選択性が高く、かつ蛍光特性のある特徴的新規化合物ZM-B708を中心に、がん幹細胞に選択性の無いimatinib等の臨床分子標的抗がん剤等の作用機序を解析し、ヒトがん幹細胞に対する独自の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 5件)
  • 7. 炎症関連因子―血管平滑筋脱分化を標的とした肺動脈性肺高血圧の新規治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 小児科学
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    三谷 義英 三重大学, 医学部附属病院, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 肺高血圧 / 肺動脈性肺高血圧 / 治療 / 病態 / 炎症 / 血管平滑筋 / 動物モデル / 平滑筋 / エンドセリン / 血管生物学
    研究成果の概要 肺動脈性肺高血圧(PAH)は、特発性ないし先天性心疾患、膠原病などに二次性に発症する難治性疾患で、新たな治療法開発には更なる病態解明が重要である。最近、ヒトPAH類似の特徴的な組織病変を有する動物モデルが開発され、病変の進展と退縮における血管平滑筋の形質転換と炎症細胞の関連を報告してきた。そこで本モ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (8件 うち国際学会 8件、招待講演 6件)   図書 (2件)
  • 8. 外部環境ストレスによる血管系に対する影響とその作用機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 衛生学・公衆衛生学
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    市原 佐保子 三重大学, 地域イノベーション学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 環境ストレス / ナノ粒子 / カーボンナノチューブ / 動脈硬化 / 炎症 / ナノ素材 / リスクアセスメント / 環境毒性学 / 衛生学 / 環境衛生 / 安全性 / 心血管毒性
    研究成果の概要 ナノ素材の血管系に対する影響とその障害機構を解明することを目的とし、遺伝子改変ゼブラフィッシュに酸化金属ナノ粒子を投与した結果、イオン化する酸化金属ナノ粒子が、血管形成に影響を及ぼす結果が得られた。また、血管内皮コロニー形成細胞にナノサイズとマイクロサイズの酸化亜鉛粒子を投与したところ、酸化亜鉛ナノ ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (18件 うち国際共著 1件、査読あり 18件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 7件)   学会発表 (63件 うち国際学会 19件)
  • 9. 新規腫瘍免疫寛容モデルの創成とヒト悪性腫瘍免疫治療機構

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    田中 利男 三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード Zebrafish / cance / xenotransplantation / immunological tolerance / RNA-seq / システムズ薬理学 / 悪性腫瘍免疫寛容 / ヒト慢性骨髄性白血病細胞 / ヒト前立腺癌細胞 / トランスクリプトーム解析 / 免疫機構 / 異種細胞免疫寛容機構 / 免疫寛容関連遺伝子
    研究成果の概要 ヒト慢性骨髄性白血病細胞(K562)を放射線照射後、初回免疫するとK562 に対する免疫寛容は成立するが、ヒト前立腺癌細胞(PC-3)に対する免疫寛容は成立せず、移植後拒絶される事を、定量的に明らかにした。また成魚になると、初回移植のヒト悪性腫瘍に対して免疫寛容が成立することを明らかにした。次にこの ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (44件 うち招待講演 10件)   図書 (1件)   産業財産権 (4件)
  • 10. エリオシトリンによるメタボリックシンドローム改善作用の網羅的メカニズム解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    島田 康人 三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31交付
    キーワード 肥満 / 脂質異常症 / ゼブラフィッシュ / DNAマイクロアレイ / バイオインフォマティクス / 薬理 / ゲノム
    研究概要 これまで我々は食餌性肥満モデルゼブラフィッシュの構築に成功し(Oka et al. BMC Physiology, 2010)、それを用いたin vivoスクリーニングを行い、その成果を報告してきた(Tainaka et al, Lipid & Metabolism, 2011)。今回の研究提案は、 ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
  • 11. ゼブラフィッシュにおける発達神経毒性を指標とした放射線影響評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 放射線・化学物質影響科学
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    西村 有平 三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 放射線 / 発達神経毒性 / 行動解析 / 治療薬 / スクリーニング / ゼブラフィッシュ / 放射線影響評価 / 蛍光生体イメージング
    研究成果の概要 発達期の脳は成人脳に比べて放射線に対する感受性が高く、この時期の放射線被曝は様々な発達神経障害を引き起こす。そのため、放射線による中枢神経障害を低減する治療法の開発は重要な課題となっている。本研究では、小型脊椎動物であるゼブラフィッシュをモデル動物として、放射線曝露による発達神経毒性を高感度に検出で ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (11件 うち招待講演 7件)   備考 (1件)
  • 12. 新規肥満治療ターゲットの発見とオミックス機構の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    田中 利男 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 創薬・ゲノム薬理学 / 肥満モデル / オミックス / 治療遺伝子 / トランスクリプトーム / 疾患モデル
    研究概要 食餌性肥満モデルゼブラフィッシュを用いて、過食時・食事療法時のDNAマイクロアレイ実験およびネットワーク解析を行い、新規肥満治療遺伝子候補を抽出した。これらの遺伝子に対してモルフォリノアンチセンスオリゴヌクレオチドを用いた発現抑制実験を行い、MXD3遺伝子を含む新規肥満治療ターゲットを発見し、そのオ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)   学会発表 (13件)
  • 13. 薬理プロテオミクスの創成と展開

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 応用薬理学
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    田中 利男 三重大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2004完了
    キーワード 薬理プロテオミクス / トランスクリプトーム / プロテオーム / 薬理プロテオームデータベース / 遅発性脳血管攣縮 / 病態応答遺伝子クラスター / 病態応答発現蛋白質クラスター / 治療薬ターゲット分子
    研究概要 本研究において、薬理プロテオミクス解析の有効性と今後の具体的展開を明らかにしたので報告する。まずヒト血管平滑筋培養細胞に医薬品を作用させ、プロテオーム解析を実施し、治療応答発現蛋白質クラスターを得た。一方、薬理プロテオームデータベースを構築し、治療蛋白質クラスターと病態蛋白質クラスターの関連をin  ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件)   図書 (1件)
  • 14. 肺高血圧における包括的トランスクリプトーム解析による病態分子機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 麻酔・蘇生学
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    天野 誉 三重大学, 医学部附属病院, 講師

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード 肺高血圧症 / 低酸素 / DNAマイクロアレイ / cDNAマイクロアレイ
    研究概要 肺高血圧症は種々の原因により引き起こされるが、病因に関わらず共通の血管病変として、本来血管平滑筋を持たない末梢肺動脈での血管平滑筋の出現、血管平滑筋を持つ小筋性動脈での平滑筋細胞の肥大や過形成による中膜肥厚、細胞外間質蛋白の増加、が認められる。このような血管の形質変化の機構を解明するために、細胞内で ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   文献書誌 (1件)
  • 15. 脳血管障害におけるゲノム創薬ターゲットの作用機構解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    田中 利男 三重大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2003完了
    キーワード 脳血管障害 / 脳血管攣縮 / ゲノム創薬 / マイクロアレイ / ヘムオキシゲナーゼ
    研究概要 我々は、脳血管攣縮モデルの遺伝子発現解析、特異的遺伝子発現抑制および発現誘導解析により、脳血管攣縮病態においてHeme Oxygenase-1(HO-1)が脳血管攣縮の抗攣縮分子であることを見出している。くも膜下出血後の脳血管においては、内皮細胞障害等の原因によりNO/cGMPによる血管拡張作用が障 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (2件)
  • 16. トランスクリプトーム解析とファルマインフォマティクスの統合ゲノム薬理学

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 応用薬理学・医療系薬学
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    田中 利男 三重大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2002完了
    キーワード DNAマイクロアレイ / トランスクリプトーム / 遺伝子クラスター
    研究概要 ポストゲノムシークエンス時代における薬理学研究は、新しいゲノムテクノロジーを基盤に国際的に急激な展開が認められる。この中でも特に、DNAマイクロアレイやディファレンシャルディスプレイなどによる包括的遺伝子発現プロファイル(トランスクリプトーム)解析技術は、近い将来臨床現場で活用されると、臨床医学にパ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (7件)
  • 17. ストレス蛋白質発現誘導の薬理プロテオーム機構解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    田中 利男 三重大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 血管リモデリング / プロテオーム / ストレス蛋白質 / S100C / HSP72 / 肺高血圧症 / 脳血管攣縮 / プロテオームデータベース / 低酵素 / タウリン / クモ膜下出血 / 低酸素 / くも膜下出血 / トランスクリプトーム
    研究概要 本研究において、病態負荷時に発現誘導されるストレス蛋白質システムが、新しい治療薬ターゲットになることを発見し、その分子機構を解明したので報告する。すなわち独自に見出した新しい低酸素応答遺伝子であるカルシウム結合蛋白質S100Cや新しく見出している他のストレス蛋白質発現誘導に焦点をあて、病態モデルにお ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件)   図書 (1件)   文献書誌 (5件)
  • 18. 脳血管障害におけるゲノム創薬ターゲット探索法の開発

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    田中 利男 三重大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2002完了
    キーワード cerebral vasospasm / basilar artery / rat / antisense oligodeoxynucleotide / heat shock protein 72 / heat shock protein 27
    研究概要 本研究の目的は、現在世界的に発展されつつあるゲノム創薬科学において、ゲノム上の新規創薬ターゲット探索法を確立することにある。特に脳血管攣縮病態においては、脳血管撃縮がくも膜下出血患者の最大の予後不良因子であり、脳虚血、脳梗塞からさらに死に至る重篤な病態である。しかしながら、確立された治療薬が存在しな ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (3件)
  • 19. 脳血管攣縮における一酸化炭素(CO)/cGMPシグナリングの治療的役割

    研究課題

    研究種目

    萌芽的研究

    研究分野 応用薬理学・医療系薬学
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    田中 利男 三重大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2001完了
    キーワード 脳血管攣縮 / Heme Oxygenase-1 / CO / cGMP / hemin / ラット
    研究概要 クモ膜下出血(SAH)後の遅発性脳血管攣縮は患者の予後を左右する病態である。我々は、Heme Oxygenase-1(HO-1)が、脳血管攣縮に対する内因性の抗攣縮分子であることを見出した。そこで、HO-1を介するシグナリング伝達機構の研究は、脳血管攣縮における新たな治療法の開発につながると考えた。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)
  • 20. 肺高血圧における遺伝子発現プロファイル解析による病態分子機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 麻酔・蘇生学
    研究機関 三重大学
    研究代表者

    天野 誉 三重大学, 医学部附属病院, 助手

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード 低酸素 / 肺高血圧 / cDNAマイクロアレイ / 肺高気圧 / 低酵素
    研究概要 低酸素性肺高血圧モデルラットは、ヒト肺高血圧の病態に酷似した組織変化を示すことが知られている。このモデルでのトランスクリプトーム(mRNA)の経時的変化を、我々が独自に作成したRat Lung Hypoxia Chipを用いてDNAマイクロアレイ法によりスクリーニング解析した。このChipはFluo ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (8件)
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