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検索結果: 20件 / 研究者番号: 00143503

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  • 1. 血小板由来「エンドトキシンショック緩和因子」とマクロファージ安定化作用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 環境・衛生系薬学
    研究機関 城西大学 (2019)
    星薬科大学 (2017-2018)
    研究代表者

    辻 勉 城西大学, 薬学部, 客員教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード マクロファージ / 血小板 / エンドトキシン / 炎症性サイトカイン / 一酸化窒素 / NF-κB / 免疫調節 / 腫瘍壊死因子 / インターロイキン6 / NO合成酵素 / アルギナーゼ / サイトカイン
    研究成果の概要 細菌性エンドトキシンに対するマクロファージの感受性は,血小板あるいは血小板由来の可溶性画分の添加により低下し,一酸化窒素 (NO) および炎症性サイトカインの産生が減少した.このようなマクロファージ機能の抑制にはNF-κBシグナル経路の負の制御,特にNO産生低下には一酸化窒素合成酵素の発現抑制及びア ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (9件)
  • 2. 細菌の産生する「細胞接着かく乱タンパク質」による宿主防御系の妨害

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 環境・衛生系薬学
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    辻 勉 星薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 細胞接着 / 白血球浸潤 / 細菌分泌タンパク質 / マトリックス分解酵素 / 黄色ブドウ球菌 / シアル酸 / セレクチン / SSL / MMP / マトリックスメタロプロテイナーゼ
    研究成果の概要 1) 黄色ブドウ球菌の産生するSSL5タンパク質が,白血球の感染局所への集積に重要な役割を果たすマトリックス分解酵素 MMP-9に結合し,その酵素活性を阻害することを観察した.MMP-9をシアリダーゼあるいはペプチド:N-グリカナーゼで処理すると両者の結合が減弱することがわかり,これらの結合がシアル ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (6件)
  • 3. インテグリン依存的ながん細胞の腹膜への接着・浸潤とサイトカインによる修飾

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    辻 勉 星薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 細胞接着 / がん浸潤 / インテグリン / 細胞外マトリックス / サイトカイン / 腹膜播種転移 / ラミニン / 腹膜播種 / メタロプロテイナーゼ / 腫瘍関連マクロファージ / 転写因子
    研究概要 がんの腹膜転移の初期過程では、がん細胞の腹膜への接着が重要なステップとなる。本研究においては、腹膜の中皮細胞培養系を用いた腹膜モデルに対する細胞接着および浸潤について解析した。TNF-αやIL-1などのサイトカインにより、がん細胞および中皮細胞からのマトリックス分解酵素 (MMP) の分泌が増強され ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 2件)   学会発表 (13件)
  • 4. がんの浸潤・転移の素過程におけるインテグリン-マトリックス相互作用の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    辻 勉 星薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 細胞接着 / 細胞運動 / インテグリン / がん / 浸潤・転移 / 細胞外マトリックス / がん浸潤・転移 / マトリックス分解酵素 / ラミニン
    研究概要 悪性度の高い肝がんや胃がんに高発現する細胞接着分子α3β1インテグリンのがんの浸潤・転移における役割について解析した. このインテグリンと組織マトリックスに含まれるラミニンの相互作用により細胞運動や浸潤能が高まり, またマトリックス分解酵素の産生が亢進し, これらが相乗的に作用し, がんの浸潤・転移 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (5件)   備考 (1件)
  • 5. がん細胞におけるVLA-3インテグリンの発現制御と接着特性

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    辻 勉 星薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード インテグリン / VLA-3 / 細胞接着 / ラミニン / 細胞運動 / 転写因子 / ルシフェラーゼ アッセイ / プロモーター / 転写制御 / ルシフェラーゼ / 細胞接着分子 / Ets / ラミニン5 / 上皮細胞 / メラノーマ
    研究概要 癌転移の初期過程においては細胞接着分子を介する癌細胞と標的の組織との接着反応が重要である。本研究では,がん細胞の運動能,浸潤能へのVLA-3(α3β1インテグリン)の関与およびこの分子の発現制御のメカニズムを解明することを目標とし研究を進めた。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (11件)
  • 6. 血小板と白血球の細胞接着反応の制御と薬学的応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医薬分子機能学
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    辻 勉 星薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2003完了
    キーワード P-セレクチン / 細胞接着 / シアル酸 / 血小板 / サイトカイン / 白血球 / 硫酸化糖鎖 / 血液透析 / 抗接着療法 / 活性酸素 / 生体適合性 / 炎症反応 / 腫瘍壊死因子 / 細胞表面糖鎖
    研究概要 本研究では,1)P-セレクチンの単球への結合による単球からのサイトカイン産生亢進,2)硫酸化シアル酸誘導体によるP-セレクチン依存性細胞接着の抑制,3)血液透析膜と血液細胞との接着反応および白血球活性化反応の特性を明らかにし,そのメカニズムを解明することを目標とし研究を進め下記のような成果を挙げた. ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (16件)
  • 7. セレクチンと糖鎖を介する細胞間コミュニケーション

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    辻 勉 星薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2000完了
    キーワード セレクチン / シアル酸 / 細胞表面糖鎖 / 細胞接着 / 白血球 / サイトカイン
    研究概要 P-セレクチンは,活性化された血小板と血管内皮細胞に発現する細胞接着分子であり,白血球表面の糖鎖リガンドに結合することによって血管損傷や炎症部位への白血球の集積の初期段階を媒介する。白血球表面のリガンドとしては,PSGL-1と呼ばれる糖タンパク質に存在するシアル酸を含む糖鎖構造とチロシン残基に付加す ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (2件)
  • 8. がん細胞の腹膜への接着反応におけるVLA-3インテグリンの役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    辻 勉 星薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 1999 – 2000完了
    キーワード インテグリン / VLA-3 / 細胞接着 / ラミニン / 細胞外マトリックス / 腹膜転移 / 胃癌細胞 / 腹膜播種
    研究概要 胃癌の腹膜転移の初期過程においては,インテグリンなどを介するがん細胞と腹膜との接着反応が重要であると考えられている.本研究では,VLA-3の発現が高い胃癌細胞が腹膜転移を起こしやすいという臨床成績に基づき,この機序の解明を目的として研究を行った. ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (9件)
  • 9. セレクチンと糖錯を介する細胞間コミュニケーション

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    辻 勉 星薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 1999完了
    キーワード セレクチン / シアリルルイス X / 細胞表面糖鎖 / 細胞接着 / 好中球 / 活性酸素 / サイトカイン
    研究概要 セレクチンと白血病表層糖鎖との相互作用は,白血球が炎症局所や血管損傷部位へ集積するための初期過程の接着反応を媒介する.このような白血球の細胞交通を制御する機能に加えて,白血球の機能的な活性化も誘導する.本研究では,糖鎖を介する細胞間コミュニケーションの特性と機序を解明することを目的とし、セレクチンリ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 10. セレクチンと糖鎖を介する細胞間コミュニケーション

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    辻 勉 星薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 1998完了
    キーワード セレクチン / シアリルルイスX / 白血球 / TNF / 細胞接着 / 糖鎖リガンド
    研究概要 活性化された血小板や血管内皮細胞に発現されるセレクチンと白血球膜の糖鎖を介した接着がもたらす白血球活性化の特性とその機構を明らかにする目的で研究を行った。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 11. インテグリン-細胞外マトリックス相互作用におけるシグナル伝達の分子機構の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 機能生物化学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    関口 清俊 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授

    研究期間 (年度) 1998 – 1999完了
    キーワード インテグリン / 細胞外マトリックス / ラミニン / 基底膜 / TM4SF / 細胞接着 / シグナル伝達
    研究概要 インテグリンを介する細胞外マトリックスへの細胞の接着機構とそれに伴う細胞内へのシグナル伝達機構を基底膜の主要接着分子であるラミニンとそのレセプターであるインテグリンα3β1との相互作用に注目して解析を行った。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (34件)
  • 12. 糖タンパク質性シアリルルイスX糖鎖のバリエーションの構造と機能

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 星薬科大学
    研究代表者

    辻 勉 星薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 1997 – 1998完了
    キーワード シアリルルイスX / 白血球 / 細胞接着 / 糖タンパク質 / 活性酸素 / サイトカイン / セレクチン / 細胞表面糖鎖
    研究概要 本研究においては,白血球膜表面のシアリルルイスX糖鎖の多様性とこれらのセレクチン依存的な接着反応および白血球活性化における役割を解明することを目標とし研究を進め以下のような成果を挙げた。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (11件)
  • 13. 糖結合性細胞接着分子セレクチンによる白血球活性化

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 構造生物化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    辻 勉 東京大学, 薬学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1995完了
    キーワード P-セレクチン / シアリルルイスX / 糖タンパク質 / 白血球 / サイトカイン
    研究概要 本研究ではP-セレクチン/シアリルルイスX糖鎖相互作用が誘導する白血球活性化の機構を以下の視点から解明することを目的とした。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 14. ムチンによる細胞交通と病態の制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    入村 達郎 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 1995 – 1998完了
    キーワード ムチン / レクチン / O-グリコシレーション / 細胞認識 / 細胞交通 / 腫瘍免疫 / ルイス抗原 / 癌転移 / 糖鎖 / 細胞接着 / 癌転転 / 白血球 / マクロファージ / O-グリュシレーション
    研究概要 ムチンは細胞がその表面に特定の構造の糖鎖を高密度に多数発現する必要があるときに用いられる分子で、糖含量が高く非常に分子量の大きい糖蛋白質である。ほとんどの糖鎖はいわゆるムチン型のO-linkedのものであり、これらの糖鎖の結合するペプチド部分は細胞外に存在ししばしば繰り返し構造を持つ。最近の研究結果 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (88件)
  • 15. 血小板の接着分子を標的とした血管の炎症性疾患治療薬の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 医薬分子機能学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    辻 勉 東京大学, 薬学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1994 – 1996完了
    キーワード 血小板 / 白血球 / 細胞接着 / 炎症 / 活性酸素 / サイトカイン / セレクチン / 糖鎖 / TNF / スーパーオキシド
    研究概要 血小板と白血球の接着を修飾することを通して血管の炎症性疾患を制御する医薬品の開発の基盤を築くことを目標とし研究を進め、下記のような成果を挙げた。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (11件)
  • 16. VLAインテグリンを介したがん細胞の接着と運動

    研究課題

    研究種目

    重点領域研究

    研究機関 東京大学
    研究代表者

    辻 勉 東京大学, 薬学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1994完了
    キーワード 細胞接着 / 細胞運動 / インテグリン / VLA
    研究概要 正常細胞に比べがん細胞での発現が高まっているVLA-3インテグリンに注目し、この分子の発現と細胞接着性、移動性、浸潤性、増殖性、造腫瘍性、転移性などがん細胞のふるまいとの関係を解明することを目標とした。特に、以下の2点について焦点を絞り研究を進めた。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (2件)
  • 17. 臓器特異的なムチンの検出系と発現系と確立

    研究課題

    研究種目

    試験研究(B)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    入村 達郎 東京大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 1993 – 1995完了
    キーワード ムチン / モノクローナル抗体 / レクチン / 細胞認識 / グリコシレーション / 腸内細菌
    研究概要 ヒトの上皮性のムチンの検出系と発現系を確立することを目的として、モノクロナル抗体の作製、リコンビナント遺伝子を用いた発現ベクターの作製、及び培養細胞によるそれらの発現、及び発現制御機構の解析を行なった。(1)新規の抗MUCIムチンモノクロナル抗体を作製し、その結合特異性を解析した結果シアル酸を持つ糖 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (28件)
  • 18. VLAインテグリンを介したがん細胞運動性の制御

    研究課題

    研究種目

    がん特別研究

    研究機関 東京大学
    研究代表者

    辻 勉 東京大学, 薬学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1993完了
    キーワード インテグリン / VLA / 細胞接着 / 細胞運動 / 細胞外マトリックス
    研究概要 がん細胞の転移、浸潤などの挙動決定因子の一つである細胞接着分子、特に多くのがん細胞に発現の認められるVLA-3インテグリンの細胞運動性における役割をファミリーの他のメンバーと比較しながら検討した。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
  • 19. 炎症細胞表面の糖鎖と糖結合性接着分子

    研究課題

    研究種目

    一般研究(B)

    研究分野 物質生物化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    入村 達郎 東京大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 1992 – 1993完了
    キーワード シアリルルイス-X糖鎖 / マクロファージレクチン / ポリNアセチルラクトサミン / 腫瘍抗原 / 転移 / セレクチン / レクチン / 細胞認識 / マクロファージ / 白血球 / セリン / スレオニン結合型糖鎖 / 細胞交通 / lectin / selectin / carbohydrate / recognition / macrophoge / platelet
    研究概要 糖鎖を介する細胞認識は、炎症と組織修復、血管傷害と血管新生、癌細胞の排除と癌の転移、などの病理的なプロセスにおいて重要な役割を担っている。このような細胞認識のメカニズムの理解には、炎症細胞表面の糖鎖を含む分子の構造、生合成メカニズム、またこれらを認識する糖鎖結合性接着分子の構造と調節機構、さらにはこ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (25件)
  • 20. 血小板と免疫細胞との相互作用の分子論的解析

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    辻 勉 東京大学, 薬学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1991 – 1992完了
    キーワード セレクチン / 接着分子 / 血小板 / 白血球 / 活性酸素 / 炎症 / 糖鎖 / 細胞接着 / サイトカイン
    研究概要 1)いわゆる炎症性サイトカインと呼ばれるインターロイキン1やインターフェロンγを低濃度のトロンビンと組み合わせて血小板に作用させると、血小板活性化の一つの指標であるセロトニンの放出反応が上昇し、また同時に白血球との接着反応も増強されることが判明した。この白血球-血小板接着反応は抗P-セレクチン抗体で ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (3件)

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