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検索結果: 38件 / 研究者番号: 00190728
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1.
気圧変化に伴う自律神経の応答と気分の揺らぎに関する認知神経科学研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分10:心理学およびその関連分野
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
梅田 聡
慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2026-03-31
交付
キーワード
気圧変化
/
自律神経応答
/
気分のゆらぎ
/
内受容感覚
/
身体症状症
/
気分障害
/
自律神経
研究開始時の研究の概要
我が国では気分障害の患者数が非常に多く,その原因となるメカニズム解明が求められている.実際,さまざまな療法では症状の改善が見られない「ノンリスポンダー」も一定数含まれる.その背景には,自律神経の応答性に個人差がある点,および自らの心臓の動きなどの自律神経活動の変化をどれだけ正確に感じ取ることができる
...
研究実績の概要
本研究は,精神疾患における気分のゆらぎと身体化の原因について,生活環境要因と心理的要因の効果を統合的に分析することを目的としている.気分の揺らぎはさまざまな原因によって起こる上に,身体化の背景には非常に複雑な要因が関わるため,身体生理機能・中枢神経機能に加え,主観的指標・客観的指標の両者を用いた心理
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)
2.
医学・看護学・心理学・運動生理学・経済学から挑む90+超高齢者コホート研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
超高齢社会研究
研究機関
大正大学
(2023)
東洋英和女学院大学
(2021-2022)
慶應義塾大学
(2020)
研究代表者
新村 秀人
大正大学, 心理社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
超高齢者
/
コホート
/
認知機能
/
地域在住
/
介護保険
/
活動量
研究開始時の研究の概要
老いについて考えるとき、成熟、諦念、孤独は悲惨といったステレオタイプな見方から離れることが必要であろう。むしろ、多様な生き方、多層なレベルへの着目が必要だろう。本研究では、超高齢者のサクセスフル・エイジングの多様性を医学、看護学、心理学、運動生理学、経済学と多岐にわたる学問領域がもつ分析手法を活用し
...
研究実績の概要
【ベースライン調査】1)95歳以上の超高齢者の心身機能と介護度の2年間推移:2016年1月に住民基本台帳から抽出した対象は542人で、死亡・転居者を除く457名に質問票を送付し、41名から回答を得た。うち26名の訪問調査を行った。質問票返信のない者から死亡・転居者を除き363名に簡易質問票を送付し、
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (17件 うち国際学会 5件、招待講演 2件)
3.
認知症と介護者の睡眠障害に関する特性分析と新たな介入方法の開発・検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
仲秋 秀太郎
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
睡眠障害
/
認知症患者
/
介護者
/
介護負担
/
行動指標
研究開始時の研究の概要
睡眠に関する行動・生理的指標の多角的観点から、認知症の睡眠障害の特性を疾患別に明らかにし、それらの分析をもとに患者への行動的介入・介護者の認知行動療法を統合した新たな方略を考案・有効性を検討することが全体の研究計画である。具体的には
研究実績の概要
背景と目的: 認知症に併発する睡眠障害は頻度高く、介護者の不眠の要因となるので、認知症と介護者の睡眠障害への対応は喫緊の課題である。しかしながら、患者は睡眠障害に病識はなく、介護者による患者の睡眠に関する観察記録は介護者の睡眠への妨げとなるので困難である。従来の睡眠評価は、介護者の記録もしくはアク
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件) 図書 (5件)
4.
治療抵抗性うつ病に対するMAOーB PET研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
森口 翔
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 共同研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
うつ病
/
PET
/
MAO-B
/
[11C] SL2511.88
/
治療抵抗性うつ病
/
MAOーB
/
ポジトロン断層撮影
研究開始時の研究の概要
うつ病の薬物療法の中心はモノアミン再取り込み阻害薬だが、約30%から50%の患者は反応せず治療抵抗性(treatment-resistant depression: TRD)である。TRDの病態生理は未だ解明されておらず、モノアミン酸化酵素B (MAO-B)の異常が提唱されている。本研究においてMA
...
研究実績の概要
当初よりスムーズにリクルートは進んでいる。現在慶應義塾大学病院のみではなく、関連病院の協力を得て、比較的被験者のリクルートを進められている。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (16件 うち国際共著 9件、査読あり 16件) 学会発表 (2件 うち招待講演 2件)
5.
感情と思考の歪みが引き起こす身体症状: 認知神経科学からのアプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分10:心理学およびその関連分野
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
梅田 聡
慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
身体症状症
/
自律神経予測処理
/
内受容感覚
/
不安障害
/
感情
研究開始時の研究の概要
我が国における不安神経症の患者数は300万人を超えるとも推定されており,これらの背後にあるメカニズムの解明が,喫緊の社会問題であるといえる.なかでも,身体に病気の症状がないにもかかわらず,病気であるという過度な不安を訴える身体症状症(身体表現性障害)は,実際には相当数の症例が存在するが,その発生メカ
...
研究実績の概要
身体に明白な疾患が確認できないにもかかわらず,痛みをはじめとする身体の不調や過度な不安を訴える身体症状症(身体表現性障害)は,相当数の症例が存在し,ある種の心理療法が有効であることが知られているものの,その背景にあるメカニズムは十分に理解されていない.本研究は,「心ー脳ー身体」の三方向から統合的にそ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (18件 うち国際学会 4件、招待講演 6件)
6.
自律神経システムの予測処理機能と精神疾患症状との関係性の探索的解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分10:心理学およびその関連分野
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
梅田 聡
慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2022-03-31
完了
キーワード
内受容感覚
/
自律神経
/
予測処理機能
/
皮膚血流
/
頭痛
/
精神疾患
研究開始時の研究の概要
自律神経系の予測処理にどの程度,脳機能による制御が関与しているのか,またどのようなメカニズムでそれが実現されているのかは,現在のところほとんど解明されておらず,探索的な研究要素が多く含まれる.そこで本研究では,不安障害やうつ病などのさまざまな精神疾患および自律神経疾患を対象にし,さまざまな課題を用い
...
研究成果の概要
不安障害をはじめとする精神疾患や,痛みを訴える神経疾患では,身体内部の感覚である「内受容感覚」が重要な役割を担っている.特に予測的な処理ができるような状況では,この影響が生じやすいことが知られている.しかしながら,その背景にあるメカニズムは未解明である.そこで,まず時間精度の高い自律神経指標の開発を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (17件 うち国際学会 2件、招待講演 5件) 図書 (1件)
7.
高次脳機能障害に対する視覚ツールを用いた認知行動療法の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
三村 將
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
高次脳機能障害
/
認知行動療法
/
怒り
/
情動制御
/
アンガーマネジメント
/
STAXI
研究開始時の研究の概要
高次脳機能障害における精神症状は、患者の社会機能やQOLの低下をきたす要因となるにもかかわらず、実施の困難さを背景として十分な心理的アプローチが行われてこなかった。注意や記憶などの認知機能低下が認められる高次脳機能障害患者に、視覚ツールを用いた認知行動療法(Visual Cognitive Beha
...
研究成果の概要
海外のマニュアルを翻訳して個人用テキストを整備し、また参考にして計8回の集団用テキストを作成した。同時に視覚化ツールの作成を行い、抑うつや悲しみに対する高強度プログラムの開発も行なった。3名の個人セッションにて実施可能性を検証し、さらに集団CBTを計2クール実施し、有効性について検証した。計7名が参
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
8.
ポジティブ心理学による認知症患者の介護者の特性解明と新たな介入方法の効果検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
名古屋市立大学
(2022-2023)
聖隷クリストファー大学
(2019-2021)
研究代表者
佐藤 順子
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ポジティブ心理学
/
介護研究
/
介護者
/
主観的幸福
/
認知症
研究開始時の研究の概要
介護者が認知症介護の多様な困難に対処できるように、介護の肯定的評価に注目するポジティブ心理学に着目し、介護への対処能力を引き出す方法を考案するのが全体の研究計画である。具体的な研究計画は1 介護者の主観的幸福感、強みに関連する要因を調査し、介護者のポジティブ心理特性を把握し、介護の肯定的尺度の日本
...
研究実績の概要
研究実績の概要
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (13件 うち招待講演 1件) 図書 (5件)
9.
イメージングバイオマーカーを用いた遅発性精神病の層別化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
高橋 英彦
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
遅発性精神病
/
バイオマーカー
/
脳画像
/
遅発性統合失調症
/
イメージングバイオマーカー
研究開始時の研究の概要
統合失調症は典型的には青年期に発症するが、中高年になって初めて幻覚妄想を呈する遅発性精神病と呼ばれる一群がある。これらは生物学的に異なる疾患であるか、異なる場合、遅発性精神病は認知症の前駆期であるかに関して、鑑別が困難である。代表者らが開発した安静時fMRIによる典型例統合失調症のバイオマーカーを遅
...
研究成果の概要
申請時には、投稿準備をしていた安静時fMRIによって得られる機能的脳結合による統合失調症のバイオマーカーの論文が、受理、公刊された(Yoshihara et al Schizophr Bull 2020)。タウ病変の空間的分布により①アルツハイマー病に典型的なパターン、②大脳皮質基底核変性症やピック
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (18件 うち国際共著 8件、査読あり 18件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (20件 うち国際学会 7件、招待講演 14件)
10.
治療抵抗性統合失調症における興奮抑制バランスの破綻:TMS-EEG/MRS研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
中島 振一郎
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
治療抵抗性統合失調症
/
グルタミン酸
/
GABA
/
TMS-EEG
/
MRS
/
統合失調症
/
興奮・抑制バランス
/
TMSーEEG
/
MRI
/
興奮抑制バランス
研究成果の概要
統合失調症では、基底核グルタミン酸濃度が上昇し、中帯状回のグルタミン酸濃度とGABA濃度の低下していること、基底核グルタミン酸濃度は疾患の進行や抗精神病薬治療により低下する可能性があること、そして、中帯状回GABA濃度は発症とともに上昇する可能性があることを明らかにした。次に、治療抵抗性統合失調症で
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (39件 うち国際共著 30件、査読あり 39件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件 うち招待講演 2件)
11.
母と娘の脳は似ている?: うつ病における女性優位な世代間効果の生物学的基盤の検出
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
山縣 文
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
世代間伝達
/
うつ病
/
親子研究
/
脳画像研究
/
default mode network
/
MRI
/
気分障害
/
世代間効果
/
性差
研究成果の概要
本研究は、計34家族、78名の被験者から頭部MRIデータを取得した。具体的はうつ病既往のある寛解状態の両親とその健康な子供をリクルート し、11の母娘ペア、12の母息子ペア、11の父娘ペア、10の父息子ペアの4つの性別の異なる親子ペアに分別をした。まず、それぞれの親子ペア内で灰白質の体積の相関を行い
...
12.
多種脳画像による認知症の精神症状とQOLに関する神経ネットワーク障害の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
仲秋 秀太郎
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
QOL
/
精神症状
/
認知症
/
脳基盤
/
脳画像
/
老年精神医学
/
テンソル画像
研究成果の概要
認知症に併発する精神症状により介護者と患者の生活の質(QOL)が低下するので、その神経基盤の解明は重要課題である。本研究では多種類の脳画像を用いてQOLの神経基盤と認知症に併発する精神症状の神経基盤との二点を明らかにした。QOLの因子分析を行い「心理的幸福感」「対人関係」「身体と生活環境」の3因子を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件) 図書 (2件)
13.
精神症状を併発する認知症患者と介護者の社会的孤立への統合的介入方法の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床心理学
研究機関
聖隷クリストファー大学
研究代表者
佐藤 順子
聖隷クリストファー大学, リハビリテーション学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
社会的孤立
/
ソーシャルサポート
/
介護者
/
認知症
/
精神症状
/
介護研究
/
孤立感
/
カウンセリング
/
不眠
/
認知行動療法
/
統合的介入
/
a認知症
研究成果の概要
精神症状を併発する認知症患者とその介護者の社会的孤立の実態の把握と社会的孤立を緩和する有効な治療プログラムの確立は、認知症患者と介護者への支援体制の構築に大きく寄与する。以上の背景のもとに介護者カウンセリングと介護者へのソーシャルサポートの適正化も含めた統合的介入方法の効果を検証した。本研究の成果に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 6件) 学会発表 (14件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
14.
不安とうつにおける未来思考性の解明:心理学・精神医学・自律神経学からの統合的理解
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
臨床心理学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
梅田 聡
慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
心の未来性
/
精神疾患
/
自律神経疾患
/
未来思考性
/
うつ病
/
不安障害
/
自律神経
研究成果の概要
不安やうつなどの精神面に関する問題については,その原因が未だ十分に解明されていない.その原因は,精神症状の背後にある身体機能が十分に検討できていない点にあると考えられる.そこで本研究では,「心-脳-身体」の三者関係を取り上げ,「未来思考性」および「過去思考性」に着目した3つの実験(脳波研究・fMRI
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (30件 うち国際学会 15件、招待講演 3件) 図書 (2件)
15.
行動学的・生理学的データを用いた精神症状の定量化技術の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
精神神経科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
岸本 泰士郎
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
うつ病
/
機械学習
/
行動
/
生理
/
表情解析
/
躁うつ病
/
音声解析
/
生活活動
/
脳神経疾患
/
表情
/
定量化
研究成果の概要
精神疾患の重症度を反映するようなバイオマーカーが存在しないため、精神科領域では低い診断の一致度、治療効果の判定が困難、などの問題がある。本研究では、重症度評価の客観的指標に乏しい精神科領域において、音声、画像等の分析技術を用いて、精神症状を定量化するための解析技術が開発できるかの基礎的検討を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち国際共著 5件、査読あり 18件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (43件 うち国際学会 5件、招待講演 12件) 図書 (4件)
16.
高齢運転者の安全に関わる視覚および認知機能の解明と運転適性スクリーニング法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
根岸 一乃
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
高齢者
/
運転
/
視力
/
適性
/
スクリーニング
/
認知機能
/
運動機能
/
実用視力
/
運転適性
/
視機能
研究成果の概要
1.実用視力の検査時間の短縮: 28名の健常ボランティアを対象とし、測定時間30秒(短縮群)と1分間(標準群)の両眼実用視力のパラメーターについて比較した。最小視力以外のパラメーターでは両群間に有意差がなかった。平均視力、視力維持率、平均応答時間は、両群間で有意なデータの相関があった。以上より実用視
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 9件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (18件 うち国際学会 3件、招待講演 7件) 図書 (2件)
17.
強迫性障害における時間認知の神経基盤と認知行動療法への応用の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床心理学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
橋本 伸彦
名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
メタ認知
/
時間認知
/
強迫性障害
/
前頭葉
/
認知行動療法
/
高次機能
研究成果の概要
本研究では強迫性障害における従来の認知行動療法に、時間認知に関するメタ認知的介入も加え、その有効性を検証した。介入を施行した20人のうち、Y-BOCS (Yale-Brown Obsessive Compulsive Scale)が35%以上改善したのは16人だった。この改善群(治療反応者)では、R
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (2件)
18.
高齢者の安全運転寿命を延ばすための講習方法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
千葉県立保健医療大学
(2016-2018)
目白大学
(2015)
研究代表者
藤田 佳男
千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
高齢者
/
有効視野
/
運転適性
/
障害者
/
運転者教育
/
運転リハビリテーション
/
抑制機能
/
自動車運転
/
軽度認知障害
研究成果の概要
高齢運転者による事故防止と安全運転の継続による地域生活の延長の一助として現在の高齢者講習を補完する講習方法の探索の為、認知機能検査、有効視野測定、自記式質問紙など複数の測定用具を用いた研究を実施した。その結果、複数の自記式質問紙が実車評価成績や事故経験との関連があることが確認された。また、講習時に自
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 図書 (2件)
19.
障害に応じた協調的認知行動ナビゲーションと振り返りに基づく認知リハビリテーション
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
知能ロボティクス
研究機関
大阪工業大学
研究代表者
佐野 睦夫
大阪工業大学, 情報科学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
認知リハビリテーション
/
生活行動ナビゲーション
/
振り返り支援
/
認知行動評価
/
認知行動理解
/
行動認識
/
対話ロボット
/
行動ナビゲーション
/
身体リハビリテーション
/
行動環境認識
研究成果の概要
認知症患者や高次脳機能障害者などの障害者の社会復帰を実現するため,実生活行動をセンシング・認識して獲得される生活行動履歴に対し,脳内の認知行動生成モデルから導かれる認知機能を評価・理解する手法を提案し,1) 障害起因行動を内包した生活行動認識方式,2) 生活行動に対する認知機能評価・理解システム,3
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (20件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 10件) 学会発表 (29件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
20.
ドライブレコーダと脳画像による高齢者の実車運転不安全行動に関する特性の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
精神神経科学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
三村 將
慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
老年精神医学
/
軽度認知障害
/
自動車運転適性
/
実車評価
/
高次脳機能障害
/
神経心理学
/
高齢ドライバー
/
リスク認知
/
自動車運転
/
認知機能
/
実車
/
有効視野
/
脳画像
研究成果の概要
軽度認知障害や高次脳機能障害をもつ高齢ドライバーの自動車運転安全性について、神経心理学的検査、有効視野検査、簡易ドライビングシミュレータ、運転適性スクリーニング検査日本語版とともに、教習所内の実車行動に対する教習指導員の他覚的評価と、そのドライブレコーダー画像を見た作業療法士の事後評価、さらに実車前
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (3件) 備考 (3件)
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