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検索結果: 23件 / 研究者番号: 00294059

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  • 1. 制御性単球の形質転換によるがん免疫活性化機構の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31交付
    キーワード 制御性
    研究開始時の研究の概要 本研究では、我々が世界に先駆けて同定したYm1+制御性単球のがん微小環境における動態および分化機構を明らかにし、さらに、同単球から分化した腫瘍随伴マクロファージの形質を免疫抑制型から免疫活性化型に変換することによる新規がん免疫療法の開発に挑戦する。この目的を達成するために、がん治療による制御性単球の ...
  • 2. 組織修復を担う制御性単球の分化機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分49030:実験病理学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 単球 / マイクロファージ / 制御性
    研究開始時の研究の概要 我々は、マウスLy6C陽性単球の中に、これまで知られていた炎症性単球とは異なる機能を有する新規サブセットを同定し、制御性単球と命名した。この制御性単球は、組織傷害の修復期になると骨髄で増産され、傷害組織において炎症の収束と組織修復を担う細胞であることが明らかとなっている。さらに、我々は骨髄における制 ...
  • 3. 炎症によるがん転移促進の核心を担う制御性単球の機能

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2024-03-31完了
    キーワード がん / 転移 / 単球 / 制御性 / 炎症
    研究開始時の研究の概要 がん転移が成立するためには、転移先の臓器にがん細胞が生着しやすい環境(前転移ニッチ)が整うことが必要であるが、この前転移ニッチの形成には単球、マクロファージ系細胞が重要な役割を担うことが知られている。本研究では、申請者が同定したYm1+Ly6C+制御性単球による前転移ニッチ形成機構を解明することで、 ...
    研究成果の概要 本研究では、炎症に伴うがん転移促進機構における制御性単球の関与を明らかにすることを目指して研究を行った。その結果、がん原発巣に対する外科治療や放射線治療に伴う炎症によって増加する制御性単球が、前転移ニッチ形成に寄与していること、および、制御性単球によるがん転移促進の分子機構を明らかにした。さらに、同 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (1件)
  • 4. 脂質過酸化が関与するネクローシスの分子機構解明への化学的挑戦

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    審査区分 大区分E
    研究機関 国立研究開発法人理化学研究所
    研究代表者

    袖岡 幹子 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, センター長

    研究期間 (年度) 2021-07-05 – 2026-03-31交付
    キーワード ネクローシス / 脂質過酸化 / フェロトーシス / ネトーシス
    研究開始時の研究の概要 これまでに、低分子化合物の標的タンパク質の同定や複合体のパートナータンパク質の同定を可能にする独自技術として、コンパクトな蛍光団であるNBDを利用したTurn-ON蛍光アフィニティーラベル化法を開発してきた。本研究では、このNBD法を用いてIM誘導体やNETosis制御化合物の標的タンパク質(複合体 ...
    研究実績の概要 我々はこれまでに、酸化ストレスにより誘導されるネクローシス(壊死)様の細胞死を選択的に抑制するIndolylmaleimide(IM)誘導体IM-54を開発し、本ネクローシスに脂質過酸化が関与していることを明らかにするとともに、心虚血再灌流障害モデルにIM誘導体が抑制効果を示すことも見出した。本研究 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    中間評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (12件 うち国際学会 5件、招待講演 8件)
  • 5. 制御性単球による組織修復機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分49030:実験病理学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 単球 / 制御性 / マクロファージ / 組織障害 / 修復 / 骨髄 / 前駆細胞 / マイクロファージ / 組織傷害
    研究開始時の研究の概要 単球由来マクロファージは、組織傷害の炎症期と修復期で異なる働きをするが、その形質転換のメカニズムの詳細は明らかになっていない。我々は、最近、マウス単球の中に、これまで知られていた炎症性単球とは機能の異なる新規サブセットを同定した。この細胞は、組織傷害の修復期にのみ骨髄で増産され、傷害組織に浸潤して炎 ...
    研究成果の概要 本研究では、我々が同定した制御性単球の組織傷害における分化、動態、機能を分子レベルで明らかにすることを目的とした。その結果、従来型の単球がMDPおよびcMoPから分化するのに対し、制御性単球は、GMPからproNeu1およびGMP-MoPを経て分化することが明らかとなった。さらに、proNeu1から ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件)   学会発表 (2件)
  • 6. 細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明

    成果取りまとめ

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 細胞死 / 研究成果報告書 / 生体応答 / 炎症 / 再生
    研究開始時の研究の概要 5年間の新学術領域の終了にあたり、研究成果および活動をとりまとめることにより、研究活動全体の総括と、今後の細胞死研究の発展に資する資料を提供する。
    研究実績の概要 新学術領域“細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明”(略称:ダイイングコード)は、細胞死の生理的・病理的意義の解明を目指し、平成26-30年度の5年間の研究活動を終え、細胞死関連の多くの研究成果を挙げた。また、総括班による研究支援は、研究の効率的な推進、およに共同研究の促進に大きく貢献した。さ ...
    研究領域 細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明
    この課題の研究成果物 備考 (1件)
  • 7. 組織傷害におけるマクロファージの形質転換機構とその意義

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード マクロファージ / 組織傷害 / 形質転換 / 単球 / 組織修復 / がん / 炎症 / 転写因子
    研究成果の概要 組織傷害の2つの局面(炎症期と修復期)で、マクロファージは異なる役割を担う。しかし、マクロファージがどのようにして、それぞれの局面に合わせて形質を変化させるのか、その形質転換の機構は明らかになっていない。本研究では、このマクロファージの形質転換機構の解明を目指した。その結果、CD169マクロファージ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち国際共著 7件、査読あり 18件、オープンアクセス 13件)   学会発表 (7件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)   図書 (1件)
  • 8. 日豪細胞死研究協議会を核とした細胞死研究国際コミュニティの形成

    国際活動支援班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-11-06 – 2019-03-31完了
    キーワード 細胞死 / 免疫 / 炎症 / 再生
    研究成果の概要 日本とオーストラリアを中心とした細胞死関連研究者グループの緊密な国際連携体制を構築すること、および国際社会で活躍できる若手研究者の育成を行うことを目指して、以下の活動を行った。1) 日豪国際細胞死共同研究協議会(国内12名、海外7名)ならびに若手協議会(国内19名、海外22名)を開催した。 2) 研 ...
    研究領域 細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (19件)   雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 9. 細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明

    領域

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    領域代表者

    田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-07-10 – 2019-03-31
    事後評価所見 (区分) A-: 研究領域の設定目的に照らして、概ね期待どおりの成果があったが、一部に遅れが認められた
    中間評価所見 (区分) A-: 研究領域の設定目的に照らして、概ね期待どおりの進展が認められるが、一部に遅れが認められる
  • 10. 炎症制御性マクロファージによる組織傷害抑制機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 炎症 / マクロファージ / 虚血再灌流傷害 / 虚血再灌流障害
    研究成果の概要 本研究では、CD169陽性マクロファージによる免疫制御機構の解明を試みた。CD169陽性細胞特異的に蛍光標識した遺伝子改変マウスを用いて同細胞の動態を解析するとともに、同細胞の腎虚血再灌流傷害や腸炎モデルにおける病理的役割を明らかにした。さらに、CD169陽性マクロファージの性質を決定づける特異的転 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち国際共著 1件、査読あり 12件、オープンアクセス 12件、謝辞記載あり 7件)   学会発表 (11件 うち国際学会 4件、招待講演 5件)
  • 11. 食細胞による死細胞の貪食機構とそれに伴う免疫制御機構の解明

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-07-10 – 2019-03-31完了
    キーワード 細胞死 / マクロファージ / 貪食
    研究成果の概要 本研究では、マクロファージによる死細胞処理に伴った免疫制御機構とその生理的、病理的意義の解明を目指し、以下の成果を得た。1. 腸炎における腸管CD169陽性マクロファージの役割とそのメカニズムの解明、ならびに同細胞の機能制御因子の同定を行った。2. マクロファージによる好中球制御機構とネトーシスの分 ...
    研究領域 細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち国際共著 6件、査読あり 25件、オープンアクセス 24件、謝辞記載あり 6件)   学会発表 (15件 うち国際学会 6件、招待講演 6件)   図書 (1件)
  • 12. 細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明

    総括班

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-07-10 – 2019-03-31完了
    キーワード 細胞死 / 生体応答 / 炎症 / 再生
    研究成果の概要 本研究領域では、多様な細胞死の分子機構と、細胞死を起点として惹起される生体応答を解析し、それぞれの細胞死が持つ生理的・病理的意義を明らかにすることを目的とする。総括班はこの目的を達成するために、1) 班会議および総括班会議の開催 2)各種研究支援事業と共同研究プロジェクトの推進による領域内の連携強化 ...
    研究領域 細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 13. 腫瘍細胞死に伴い集積する腫瘍随伴マクロファージの機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 腫瘍生物学
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    西躰 元 東京薬科大学, 生命科学部, 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード マクロファージ / 遺伝子組換えマウス / 腫瘍免疫
    研究成果の概要 悪性腫瘍は免疫系からの攻撃を免れているが、その免疫抑制状態の維持に、腫瘍に随伴するマクロファージが関与していることが近年報告されている。我々は、腫瘍細胞死誘導時にCD204を高発現するマクロファージが、腫瘍へ集積することを見出した。次にこのマクロファージの腫瘍再増殖への関与を検討するため、CD204 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)
  • 14. 腫瘍死細胞が惹起する抗腫瘍免疫活性化機構におけるCD169マクロファージの役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード がん / マクロファージ / 細胞死
    研究概要 本研究では、リンパ洞に局在するCD169マクロファージによる抗腫瘍免疫誘導機構の解明を試みた。CD169陽性細胞特異的に蛍光標識した遺伝子改変マウスを用いて同細胞の動態を明らかにするとともに、同細胞が特異的に産生する免疫活性化分子の候補を見出した。さらに、腫瘍細胞死誘導モデルを樹立し、細胞死に伴う腫 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件)   学会発表 (22件 うち招待講演 6件)
  • 15. 死細胞処理による末梢性自己免疫寛容誘導機構の解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    田中 正人 独立行政法人理化学研究所, 自然免疫研究チーム, チームリーダー

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 免疫寛容 / 辺縁帯 / マクロファージ / 死細胞 / 貪食 / 免疫抑制 / アポトーシス / 樹状細胞
    研究概要 自己の死細胞を貪食した抗原提示細胞は、死細胞由来の自己抗原を提示して、自己反応性T細胞にanergyあるいはdeletionを誘導している。経静脈的に投与した死細胞は、脾臓辺縁帯に集積し、同部位に局在する二種類のマクロファージにより貪食される。我々は以前にこれらのマクロファージを誘導的に欠損できるマ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件)   学会発表 (4件)
  • 16. 食細胞による死細胞貪食に伴う免疫寛容誘導機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    田中 正人 独立行政法人理化学研究所, 自然免疫研究チーム, チームリーダー

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 死細胞 / 貪食 / 食細胞 / マクロファージ / 樹状細胞 / 免疫寛容 / 辺縁帯 / 細胞死 / 抗原提示 / 脾臓 / 自己免疫疾患
    研究概要 死細胞貪食による死細胞付随抗原に対する免疫寛容誘導機構の解明を行った。経静脈的に投与された死細胞は脾臓辺縁帯に集積し、同部位には局在する辺縁帯マクロファージとCD8陽性樹状細胞サブセットにより貪食される。これらの細胞による死細胞処理と付随抗原の提示が寛容誘導に重要な役割を担っていることが明らかとなっ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 18件)   学会発表 (19件)   備考 (1件)
  • 17. 食細胞によるアポトーシス細胞の貪食機構の生理的・病理的意義

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 細胞死(アポトーシス)
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    田中 正人 独立行政法人理化学研究所, 自然免疫研究チーム, チームリーダー

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード マクロファージ / 細胞死 / 貧食 / 自己抗体 / II型肺胞上皮 / 急性呼吸窮迫症候群 / 死細胞 / 貪食 / MFG-E8
    研究概要 1.食細胞による死細胞の貧食に関与ずるMFG-E8分子の変異体(D89E)はin vitroにおいて、多くの種類の食細胞による死細胞貧食を障害する作用を有するが、この変異蛋白を経静脈的にマウスに投与したところ、用量依存的に抗リン脂質抗体や抗核抗体が産生された。このD89Eタンパク投与による自己抗体の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件)
  • 18. 自然免疫系による死細胞の貧食と自己に対する免疫寛容の維持機構

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    田中 正人 独立行政法人理化学研究所, 自然免疫研究チーム, チームリ-ダー

    研究期間 (年度) 2004完了
    キーワード マクロファージ / 死細胞 / MFG-E8 / 自己抗体
    研究概要 我々はこれまでに、食細胞による死細胞の貧食に関与する分子としてMFG-E8を同定した。そしてMFG-E8欠損マウスを作製し解析することにより、MFG-E8が脾臓、リンパ節の胚中心において不要なB細胞を排除する働きを担うTingible Body Macrophage (TBM)による死細胞の負食に重 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件)
  • 19. 自然免疫系におけるアポトーシス細胞の貧食に伴う炎症調節機構の解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    田中 正人 独立行政法人理化学研究所, 自然免疫研究チーム, チームリーダー

    研究期間 (年度) 2003完了
    キーワード アポトーシス / マイクロファージ / ファゴサイトーシス / MFG-E8 / SHPS-1 / Del-1
    研究概要 食細胞によるアポトーシス細胞の貧食に関与するMFG-E8以外の分子を同定する目的で、マクロファージ細胞株BAM3細胞の表面抗原に対するモノクローナル抗体を作成し、この細胞の死細胞貧食に影響を与える抗体をスクリーニングしたところ、貧食を阻害する複数の抗体を得た。この抗体の認識する分子をアフィニティーク ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (3件)
  • 20. マクロファージによるアポトーシス細胞の貪食機構およびそれに伴う炎症調節機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 細胞死(アポトーシス)
    研究機関 独立行政法人理化学研究所 (2003)
    大阪大学 (2002)
    研究代表者

    田中 正人 独立行政法人理化学研究所, 自然免疫研究チーム, チームリーダー

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード アポトーシス / マクロファージ / ファゴサイトーシス / MFG-E8 / SHPS-l / Del-1 / SHPS-1
    研究概要 生体内ではマクロファージ等の食細胞が死細胞を認識し、これを速やかに貪食する。この貪食は、死細胞からの二次的な内容物の流失を阻止し、また自己に対する免疫寛容状態を維持するために重要な役割をしていると考えられている。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (14件)
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