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検索結果: 16件 / 研究者番号: 00309270
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1.
エラスチン含有ハイドロゲルの力学的特性の評価と脊柱靭帯再生用材料への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90110:生体医工学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
山本 衛
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
バイオメカニクス
/
エラスチン
/
生体軟組織
/
脊柱靭帯
/
力学的特性
/
組織再生用材料
/
腱・靭帯
/
靭帯
/
ハイドロゲル
研究開始時の研究の概要
エラスチンを素材としたハイドロゲルを作製し,その力学的特性を定量的に評価した基礎研究は現状行われていない.さらに応用研究でも,損傷した靭帯組織の再生用材料にエラスチンハイドロゲルは利用されていない.本研究では,エラスチン含有率の高い項靭帯および黄色靭帯の損傷を治療法の開発を念頭に,生体靭帯の力学的特
...
研究実績の概要
靭帯は,骨と骨とを繋ぎ,関節を形成する線維性結合組織であり,関節の支持安定性と可動性をバランスよく制御するという力学的な役割を担っている.このような靭帯は,骨,筋,腱などとともに運動器を構成し,身体運動を行ううえで受動的ではあるものの極めて重要な機能を発揮している.従って,靭帯に断裂や損傷が生じた場
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 2件) 備考 (1件)
2.
骨固定用金属製インプラントの超異方的剛性機能設計のための指導原理
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分18010:材料力学および機械材料関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
仲井 正昭
近畿大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
生体材料
/
ステンレス鋼
/
金属積層造形
/
結晶方位配向
/
ヤング率
/
異方性
/
骨固定
/
インプラント
/
骨
/
剛性異方性
/
金属製インプラント
/
チタン合金
/
力学的特性
/
金属
/
積層造形
研究開始時の研究の概要
骨固定用金属製インプラントの剛性は、骨修復中は高剛性、骨修復完了後は低剛性が望ましい。しかし、金属自体の剛性を人為的・時間依存的に制御することは困難である。そこで、骨側の変化に着目する。骨修復中、骨形成により骨内部の応力場が変化すると考えると、それに対応する剛性異方性を金属製インプラントに付与するこ
...
研究成果の概要
金属製インプラントの剛性は、応力遮蔽抑制のために骨軸方向に低く、骨治癒を促進するためにせん断方向に高いことが望まれる。そこで、金属積層造形により結晶方位配向を制御し、縦方向のヤング率が低く、横方向のヤング率が高い金属製プレートの作製を試みた。供試材には316Lステンレス鋼を用い、結晶方位配向が、面内
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (23件 うち国際共著 10件、査読あり 23件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (23件 うち国際学会 6件、招待講演 3件)
3.
エラスチン成分に着目した項靭帯および黄色靭帯の力学的評価と靭帯骨化症の治療法探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90110:生体医工学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
山本 衛
近畿大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
バイオメカニクス
/
エラスチン
/
生体軟組織
/
腱
/
靭帯
/
力学的特性
/
応力-ひずみ関係
/
伸展性評価
/
項靭帯
/
黄色靭帯
研究成果の概要
エラスチンは高純度で精製することが難しく,このことに起因してエラスチンを対象とした研究は非常に遅れており,バイオメディカル分野への応用も今後の課題であると認識されている.本研究では,エラスチン材料を用いた腱や靭帯の再建方法の開発を最終目的として,脊柱に存在する黄色靭帯組織の力学的特性やエラスチンの力
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
4.
力学負荷応答性自己強化金属インプラントの生理的荷重負荷応答性と実機設計
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
機械材料・材料力学
研究機関
近畿大学
研究代表者
仲井 正昭
近畿大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
チタン合金
/
生体材料
/
変形誘起相変態
/
弾性率
/
インプラント
/
オメガ相
/
骨
/
力学的特性
研究成果の概要
研究代表者らにより開発された弾性率自己調整金属は、変形誘起相変態により変形部の弾性率が上昇し、非変形部は低弾性率を示す。本研究では、この材料の応用として、力学負荷応答性自己強化金属インプラント開発の可能性について検討した。弾性率自己調整金属にひずみ量を系統的に変化させて引張変形を与えたところ、弾性変
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (7件 うち国際共著 5件、査読あり 7件) 学会発表 (17件 うち国際学会 8件、招待講演 8件) 備考 (1件)
5.
『疲労骨折はミクロ損傷蓄積による骨質劣化の末路』の着想に基づく骨折リスク音響診断
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
若山 修一
首都大学東京, 理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
疲労骨折
/
骨粗鬆症
/
骨量
/
骨質
/
骨折リスク
/
音響診断
/
骨粗しょう症
/
骨密度
/
卵巣摘出
/
アコースティック・エミッション
/
脱灰
研究成果の概要
ラットに卵巣摘出手術を施し、術後13週および19週後に摘出した大腿骨を骨粗鬆症モデル試験片とした。曲げ試験、圧縮試験で機械的特性を評価するとともに、AE(アコースティック・エミッション)計測でミクロ損傷の蓄積過程をモニタリングした。また、マイクロX線CT画像解析で骨量(骨密度)を評価するとともに、超
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件)
6.
エラスチン再生による生体軟組織の伸展性向上と健康長寿医療への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
近畿大学
研究代表者
山本 衛
近畿大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
バイオメカニクス
/
エラスチン
/
皮膚
/
力学的特性
/
損傷治癒
/
伸展性評価
/
陰圧負荷試験
/
変形挙動
/
組織伸展性
研究成果の概要
エラスチンが組織の伸展性や柔軟性を支配している構成要素であるにもかかわらず,エラスチン成分に着目したバイオメカニクス的研究は,国内,国外ともにこれまでに殆ど実施されていない.本研究では,損傷した皮膚損傷の修復を促進させる有効成分の探索を行うための基礎データを得ることを最終目標として,ヘアレスマウスの
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 3件) 備考 (2件)
7.
知覚過敏治療用機能性アパタイトシートの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
歯科医用工学・再生歯学
研究機関
近畿大学
研究代表者
本津 茂樹
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
生体材料
/
セラミックス
/
歯学
/
構造・機能材料
/
エナメル質修復
/
フッ素化アパタイト
/
象牙質知覚過敏
/
象牙質透過抑制率
/
知覚過敏症
/
アパタイトシート
/
象牙質透過抑制
研究成果の概要
本研究の目的は、ハイドロキシアパタイト(HAp)シートに象牙質固着促進機能と耐酸性機能を付与した、機能複合フッ素化アパタイトシート(FHAp)シートを開発するとともに、このシートを象牙質上に早く、強く固着する技術を確立することにある。まず、パルスレーザーデポジション(PLD)法により、FHAp薄膜を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 9件) 学会発表 (38件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 図書 (4件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
8.
音響情報を利用した腱の断裂機序の解明と損傷治癒過程評価のための基礎的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
若山 修一
首都大学東京, 理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
腱
/
微視損傷
/
アコースティック・エミッション
/
AE位置評定
/
損傷治療
/
DIC法によるひずみ分布測定
/
損傷治癒
/
ひずみ速度
/
損傷
研究概要
腱や靭帯に発生する微視損傷は、完全断裂の起点となる一方、腱組織の再生のトリガーになるとも考えられており、微視損傷の検出及び同定を行う技術の開発はリハビリテーションやスポーツトレーニングの最適化に有用である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (16件 うち招待講演 1件)
9.
マイクロダメージを誘因とする生体組織の恒常性制御と力学的適応反応の機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
近畿大学
研究代表者
山本 衛
近畿大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
バイオメカニクス
/
微小損傷
/
損傷治癒
/
力学的特性
/
生体硬組織
/
生体軟組織
/
骨
/
皮膚
/
血管
/
マイクロダメージ
/
リモデリング
/
恒常性
研究成果の概要
生体組織の微視的損傷は,機能維持と障害発生という互いに反する面に関与する極めて重要な事象である.生体硬組織である骨のみならず,軟組織である皮膚や血管においても,組織に発生する部分的ダメージに関する研究は十分に行われていないのが現状である.本研究での一連の実験によって,生体軟組織である血管や皮膚,ある
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件) 図書 (1件) 備考 (2件)
10.
生体組織の伸展性に対する魚類由来エラスチンペプチドの影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
近畿大学
研究代表者
伊藤 浩行
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
カツオ動脈球
/
エラスチンペプチド
/
伸展性
/
動脈
/
皮膚
/
エラスチン
/
魚類動脈球
/
高血圧
/
血管機能
/
バイオメカニクス
/
結合組織
研究概要
カツオ動脈球由来のエラスチンペプチドを高血圧自然発症ラットに投与することにより、大動脈内皮細胞の傷害が軽減され、壁の収縮能が低下が認められた。エラスチンペプチドの消化吸収により血中で増加するProlylglysine(PG)を静脈内に投与したラットにおいても内皮細胞の保護作用が認められたことから、有
...
この課題の研究成果物
学会発表 (20件)
11.
骨・腱付着部の構造-機能関係と力学的適応機構
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
近畿大学
研究代表者
山本 衛
近畿大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
バイオメカニクス
/
骨
/
腱
/
損傷
/
コラーゲン線維
/
微小損傷
研究概要
本研究では,力学的負荷に対する生体組織の最適構造に関する基礎的知見を得ることを目的としている.そこで,骨,骨-腱複合体,もしくは骨-靭帯複合体に非弾性的かつ非破断的な過負荷を作用させ,その後の残存強度を測定した.また,骨-腱複合体の試料に対して,酵素処理を施し,各構成成分の変化が複合体の力学的挙動に
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件) 備考 (2件)
12.
生体内実働負荷波形を用いた骨の疲労特性評価-疲労骨折発生機序の解明-
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
近畿大学
研究代表者
山本 衛
近畿大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
バイオメカニクス
/
骨
/
微小損傷
/
蛍光染色
/
繰り返し負荷
/
疲労
/
実働負荷
/
生物・生体工学
研究概要
日常生活の歩行や運動時に作用する低レベルの負荷であっても,生体内の骨組織に微小損傷が発生することが知られている.この微小損傷は,骨の新陳代謝プロセスを制御しており,常に形成と吸収を繰り返して新しい骨に生まれ変わりながら,骨の機能が維持されている.すなわち,力学的負荷の作用による微小損傷の発生は,骨の
...
この課題の研究成果物
学会発表 (10件)
13.
生体組織リモデリングのバイオメカニクス-コラーゲン架橋の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
岡山理科大学
研究代表者
林 紘三郎
岡山理科大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
組織再構築
/
リモデリング
/
動脈
/
コラーゲン
/
架橋
/
クロスリンク
/
応力緩和試験
/
バイオメカニクス
/
生体軟組織
/
引張試験
/
HIT法
研究概要
生体組織は外的負荷の変化に適応してサイズや性質を変化させる。この現象は組織の「再構築(リモデリング)と呼ばれているが、生体軟組織における研究の歴史は浅く、しかもそのメカニズムは未だ明らかでない。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 12件) 学会発表 (14件) 備考 (2件)
14.
トランスジェニックラットを用いた骨の力学的リモデリング応答の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
近畿大学
研究代表者
山本 衛
近畿大学, 生物理工学部, 講師
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
バイオメカニクス
/
骨
/
リモデリング
/
トランシジェニックマウス
/
力学的特性
/
遺伝子改変
/
強度
/
力学的環境
/
トランスジェニックラット
研究概要
力学的環境要因による支配が顕著である骨の適応や疾患などの現象を完全に解明するためには,骨の力学的特性に及ぼす遺伝子情報と力学的環境要因との相互作用に関する研究が重要になるものとが考えられる.そこで本研究では,骨の性状を微視的に評価することの可能な微小硬さ試験ならびに骨の無機成分率計測を、成長ホルモン
...
15.
骨組織の疲労き裂の発生・進展機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
機械材料・材料力学
研究機関
近畿大学
研究代表者
山本 衛
近畿大学, 生物理工学部, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
骨
/
繰り返し負荷
/
残存強度
/
原子間力顕微鏡
/
局所弾性率
研究概要
繰り返し負荷が作用する期間中での骨強度の経時的変化は,疲労骨折の予測という観点からも重要であるにも関わらず明らかにされていない.そこで本研究では,家兎大腿骨皮質骨部からなる円筒状試料に,生体内で生じる程度の低いひずみ領域の負荷を生体外で繰り返し作用させ、骨の残存強度に及ぼす繰り返し負荷の影響を調べた
...
16.
生体外疲労試験による骨の疲労特性評価および骨の疲労特性と圧電特性の関連性の解明
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
機械材料・材料力学
研究機関
近畿大学
研究代表者
山本 衛
近畿大学, 生物理工学部, 助手
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
骨
/
繰り返し負荷
/
圧電特性
/
疲労特性
研究概要
骨組織に力学的負荷を作用させると,分極によって電荷が誘起される圧電現象を示すことが知られており,この現象が骨の形成・吸収に大きな影響を及ぼしているといわれている.しかしながら,骨に作用する力学的負荷と,それによって生じる圧電位との定量的な関係は調べられていない.そこで本研究では,力学的負荷が骨の圧電
...