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検索結果: 3件 / 研究者番号: 00316142
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1.
琉球列島米国民政府(USCAR)の解体過程にみるグローバル冷戦史のなかの沖縄返還
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分06020:国際関係論関連
研究機関
山口県立大学
研究代表者
吉本 秀子
山口県立大学, 国際文化学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
沖縄返還
/
琉球列島米国民政府
/
沖縄返還協定
/
冷戦
/
冷戦史
研究開始時の研究の概要
本研究は、1972年5月の「沖縄返還」で解散した米国政府の沖縄統治組織「琉球列島米国民政府(USCAR)」(以下、「米国民政府」)が返還前にどのようにその業務を日本政府や他の米国機関に移管したかを明らかにする。米国側の一次史料を分析し、以下の「問い」を実証的に解明にすることを目指す。1) 米国民政府
...
研究実績の概要
1972年の日本復帰後も沖縄県には米軍基地がそのまま残されたことから、沖縄返還とは何だったのかという疑問が提示され続けている。 そのなかで、同年5月の沖縄返還までに解体されたのが、米国の統治組織だった「琉球列島米国民民政府(USCAR)」(以下、「米民政府」とす る)である。本研究は、この統治組織の
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (5件)
2.
アイゼンハワー政権期における米国の対沖縄情報政策に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
国際関係論
研究機関
山口県立大学
研究代表者
吉本 秀子
山口県立大学, 国際文化学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
アメリカ合衆国
/
沖縄占領史
/
アイゼンハワー政権
/
大統領行政府
/
対外情報政策
/
メディア
/
アメリカ
/
沖縄
/
占領
/
アイゼンハワー
/
朝鮮戦争
/
メディア政策
/
軍事指令
/
ペンタゴン
/
作戦調整委員会
/
広報外交
/
情報政策
/
言論
/
日米関係
/
パブリック・ディプロマシー
/
ソフトパワー
/
大統領府
/
日本管理政策
/
非伝統的安全保障
/
冷戦
/
心理戦
/
アイゼンハワー大統領
/
言論文化管理政策
/
プロパガンダ
/
対沖縄情報政策
/
国家安全保障会議
/
政治学
/
アメリカ史
/
日米関係論
研究成果の概要
沖縄は1945年から1972年まで米国の占領統治下にあった。その27年間の中で、アイゼンハワー政権期(1953-1961)は米国の対沖縄統治政策の重要な転換点であった。本研究は、このアイゼンハワー政権期に焦点を当て、この時期に米国政府内部で権力を拡大した大統領行政府が、対日外交を主管した国務省、沖縄
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 図書 (5件) 備考 (14件)
3.
基地と岩国市民
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ジェンダー
研究機関
山口県立大学
研究代表者
吉本 秀子
(2010)
山口県立大学, 国際文化学部, 准教授
三宅 義子
(2008-2009)
山口県立大学, 国際文化学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
ジェンダー
/
女性史
/
米軍基地
/
安全保障
/
地域再生
/
市民運動
/
メディア
/
米軍再編
/
軍事主義
/
市民(住民)運動
/
占領軍被害
/
地方自治
研究概要
これまで在日米軍基地問題は、主として政治領域の問題として扱われてきたが、本研究は、これにジェンダーの視点を持ち込み、女性を中心とした岩国市民のオーラル・ヒストリーを記録することで、基地問題を公的領域としてだけでなく、公的領域と私的領域を橋渡しする問題として捉え直している。三宅は、岩国市民のキーパーソ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 2件) 図書 (3件)