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検索結果: 9件 / 研究者番号: 00327660
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1.
臓器専門診療科入院患者を対象とした領域横断的診療支援システムの開発および効果測定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
上原 孝紀
千葉大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
総合診療
/
病棟診療支援
/
病棟総合医
/
ホスピタリスト
/
医師働き方改革
/
医師生涯教育
/
医療の質、安全
/
領域横断的診療支援
/
医療の質
/
医療安全
研究開始時の研究の概要
米国では手術前後の管理を含めて、入院患者の主治医は病棟総合医が担い、臓器専門医は専門診療に集中できる仕組みが整備されている。病棟総合医がほぼいない本邦では、臓器専門医が主治医となり専門領域外の問題を含めて一般診療も行っているが、その質や安全性の保証は検証されていない。本研究では事前に実施して多職種か
...
研究実績の概要
2023年度は4年計画の初年度として、本研究の基盤を構築した。本研究は総合診療科が大学病院の全入院患者を対象とした病棟診療支援を実践し、複合アウトカムを用いてその効果を評価するものである。患者の募集は従来の医師からの紹介に加え、看護師や薬剤師など、多職種からの直接的な情報共有を通じて行われるため、こ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
2.
人工知能・拡張現実を活用した認知症ケアコミュニケーション技術の教育システム開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター)
研究代表者
本田 美和子
独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター), 政策医療企画研究部, 室長
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ケア
/
認知症
/
シミュレーション教育
/
拡張現実
/
マルチモーダル・コミュニケーション
/
コミュニケーション
研究開始時の研究の概要
本研究は、脆弱な高齢者や認知症をもつ方々に対するケアを行う人々が、より質の高いケアを実践するためのマルチモーダル・コミュニケーションケア技法を学ぶための教育システムの開発とその効果について検討する研究です。
研究実績の概要
この研究は人工知能・拡張現実を活用した認知症ケアコミュニケーション技術の教育システム開発とその教育効果に関する臨床研究です。認知症高齢者のケアを行う人々が「良いケア」を行うためのケアコミュニケーション技術教育モデル開発を目的とし、①:「良いケア」を定義するためのケアの質評価尺度の開発と信頼性・妥当性
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
3.
人工知能学に基づく認知症ケアの実践知を学ぶプログラムの開発と効果検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58050:基礎看護学関連
研究機関
山梨大学
(2022-2023)
和洋女子大学
(2021)
研究代表者
小林 美亜
山梨大学, 大学院総合研究部, 特任教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
VR
/
観察行動
/
視線情報
/
滞留時間
/
滞留回数
/
認知症
/
人工知能
/
VR教育システム
/
シミュレーション教育
/
チャレンジング行動
/
実践知
/
学習
研究開始時の研究の概要
人間の問題解決の思考プロセスを知識表現化する人工知能の分野に基づいて、暗黙知の構造化を図る。そして、この構造化を基盤としたシミュレーション教育シナリオを作成する。このシナリオは、VR化し、体験型シミュレーションを行うことができる実践知学習システムを開発する。このシステムには、ICT/IoTも活用し、
...
研究実績の概要
当該年度は、開発した①視線情報の評価機能、②評価対象オブジェクトの自動検出機能を内包したシステムVRの教育システムの精度を高め、観察が必要「注目対象領域」を知識と紐づけ、知識習得の有無により、注目対象領域に対する観察行動にどんな相違が生じるのかを自動検出できるシステムも構築した。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件)
4.
認知症の人の生活意欲を高めるケアスキルの「会得」支援システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分62030:学習支援システム関連
研究機関
静岡大学
研究代表者
桐山 伸也
静岡大学, 情報学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
ケアスキル
/
マルチモーダルインタラクション
/
状況理解
/
学習環境デザイン
/
認知症
研究開始時の研究の概要
認知症は病気ではなく生活に支障をきたす「状態」であり,適切な介入や環境の整備により日常生活を送ることが可能である.認知症ケアの達人は,本人の身体能力や生活環境を的確に把握したうえで,本人がやりたいことを見極め,本人の持っている力を活用し,やろうという気にさせる介入スキルに長けている.ロバストインテリ
...
研究実績の概要
生涯にわたって心身の健康の基盤となる歩行と姿勢の運動介入プログラムの開発に向けて、多世代の特性に合わせた歩行と姿勢の介入教室を実践している柔道整復師の介入知の表現モデルを構築することを念頭に、その先駆けとして高齢者向けのプログラムを開発する基盤を構築した。前年度までに構築した、当事者本人の状態像の特
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (27件 うち国際学会 3件)
5.
急性期病院におけるせん妄予防管理の標準化に向けたクリニカルパスの開発及び効果検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎看護学
研究機関
静岡大学
(2019)
千葉大学
(2016-2018)
研究代表者
小林 美亜
静岡大学, 創造科学技術大学院, 特任教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
せん妄
/
クリニカルパス
/
予防
/
標準化
/
アセスメント
/
薬物療法
/
非薬物療法
/
身体拘束
研究成果の概要
本研究は、急性期病院におけるせん妄予防管理のクリニカルパス(以下、CP)を開発し、せん妄の発生リスクがある患者に適用し、CPの導入前後で効果を検証することを目的とした。研究協力が得られ、最終的にCPの導入・運用に至った2病院を分析の対象とした。その結果、2病院ともに、CP導入前後において、せん妄の発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件)
6.
日本におけるEOLケア教育のカリキュラム作成~我が国の実態と改善点を踏まえて~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
臨床看護学
研究機関
千葉大学
研究代表者
小林 美亜
千葉大学, 医学部附属病院, 特任准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
EOL
/
カリキュラム
/
教育
/
終末期
/
教育カリキュラム
/
シラバス
/
エンド・オブ・ライフ
/
看護教育
研究成果の概要
看護基礎教育におけるEOL(エンド・オブ・ライフ)ケア教育の実態を把握するとともに、看護学生のEOLケアに対する態度を評価した。これらの結果を踏まえ、EOLケア専門家パネルにより、日本において実行可能で、効果的なEOL教育カリキュラムを検討した。その結果、「EOL-終末期援助論(30時間程度)」とし
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
7.
診療進捗管理および診療評価システムの開発についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病院・医療管理学
研究機関
千葉大学
研究代表者
藤田 伸輔
千葉大学, 予防医学センター, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
診療の質
/
質管理
/
レセプト
/
診療計画
/
DPC
/
適正化
/
診療プロセス
/
管理
/
標準化
/
経過予測
/
DPCデータ解析
/
医療の質判定
/
ビッグデータ
/
コンプライアンス
研究成果の概要
会計データを用いて診療の進捗状況をモニターし、診療の質を向上させるシステムについて検討した。1,381病院1,376,544症例のDPCレセプトデータ(200床以上の急性期病院の会計データ)を解析した。75%以上の症例が±2日以内で治療されているもの(パス群)、50%以上のもの(パス準備群)、25%
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
8.
病院外来における患者・市民・実践者・研究者の新たなニーズや期待、役割発揮の可能性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎看護学
研究機関
千葉大学
研究代表者
奥 朋子
千葉大学, 医学部附属病院, 看護師長
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
外来看護
/
一般外来看護
/
看護専門外来
/
連携
/
看護の質向上
/
一般外来
/
継続看護
研究成果の概要
高齢化の進展に伴う2025年に向け、国は病院機能の役割分担推進しており、その中で急性期医療を担う病院は入院期間の短縮化、他機関との連携を求められるようになった。大学病院の総合案内において看護師は、限られた情報から瞬時に難易度の高い専門的判断を下している実態が明らかとなり、大学病院がその社会的役割を果
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
9.
看護管理者のリーダーシッププログラムの開発と評価-価値観の多様化への対応
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎看護学
研究機関
千葉大学
研究代表者
手島 恵
千葉大学, 大学院・看護学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
看護管理学
/
継続教育
/
看護管理
/
価値の多様化
/
リーダーシップ
/
価値観の多様化
研究概要
本研究は、多様化した日本の看護職の価値観を明らかにし、看護管理者のリーダーシップ能力開発プログラム等の看護継続教育に貢献することを目的としている。
...
この課題の研究成果物
図書 (1件)