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検索結果: 22件 / 研究者番号: 00333386

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  • 1. 移植医療に貢献可能なiPS細胞オルガノイドを駆使したヒト臓器創出技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    谷口 英樹 東京大学, 医科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード ヒトiPS細胞 / オルガノイド / 肝臓 / 臓器創出
    研究開始時の研究の概要 移植医療においてはドナー臓器の供給に明らかな限界が存在し、移植待機人数と実施件数の間に大きな解離が生じている。我々は、既にGCTPに準拠したヒトiPS細胞由来肝臓オルガノイドの臨床的大量製造法を確立している。本提案は、世界に先駆けて開発に成功した我々のヒトiPS細胞オルガノイド創出法を大きく発展させ ...
  • 2. ヒトiPS細胞からの胆道を備えた肝臓オルガノイドの創出と疾患モデルの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    谷水 直樹 東京大学, 医科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 肝臓 / オルガノイド / 胆道 / ヒトiPS細胞 / 胆管
    研究開始時の研究の概要 マウス肝外胆管発生の解析情報をもとにヒトiPS細胞から肝外胆管細胞を誘導とオルガノイド構築を試みる。マウス胎仔と新生仔から分離した肝外胆管細胞及び間葉系細胞のRNA-seqデータを取得し、Ligand-receptor解析を行い上皮―間葉間相互作用に関与する分子を抽出する。肝外胆管前駆細胞の増殖・分 ...
  • 3. 交感神経が投射した新規肝臓オルガノイド構築による肝線維化抑制手法の検討

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    谷水 直樹 東京大学, 医科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード オルガノイド / 交感神経 / 胆管疾患 / 肝臓 / 自律神経 / 肝疾患
    研究開始時の研究の概要 自律神経は生体の恒常性に重要な役割を果たしている。肝臓においても、血流や代謝との関連が知られているが、慢性肝疾患や再生においてどのような役割を果たしているかは不明である。我々は、交感神経が胆管増生や慢性肝疾患の病態である線維化に影響を与えること示唆するデータを得たことから、交感神経活性が肝障害の重症 ...
    研究実績の概要 マウスにThioacetoamide(TAA)を投与することで肝臓線維化を誘導するモデルに対して、交感神経が発現するβ-adrenergic receptorのagonistであるIsoproterenol (ISO)およびantagonistであるPropranolol (PPL)を投与した。肝臓 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
  • 4. 新規肝オルガノイドを用いた肝細胞と胆管の接続部構造形成のメカニズム解明とその応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分38030:応用生物化学関連
    研究機関 東京大学 (2021-2022)
    札幌医科大学 (2020)
    研究代表者

    谷水 直樹 東京大学, 医科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 上皮組織 / オルガノイド / 肝臓 / 胆管 / 代謝産物 / 組織構造 / 薬物動態
    研究開始時の研究の概要 体外と体内の物質交換や輸送を担う上皮系の臓器では、機能発現や維持のために、隣接する「管腔」を持つ上皮組織が正しく接続する必要がある。肝臓の肝細胞と胆管の接続部構造はヘリング管(CoH)と呼ばれている。胆汁が胆管に輸送されずに組織内に滞留すると、肝細胞死が誘導されて重篤な疾患の原因となることからも、C ...
    研究成果の概要 我々は胆管上皮細胞と肝前駆細胞を用いて、位相差顕微鏡下でも肝細胞の毛細胆管と胆管がヘリング管を介して接続している新規肝臓オルガノイドを構築し、Hepatobiliary tubular organoid (HBTO)と名付けた。HBTOでは、肝機能が長期間維持され、胆汁酸が肝細胞から胆管へ輸送される ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (15件 うち国際学会 2件、招待講演 8件)   備考 (1件)
  • 5. 低酸素性がんの悪性化に働く遺伝子群の3D核内配置機構の包括的解析

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分50:腫瘍学およびその関連分野
    研究機関 旭川医科大学 (2020-2022)
    東京医科歯科大学 (2018-2019)
    研究代表者

    中山 恒 旭川医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-10-09 – 2023-03-31完了
    キーワード 低酸素応答 / 遺伝子発現 / クロマチン構造 / HIF / CREB / 核内遺伝子配置 / ヒストンメチル化 / 染色体構造 / 代謝酵素 / 代謝 / がん
    研究成果の概要 生体は酸素の少ない低酸素環境に曝されると、代謝、呼吸などの生理応答を調節して、適応する(低酸素応答)。低酸素応答はさまざまな遺伝子の発現を上昇させる、動的な応答である。本研究では、複数の低酸素応答性遺伝子のクロマチン構造を明らかにするために、イメージングを用いた網羅的な解析を実施した。その結果、低酸 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (19件 うち国際学会 3件、招待講演 7件)   備考 (4件)
  • 6. 新生肝細胞創出による機能不全に陥った肝臓を蘇らせるための基礎的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    三高 俊広 札幌医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 肝前駆細胞 / 小型肝細胞 / 細胞外分泌顆粒 / 細胞移植 / 肝胆管オルガノイド / miR-146a-5p / 胆管上皮細胞 / 骨髄由来間葉系細胞 / 肝機能不全 / 肝組織形成 / HPPCs / SHPCs / Extracellular vesicles / miRNAs / 継代培養 / Integrin beta1-signal / 類肝組織 / miRNA / 細胞外基質 / Integrin beta1 / 細胞増殖 / EVs
    研究成果の概要 成熟ラット肝臓から分離した肝前駆細胞である小型肝細胞の親細胞に当たるHPPCsがlaminin111依存性にintegrin beta1シグナルを介してself-renewal能を維持することを明らかにした。また成熟マウス肝臓から分離した小型肝細胞と胆管上皮細胞を共培養することにより、分化した肝細胞 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち査読あり 24件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (50件 うち国際学会 11件、招待講演 3件)   図書 (4件)   備考 (5件)   産業財産権 (1件)
  • 7. 胆汁排泄路を有する肝組織モデルの作成

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    三高 俊広 札幌医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2019-03-31完了
    キーワード 小型肝細胞 / 胆管上皮細胞 / 毛細胆管 / 胆管 / ヘリング管 / 胆汁 / 組織構築 / 細胞培養 / 管腔形成 / 成熟化 / 細胞外基質 / マイクロデバイス / バイオリアクター / 人工肝臓 / 組織形成 / 肝前駆細胞
    研究成果の概要 マウス肝細胞(または小型肝細胞)と胆管上皮細胞をコラーゲンゲル上で共培養し、Matrigel含有コラーゲンゲルを重層することで、毛細胆管と胆管が接続した胆汁排泄路を持つ類肝組織を形成する手法を開発した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (31件 うち国際学会 6件、招待講演 3件)   図書 (6件)   備考 (3件)   産業財産権 (1件)
  • 8. バンキング肝幹細胞の臨床応用に向けた橋渡し研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    水口 徹 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 肝細胞移植 / 細胞バンク / 肝切除 / 手術 / 肝幹細胞 / 細胞外基質 / ラミニン / インテグリン / 小型肝細胞 / 幹細胞移植 / 肝細胞 / 細胞採取 / 感染管理 / 細胞機能 / 細胞移植 / 肝再生 / 再生置換 / 幹細胞 / 外科 / 再生医学 / 再生医療 / 移植 / トランスレーショナルリサーチ
    研究成果の概要 肝再生移植のドナー細胞として肝幹細胞をCD45・TER119・CD31・EpCAM陰性、ICAM-1陽性細胞から分離する方法を確立。この細胞集団からは肝幹細胞のクローン細胞を樹立。また、Oncostatin Mで処理した細胞は、再生置換効率が改善。細胞採取効率を改善するために肝容積評価を対象となる2 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (9件)
  • 9. 肝蔵をモデルとした成熟上皮細胞の分化可塑性の加齢による変化の解析

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    谷水 直樹 札幌医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 分化可塑性 / 肝細胞 / 脱分化 / 胆管上皮細胞 / 加齢 / 前駆細胞 / 再生 / 肝臓 / 組織幹細胞
    研究実績の概要 本年度は、肝細胞の分化可塑性と加齢の関係を明らかにするために、障害誘導によって肝細胞脱分化が誘導されるアセトアミノフェン投与急性肝障害モデルとDDC混餌投与慢性肝障害モデルを用いた解析を行った。DDC混餌モデルでは胆管の増生が誘導されるとともにその近傍において肝細胞が脱分化しSOX9(+)に変化する ...
    研究領域 ステムセルエイジングから解明する疾患原理
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件)   学会発表 (9件 うち招待講演 1件)   図書 (1件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 10. 成熟肝細胞が示す分化可塑性の組織再生への寄与および癌化との関係の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    谷水 直樹 札幌医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 肝臓 / 再生 / 肝細胞 / 分化可塑性 / 脱分化 / 分化転換 / 胆管上皮細胞 / Notch / Grhl2 / 肝前駆細胞 / 組織再生 / 前駆細胞 / 細胞・組織
    研究成果の概要 慢性的肝障害や急性劇症肝炎モデルにおいて、肝上皮細胞が分化可塑性を示すことを見出した。肝臓発生・再生・疾患における肝上皮細胞の分化可塑性の変化とその生理的意義を明らかにすることを目的に研究を行った。急性劇症肝炎モデルでは、加齢によって肝細胞の分化可塑性が低下し生存率が低下した。肝細胞および胆管上皮細 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)   図書 (1件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 11. 肝細胞機能を有するヒト肝前駆細胞株の樹立

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 外科学一般
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    三高 俊広 札幌医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 小型肝細胞 / 肝前駆細胞 / 継代培養 / CD44 / Matrigel / 増殖 / self-renewal / 細胞外基質 / 細胞増殖 / laminin / 肝細胞機能
    研究成果の概要 継代培養可能な肝幹細胞株の樹立を試みた。成熟ラット肝臓から分離培養した小型肝細胞コロニーからCD44抗体を用いて分離したCD44陽性小型肝細胞をMatrigel上で培養すると増殖しコロニー形成する細胞が出現し、その細胞は4回以上継代可能で4ヵ月以上増殖し続けた。細胞はAlbumin, HNF4αを発 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (27件 うち招待講演 2件)   図書 (1件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 12. 過冷却プログラム凍結したヒト肝幹細胞を利用した再生外科治療の橋渡し的基礎研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    水口 徹 札幌医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 肝再生 / 幹細胞 / 細胞バンク / 超過冷却 / 肝細胞移植 / 肝細胞 / 手術 / 腹腔鏡 / 肝不全 / 腹腔鏡下肝切除 / 肝細胞癌
    研究成果の概要 ヒト肝細胞の分離に際してドナー細胞採取に係る安全性の検討と手技の確立を企図した。安全かつ効率的なドナー採取の手技を確立しビデオも併せて報告した。ドナー細胞採取時の乳酸値の意義を明らかにした。術後の合併症に関して一定の基準を作成し提案した。ドナー採取におけるハーベスト方法に関して解剖学的領域による検討 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (18件 うち国際共著 1件、査読あり 18件、謝辞記載あり 10件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (16件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 13. 肝幹細胞移植による内在性肝前駆細胞増殖機構の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    市戸 義久 札幌医科大学, 医学部, 研究員

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 細胞・組織 / 再生医学 / 肝幹・前駆細胞 / 細胞移植 / 生体組織工学 / 骨髄間葉系細胞 / IL17B/IL25 / Extracellular vesicles / 肝再生
    研究成果の概要 レトロルシン/部分肝切除(Ret/PH)モデルラット肝臓では, small hepatocyte-like progenitor cells (SHPCs)という肝前駆細胞が一過性に出現するが、その増殖機構は未解明である。障害肝由来Thy1陽性細胞をRet/PHモデルに移植すると、SHPCsが増大す ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (28件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 14. 肝臓をモデルとした、発生・再生過程での組織幹細胞の性状変化の解析とその応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    谷水 直樹 札幌医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 組織幹細胞 / 肝臓 / 肝細胞 / 胆管上皮細胞 / 肝幹細胞 / 肝幹前駆細胞 / 分化可塑性 / 転写因子
    研究成果の概要 肝臓の肝幹前駆細胞 (liver stem/progenitor cell; LPC)をEpCAM(+)細胞として分離し、その増殖・分化能を検討した。新生仔期のEpCAM(+)細胞は、高い増殖能と肝細胞への分化能を有していた。一方、発生が進むとEpCAM(+)細胞の肝細胞への分化能が著しく低下するこ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (23件 うち招待講演 2件)   図書 (1件)   備考 (3件)
  • 15. ヒト小型肝幹細胞移植の臨床応用に向けた基盤的臨床前研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    平田 公一 札幌医科大学, 医学部, 研究員

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 消化器外科 / 肝臓外科 / 細胞移植 / 組織再生 / 肝不全 / 肝臓 / 幹細胞 / 再生 / 骨髄 / リモデリング / ヒト細胞 / 小型肝細胞
    研究成果の概要 臨床応用に向けたヒト小型肝幹細胞移植の実用化に向けての基盤的研究として、(1) ヒト小型肝幹細胞の分離・同定・保存・保存解凍後の細胞特性とその再現性の探索、(2) ヒト小型肝幹細胞の増殖・分化と再生反応亢進化について、人為的制御の可能性の探索、(3) ヒト小型肝幹細胞の動物肝への細胞移植、肝組織内に ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (49件 うち査読あり 48件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 9件)   学会発表 (53件 うち招待講演 1件)   図書 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 16. 肝小葉モデル型培養装置の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 外科学一般
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    三高 俊広 札幌医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 小型肝細胞 / 胆管上皮細胞 / デバイス / シリコーン / 細胞外基質 / 毛細胆管 / 組織形成 / 内皮細胞 / 血管内皮細胞 / 人工肝臓 / スキャフォールド / 共培養 / マイクロ流体 / シリコーンゴム / 基底膜
    研究概要 シリコーン樹脂を用いて小型肝細胞と胆管上皮細胞の共培養用のデバイスを設計・作成した。酸素透過性があるシリコーン樹脂上では培養液のpH維持は良好であることを確認したが、培養皿上でデバイスを用いて流路毎の細胞基質の塗布と両細胞の接触培養法は確立できなかった。マイクロ流体デバイス内で肝細胞と血管内皮細胞を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (28件 うち査読あり 26件)   学会発表 (57件 うち招待講演 3件)   図書 (3件)   備考 (6件)
  • 17. 肝不全治療のための肝幹・前駆細胞移植療法及び類肝組織を用いた人工肝臓モデルの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    三高 俊広 札幌医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 肝幹・前駆細胞 / 細胞移植 / 胆管上皮細胞 / 分化 / 組織化 / 管腔形成 / IL17rb signal / Sox9 / 肝組織形成 / 再生医学 / Microvesicle / IL17RBシグナル / 分化転換 / 細胞外基質 / 組織形成 / マイクロRNA / 増殖因子 / 肝再生 / 肝幹細胞 / 肝前駆細胞 / 肝発生 / 類肝組織 / 共培養
    研究成果の概要 我々は、Galactosamine投与肝障害早期に出現するThy1陽性細胞の一部は肝幹細胞であり、HGF/FGFによりCD44陽性肝前駆細胞を介して肝細胞へ分化するが、十分に成熟化できないことを明らかにした。Thy1陽性細胞や骨髄間葉系細胞の移植は、レシピエント肝の内在性肝前駆細胞の増殖を促進した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (38件 うち査読あり 34件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (74件 うち招待講演 1件)   図書 (5件)   備考 (5件)
  • 18. 胆管をモデルとした、管腔構造の発達とチューブ構造形成を制御するメカニズムの解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    谷水 直樹 札幌医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード チューブ構造 / 肝臓 / 胆管 / 転写因子 / 上皮バリア機能 / 管腔構造 / 上皮管腔 / 幹・前駆細胞 / 3次元培養 / 基底膜
    研究概要 上皮細胞が構成するチューブ状の組織は、それぞれが生理機能を発揮するために最適なサイズの管腔構造を形成している。我々は、肝臓の胆管をチューブ状組織構造のモデルとして用いて、管腔形成およびそのサイズを調節する分子メカニズムについての研究を行った。まず、胎仔および新生仔のマウス肝臓から、肝前駆細胞と胆管上 ...
    研究領域 上皮管腔組織の形成・維持と破綻における極性シグナル制御の分子基盤の確立
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件)   学会発表 (10件 うち招待講演 1件)   図書 (2件)   備考 (2件)
  • 19. 肝臓の胆管をモデルとした上皮組織構造の形成メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 実験病理学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    谷水 直樹 札幌医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 細胞 / 胆管上皮細胞 / 組織形成 / 幹細胞 / 3次元培養 / 上皮細胞 / 肝臓 / 胆管
    研究概要 本研究では、(1)胆管構造形成におけるLamininの機能解析、および(2)分化した上皮細胞特異的な遺伝子を同定と、肝前駆細胞株HPPLがCystを形成する3次元培養系を用いたそれらの分子の機能解析を行うことで、上皮細胞が分化・成熟して組織構造を形成する過程を制御する分子メカニズムの解明を目指した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (16件)   備考 (1件)
  • 20. ヒト肝細胞増産と肝組織移植を目指した基礎的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    三高 俊広 札幌医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 肝再生 / 肝幹・前駆細胞 / 細胞移植 / 増殖 / 分化 / 肝組織形成 / 肝発生 / 人工肝臓 / 小型肝細胞 / 成熟化 / CD44 / 胆管形成 / 3次元培養 / 肝臓 / 幹・前駆細胞 / 移植 / 組織形成 / 再生医学 / 遺伝子導入 / 組織化 / 細胞相互作用
    研究概要 肝前駆細胞である小型肝細胞を増産する手法の開発とin vitroにおける肝組織化とその移植方法の確立を目的に研究を行った。小型肝細胞は成熟肝細胞とは異なりFollistatin/Activin系により増殖が制御されていることがわかった。幹細胞であるOval細胞は小型肝細胞を介して肝細胞に分化するが、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (51件 うち査読あり 43件)   学会発表 (101件)   図書 (5件)   備考 (4件)   産業財産権 (1件)
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