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検索結果: 13件 / 研究者番号: 00372392
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1.
新規動物モデルを活用した筋萎縮性側索硬化症の分子病態解明と治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
高橋 祐二
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 病院 脳神経内科診療部, 部長
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
筋萎縮性側索硬化症
/
運動ニューロン
/
コンディショナルノックアウトマウス
/
ErbB4
/
TDP-43
/
核小体
/
モデルマウス
研究開始時の研究の概要
ALS19の原因遺伝子ERBB4の運動神経細胞特異的コンディショナルノックアウトマウスを用い、ErbB4の喪失によるMN変性のメカニズムを解明し、薬剤シーズを同定する。NRG-ErbB4シグナリング下流の分子の異常を同定する。ALS患者由来剖検組織を用いて検証する。シグナリング異常を是正する化合物の
...
研究実績の概要
【目的】筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病因遺伝子ERBB4の運動ニューロン(MN)特異的なノックアウトマウスを活用し、ErbB4の発現喪失がMN変性を惹起する分子メカニズムを解明する。
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
2.
筋萎縮性側索硬化症の病態を再現した新規モデル動物構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52020:神経内科学関連
研究機関
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
高橋 祐二
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 病院, 部長
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
筋萎縮性側索硬化症
/
ErbB4
/
コンディショナルノックアウトマウス
/
運動神経細胞死
/
コンディショナルノックアウト
/
運動ニューロン
/
神経細胞死
/
モデルマウス
研究開始時の研究の概要
ALSの原因遺伝子ERBB4の運動ニューロン(MN)特異的なノックアウトマウス(cKOマウス)を作製して、孤発性ALSの剖検組織に認められるErbB4の発現喪失がMN 変性を惹起するという仮説をin vivoで検証し、ALSの病態を再現するモデル動物を構築する。ChAT-CreERTマウスとErbb
...
研究成果の概要
ErbB4は運動神経細胞の生存に必須であり、ErbB4の機能低下がALS共通の病態であるという仮説をin vivoで検証する為に、タモキシフェン依存性運動神経特異的コンディショナルノックアウトマウス(cKOマウス)を作製した。cKOマウスにおいては投与後5ヶ月後以降でクラスピングの出現を認めた。病理
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
3.
新規病因遺伝子に基づく筋萎縮性側索硬化症の共通病態解明と治療基盤開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
高橋 祐二
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 病院, 部長
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
筋萎縮性側索硬化症
/
運動神経細胞死
/
ErbB4
/
軸索伸長
/
コンディショナルノックアウトマウス
/
モデル動物
/
培養細胞
/
細胞内局在
/
突起伸長
/
神経細胞
/
初代培養
/
ノックアウトマウス
/
脳神経疾患
/
神経科学
/
遺伝子
研究成果の概要
本研究の目的は、筋萎縮性側索硬化症の新規病因遺伝子産物ErbB4の機能障害が脊髄運動神経細胞死をもたらすメカニズムを解明することである。Neuro2A細胞において、変異型の細胞内局在異常・細胞生存率低下を確認した。マウス大脳皮質由来初代培養神経細胞において、核内移行型アイソフォームの軸索伸長効果が、
...
4.
エクソームを基盤とした統合的ゲノム解析による片頭痛の分子病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
高橋 祐二
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 病院, 医長
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
片麻痺性片頭痛
/
エクソーム
/
網膜色素変性症
/
電位依存性カルシウムチャネル
/
イオントランスポーター
/
変異解析
研究成果の概要
片麻痺性片頭痛家系においてエクソーム解析を中心としたゲノム解析を行い、病因遺伝子の同定を目指した研究を行った。既知病因遺伝子変異を認めない、網膜色素変性症を伴う重症片麻痺性片頭痛の一家系において、複数発症者のエクソーム解析を行い、網膜における遺伝子発現に注目することで、3つの病原性変異候補が得られた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
5.
片頭痛発症における脳内pH調整機構の意義
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
山田 秀臣
東京大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
NBCe1
/
IRBIT
/
片頭痛
/
NBC1
/
尿細管性アシドーシス
/
NBCe1変異
研究概要
片頭痛の広義の意味で発症の可能性があるかを現在までデータベースで報告されているNBCe1のSNPを作成し、発現機能をチェックしたところK558Rの変異はWTと比べて機能は半分以下であった。このことから人口で1%程度のSNPがNBCe1の機能が落ちる可能性を報告した。更にNBCe1は二量体を形成するこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 6件) 学会発表 (18件 うち招待講演 1件) 図書 (4件)
6.
常染色体劣性遺伝性家族性筋萎縮性側索硬化症の新規遺伝子同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 祐二
東京大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
脳神経疾患
/
遺伝子
/
ゲノム
/
筋萎縮性側索硬化症
/
連鎖解析
/
エクソーム解析
/
ゲノム解析
/
ALS
/
変異解析
研究概要
本研究の目的は,常染色体劣性遺伝性の家族性筋萎縮性側索硬化症(FALS)の3家系における,原因遺伝子の同定である.そのために,ホモ接合性マッピングによる連鎖解析を行い,同定された候補領域に存在する全遺伝子のスクリーニングを行った.候補領域に存在する40遺伝子の全エクソンについて,特異的プライマーを設
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (5件)
7.
iPS細胞分化による神経疾患の原因遺伝子同定手法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
東京大学
研究代表者
伊達 英俊
(2010)
東京大学, 医学部附属病院, 特任助教
福田 陽子
(2009)
東京大学, 医学部付属病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
iPS細胞
/
連鎖解析
/
遺伝子同定
/
神経疾患
研究概要
本研究は、一家系では絞り込めない遺伝性疾患の原因遺伝子を患者由来iPS細胞から疾患部位細胞へ誘導し、その発現情報から疾患遺伝子を同定する手法を開発することである。近年、シークエンス技術の進歩により、一個人の全ゲノム配列を読むことが可能となった。実際、エクソームだけでも、膨大な塩基変化を見つけることが
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (1件)
8.
大量高速ゲノムSNPチップ連鎖解析システムによる遺伝性神経疾患の遺伝子同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
後藤 順
東京大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
連鎖解析
/
一塩基多型(SNP)
/
遺伝性疾患
/
遺伝子同定
/
SNP
研究概要
SNPチップ解析結果から直接連鎖解析を行えるパイプラインSNP HiTLinkを開発した。SNPチップによる家系のタイピングと連鎖解析を含め、最短4日間でマッピングを可能である。SNP連鎖解析はマイクロサテライトと同等である。放射線雑種細胞による物理的マッピングともよく一致していた。網膜色素変性症を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件) 学会発表 (17件) 備考 (1件)
9.
DNAマイクロアレイに基づく包括的神経疾患遺伝子診断システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
神経内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
辻 省次
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
マイクロアレイ
/
ゲノム
/
神経疾患
/
遺伝子
/
バイオテクノロジー
研究概要
本研究の目的は,現在の分子遺伝学の最新の知見を診療に結びつける最善の方法を築きあげることにある.この課題を実現するために,1.resequencing microarrayを用いた,包括的な,変異,および,多型の解析システム,2.独自に設計した,高密度array CGHによる,欠失,挿入,重複などの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件) 学会発表 (12件)
10.
DNAマイクロアレイを応用したチャネロパチーのハイスループット遺伝子解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 祐二
東京大学, 医学部・附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
遺伝子診断
/
DNAマイクロアレイ
/
チャネロパチー
/
片頭痛
/
家族性片麻痺型片頭痛
研究概要
てんかん,片頭痛,ミオトニア,周期性四肢麻痺など多くの疾患において,チャネル分子の関与が明らかになってきており,テャネロパチーと総称されるようになってきている.これらは家族性の疾患が多く,確定診断のためには原因遺伝子解析が必要になる場合が多いが,個々の遺伝子のサイズが巨大であること,また遺伝的異質性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)
11.
ゲノム解析を基盤とした神経疾患の病因・病態機序の解明
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京大学
研究代表者
辻 省次
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2009
完了
キーワード
ゲノム
/
脳神経疾患
/
遺伝子
/
遺伝学
/
脳・神経
/
分子遺伝学
/
多型解析
/
神経変性疾患
/
脊髄小脳変性症
/
脳血管障害
/
連鎖漢籍
/
相関解析
/
連鎖解析
研究概要
本研究は,大規模ゲノム解析に基づき,遺伝性及び孤発性神疾患の病因遺伝子及び病態機序の解明を進め,疾患の予防や治療に向けて結び付けていくことを目的とした.単一遺伝子疾患から多因子疾患まで幅広く研究対象として研究を進めた.単一遺伝子疾患家系,多発家系に対して,DNA microarrayを用いたハイスル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 20件) 学会発表 (1件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
12.
DNAマイクロアレイを基盤とする神経疾患診療システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
神経内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
辻 省次
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
パーキンソン病
/
神経変性疾患
/
DNAマイクロアレイ
/
DNAチップ
/
resequencing
/
疾患関連
/
PCR
/
分子遺伝子
/
DNA microarray
/
DNA chip
/
疾患関連遺伝子
/
分子遺伝学
/
DNA micro array
研究概要
本研究の目的は,現在の分子遺伝学の最新の知見を診療に結びつける最善の方法を築きあげることにある.この課題を実現するために,次の3点を柱としている.1.遺伝性神経疾患の遺伝子診断をDNA microarrayを用いてハイスループットで行うシステムの構築,2.疾患関連遺伝子の体系的解析による孤発性神経疾
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件)
13.
神経細胞変性とその分子機構
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京大学
(2002-2004)
新潟大学
(2000-2001)
研究代表者
辻 省次
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2004
完了
キーワード
ポリグルタミン病
/
核内集積
/
転写障害
/
cAMP依存性遺伝病
/
CREB依存性転写活性化
/
遺伝子発現プロファイリング
/
歯状核赤核・淡蒼球ルイ体萎縮症
/
CAGリピート
/
歯状核赤核・淡倉球ルイ体萎縮症
/
neurodegeneration
/
molecular mechanism
/
polyglutamine disease
/
CAG repeat
/
transcription
/
animal model
/
CREB-依存性転写活性化
/
c-fos
/
トランスジェニックマウス
/
脊髄小脳変性症
/
遺伝性神経変性疾患
/
転写因子
/
神経細胞死
/
TAFII130
研究概要
ポリグルタミン鎖をコードするCAGリピートの異常伸長によって発症する疾患は,歯状核赤核・淡蒼球ルイ体萎縮症(DRPLA)を始めとして現在9つの神経変性疾患が見いだされており,神経細胞の変性に関して共通の発症機構が存在するものと考えられる.本研究では,全長のヒト変異DRPLA遺伝子を単一コピーで導入し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件) 文献書誌 (28件)