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検索結果: 11件 / 研究者番号: 00404608
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1.
膵癌の予後不良群に過剰発現するタイト結合分子が促進する癌進展機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
及能 大輔
札幌医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
タイト結合
/
膵癌
/
Crisper/Cas9
/
claudin
研究開始時の研究の概要
膵癌の予後改善には、高い浸潤・転移能と術後再発に寄与する分子機構の解明が重要である。私たちは膵癌のなかに細胞間接着機構のタイト結合分子を高発現する予後不良な一群を発見した。本研究では、切除検体と遺伝子改変した細胞株を用いて、過剰発現するタイト結合分子が膵癌を進展させる機序を解明する。本研究の目的は、
...
2.
遺伝子プロファイルとctDNAに基づくサブタイプ別膵癌精密医療実装のための探索的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
木村 康利
札幌医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
膵癌
/
サブタイプ
/
RNA sequence
/
ctDNA
/
包括的遺伝子プロファイリング
/
遺伝子プロファイリング
/
精密医療
研究開始時の研究の概要
高い浸潤・転移能を有し極めて不良な予後を呈する膵癌克服への課題は、早期発見困難、大多数を占める診断時進行症例に対する治療介入の限界、高率な根治術後再発である。本研究は、包括的遺伝子プロファイリングにより膵癌亜型毎の薬物療法を最適化し、治療介入後の微小残存病変をctDNAにより監視し、新規の分子標的治
...
研究実績の概要
先行研究 (膵癌特異的ゲノム変異のliquid biopsyによる超早期術後再発診断法の開発; 基盤研究(C)/19K09179)では、患者血液のリキドバイオプシーによる網羅的ctDNA監視の妥当性を検証し(Watanabe K, Kimura Y, et al. Int J Mol Sci. 20
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (5件)
3.
経時的exosomal miRNA解析による膵癌術後早期再発新規バイオマーカーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
今村 将史
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
膵癌
/
術後早期再発
/
miR
/
エクソソーム
/
バイオマーカー
/
CA19-9
研究開始時の研究の概要
難治性癌である膵癌の術後1年以内に起こる早期再発は、術前からの微小転移の可能性が示唆され、その予後は不良である。近年、血中を循環する腫瘍細胞やDNA 、エクソソーム、画像診断では捉えられない微小転移の存在と予後に関する研究は盛んになされているものの、術後早期再発との関連性は証明されていない。本研究で
...
研究実績の概要
前向き研究として、2023年度は新規に38例の血漿サンプルを収集し、同時にそれぞれの臨床データを整備している。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
4.
IPMN発生機序に基づいた転写共役因子YAPの役割の解明と臨床応用を目指した研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
山口 洋志
札幌医科大学, 医学部, 診療医
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
採択後辞退
5.
経時的エクソソーム解析による膵癌術後早期再発ハイリスク症例診断法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
今村 将史
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
膵癌
/
術後早期再発
/
miR
/
エクソソーム
/
バイオマーカー
/
CA19-9
/
早期再発
/
microRNA
研究開始時の研究の概要
膵癌の治療成績向上には術後再発は克服すべき課題である。特に早期再発は診断時からの微小転移の可能性を示唆しその予後は不良である。診断時より術後早期再発ハイリスク症例を予測可能であれば治療戦略に活用しうる。近年全身を循環する癌幹細胞や細胞外小胞であるエクソソーム(Exo)、画像検査で捉えられない微小転移
...
研究実績の概要
膵癌切除予定症例の前向き研究:2023年3月までに、102症例の検体を採取し、臨床的にフォローアップしている。早期再発は19症例認めている(2024年3月現在)。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
6.
膵癌特異的ゲノム変異のliquid biopsyによる超早期術後再発診断法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
木村 康利
札幌医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
リキッドバイオプシー
/
術後再発
/
ctDNA
/
ゲノム異常
/
微小残存病変
/
モニタリング
/
actionable mutation
/
circulating tumor DNA
/
転移
/
再発
研究開始時の研究の概要
膵癌患者血液のリキッドバイオプシーによる腫瘍特異的ゲノム異常が、術後再発転移の超早期バイオマーカーと成り得るか?との問いを検証する。併せて、術後再発高危険患者の臨床的再発確定前の治療介入を行う事が、患者個々のアウトカムを個別化治療として改善するかを検討する。さらに、得られた治療標的となりうる (ac
...
研究実績の概要
2019年5月より2021年9月までに膵管癌にて根治切除が行われた145例を解析した。対象症例の性別(男女)は75/70例、年齢71歳(中央値)、腫瘍局在(Ph/b/t)は 99/36/10例であった。血漿は未治療群71名 (手術先行+NAT前)とNAT後74名から採取した。ゲノムプロファイリングに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち国際共著 3件、査読あり 21件、オープンアクセス 20件) 学会発表 (19件 うち国際学会 2件) 図書 (1件)
7.
膵管内乳頭粘液性腫瘍の新規マウスモデルで発見された病態分子の臨床応用的機能解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
山口 洋志
札幌医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2018 – 2021
中途終了
キーワード
膵管内乳頭粘液性腫瘍
/
IPMN
/
GNAS
/
IL-1ファミリー
/
SOX転写因子
/
疾患マウスモデル
/
病態分子
/
膵発癌
研究実績の概要
膵管内乳頭粘液性腫瘍(Intraductal papillary mucinous neoplasm: IPMN)は膵腫瘍性嚢胞の最多を占める疾患であり、経時的に腺腫から非浸潤癌、浸潤癌と進行し、浸潤癌まで進行すると予後不良となる。しかし、その正確な悪性度や進行度の評価は困難であり、現状では画像所見
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (5件)
8.
膵頭十二指腸切除術後胃排泄遅延の予防・治療を目的とした介入研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
木村 康利
札幌医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
膵頭十二指腸切除
/
胃排泄遅延
/
Delayed gastric emptying
/
DGE
/
食事摂取量
/
膵臓外科学
/
消化器外科学
/
膵頭十二指腸切除切除
/
六君子湯
研究成果の概要
膵頭十二指腸切除後の胃排泄遅延(DGE)発症予防を企図し、無作為比較試験を実施した。平成25年6月から平成29年3月13日までに53例を登録した(リクルート84名、不適格23名、参加拒否3名、試験参加58例、術式変更による途中逸脱5例、介入群27例、経過観察群26例)。DGEは観察群(4/26、15
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 4件、査読あり 8件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件) 図書 (1件)
9.
タイト結合の機能病理学-ヒト正常上皮を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
人体病理学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
澤田 典均
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
タイト結合
/
膵癌
/
肝線維症
/
緑膿菌
/
クローディン
/
PKC
/
EMT
研究成果の概要
タイト結合は、体の内外を境し、外界刺激に対するバリアで、細胞にとっては極性を維持する細胞接着装置である。本研究ではヒト正常上皮細胞を用いて、以下を明らかにした。タイト結合機能の可逆的な変化は、あたらしい薬物投与法の開発につながることが示唆された。タイト結合タンパクががん治療の標的分子となる可能性が示
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 23件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 7件)
10.
肝修復・肝再生における肝組織幹細胞の臨床的・基礎的役割に関する基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
消化器外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
平田 公一
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
肝臓外科学
/
肝再生
/
組織肝細胞
/
細胞移植
/
肝予備機能
/
組織幹細胞
/
肝予備能
/
肝機能
研究概要
以下の基礎的研究、臨床的研究の成果を得られた。【研究1】NASH関連肝硬変に対する2/3肝切除を急性肝不全モデル(CDAA授与モデル)に対し行ない、そこに肝細胞移植(HT)の効果を検討したところ、術前HTによる急性肝不全防止効果が証明された。【研究2】肝切除前後の周術期肝機能評価について、GSAを用
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (41件 うち査読あり 41件) 学会発表 (51件 うち招待講演 1件) 図書 (2件) 産業財産権 (1件)
11.
肝に局在する新規分子マーカーを用いた高質な肝予備能評価を目指した基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
消化器外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
平田 公一
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
肝予備能評価
/
新規分子
/
肝不全
/
胆汁うっ滞
/
接着装置
/
肝幹細胞
/
細胞移植
/
プロテアーゼインヒビター
/
アシアロシンチグラフィー
/
肝
/
組織幹細胞
/
分子マーカー
/
肝予備能
/
トランスポーター
/
タイト結合蛋白
研究概要
研究計画の主軸は、(1)肝予備能評価を目的とした肝に局在する適切分子の探索、(2)肝再生時に消長しうる肝幹細胞の分離・同定・増殖とその制御、(3)肝組織への肝(幹)細胞移植による治療法の探索、の3種であった。(1)では、特定蛋白を用いた定量的評価法の理論的有用性に対する接着分子とくにclaudin局
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (53件 うち査読あり 53件) 学会発表 (25件)