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検索結果: 13件 / 研究者番号: 00432328

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  • 1. 新規細胞内氷晶形成測定法の開発と次世代三次元組織凍結保存

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 北陸先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    松村 和明 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード 凍結保存 / ナノ温度量子センシング / 再生医療
    研究開始時の研究の概要 組織や臓器の凍結保存技術の確立には、様々な要素技術の組み合わせといくつかのブレイクスルーが必要とされるため、以下の2つの研究を行う。
  • 2. Molecular Shielding効果による生体分子保護作用の解明と分子設計

    公募研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関 北陸先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    松村 和明 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2021-09-10 – 2023-03-31完了
    キーワード タンパク質凝集抑制 / 凍結保護 / 高分子 / Molecular Shielding / 保護作用 / 弱い相互作用 / 両性電解質高分子 / Molecular shielding
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は、凍結保護活性やタンパク質の凝集抑制活性を持つ保護高分子化合物と、細胞膜やタンパク質との弱い相互作用による保護活性のメカニズムの解明とそれを応用した分子設計である。細胞膜やタンパク質に覆い被さるような形で保護するというMolecular Shielding効果を、分光学的手法や熱測定に ...
    研究実績の概要 凍結保護高分子およびタンパク質保護高分子のメカニズム解明に向け、細胞膜およびタンパク質との弱い相互作用を測定し、Molecular Shielding仮説の検証を行った。
    研究領域 マテリアルシンバイオシスための生命物理化学
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (15件 うち国際学会 8件、招待講演 5件)
  • 3. ヒト由来生体材料を利用した新規再生医療材料の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分90120:生体材料学関連
    研究機関 富山大学
    研究代表者

    岡部 素典 富山大学, 学術研究部医学系, 助教

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード HD羊膜 / 慢性瘻孔(EAF) / 重症熱傷 / 抗ウイルス効果 / 癒着防止作用 / 特定臨床研究 / トランスレーショナルリサーチ / 開発 / 慢性瘻孔(EAF)
    研究開始時の研究の概要 ①創傷治癒に利用される羊膜(生羊膜)の作用機序を明らかにするために、難治性創傷モデル動物を作製し、足場材としてハイパードライヒト乾燥羊膜(HD羊膜)、細胞源として羊膜間葉系幹細胞(hAMα)を組み合わせて処置することで、治癒過程(時系列)の変化の中で病理変化、発現されるサイトカイン・ケモカイン・蛋白 ...
    研究成果の概要 本研究では、難治性皮膚創傷モデルとして①「露出腸管を伴う開放創モデルマウス」と②「Ⅲ度熱傷モデルマウス」を作製し、ハイパードライヒト乾燥羊膜(HD-AM)とヒト羊膜間葉系幹細胞(hAMα)の創傷治癒効果を検討した。HD-AMにより、炎症期の浸潤細胞が増加し、IL-6/IFN-γが一過性の上昇、PGE ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (5件)   図書 (2件)   備考 (12件)   産業財産権 (10件 うち外国 6件)
  • 4. 温度可変固体NMRを用いた両性電解質高分子の脱水制御による凍結保護作用の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90120:生体材料学関連
    研究機関 北陸先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    松村 和明 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 凍結保護 / 両性電解質高分子 / 固体NMR / 凍結保存 / メカニズム / 高分子 / バイオマテリアル / NMR / 保護 / 両性電解質高分子化合物
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は、両性電解質高分子化合物の凍結挙動解析による凍結保護機序の解明である。乾燥/凍結耐性生物が持つ特殊な保護タンパク質との共通性である多数のイオン性残基から、凍結濃縮時の細胞脱水コントロールが凍結保護のメカニズムであるとの仮説を立てた。温度可変固体NMRの手法を独自に開発し、凍結時の分子挙 ...
    研究成果の概要 両性電解質高分子が示す細胞の凍結保護効果の機序解明とその作用を用いた三次元細胞構造体の凍結保存に関して重要な知見を得た。メカニズム解明のため、温度可変固体NMRを用いた両性電解質高分子溶液の水分子、塩分子、高分子鎖の低温でのダイナミクスを調べた。これにより、低温時に形成される高分子マトリックス中に水 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (16件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (25件 うち国際学会 6件、招待講演 10件)   備考 (1件)
  • 5. 新たな組織工学足場材料としてのメカノ・ケミグラジエントゲルの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分90:人間医工学およびその関連分野
    研究機関 富山大学
    研究代表者

    中路 正 富山大学, 学術研究部工学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-06-29 – 2021-03-31完了
    キーワード メカノケミグラジエントゲル / 軟骨再生 / 傾斜階層構造 / 人工組織体 / 高分子ゲル / ハイドロゲル / メカノバイオロジー / 間葉系幹細胞 / キメラペプチド / メカノ・ケミグラジエントゲル / キメラタンパク質
    研究成果の概要 本研究のキーポイントは,生体の軟骨組織が傾斜階層構造を有することに着目し,その軟骨組織を高分子ゲルをトリガーとして,生体外で人工組織として構築できる高分子ゲル材料を構築する点である。3年間の研究成果として,軟骨細胞の傾斜構造を構築させるためのトリガーとなるメカノグラジエントゲルの創製に成功した。今後 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)
  • 6. 梗塞後心室リモデリングに対するバイオメカニクスによる新たなる治療戦略の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 近畿大学 (2018, 2020-2022)
    神戸大学 (2019)
    研究代表者

    鷹羽 淨顕 近畿大学, 医学部, 非常勤講師

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 心不全 / 心筋リモデリング / ハイドロジェル / シミュレーション / 大動脈瘤 / バイオメカニクス / 梗塞後心筋リモデリング / 大動脈解離 / 壁応力 / NO産生因子 / ノコンポジット・ジェル / 拡散強調像 / 梗塞後心室リモデリング / ハイドロゲル
    研究成果の概要 In-vivo豚心にて行う予定であったが、動物用MRIが廃棄処分となったため、PLL濃度/PMN濃度(%)を変えて異なる粘性のナノコンポジット・ジェルをEx-vivo豚心に注入し、一般用MRIを用いて心筋内での心筋線維の錯綜配列を定量化して比較検討した。その結果、4%のジェルが最も理想的な広がりを心 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (1件)
  • 7. 凍結濃縮現象を利用した細胞内物質デリバリー

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 北陸先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    松村 和明 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード ドラッグデリバリー / 遺伝子デリバリー / タンパク質デリバリー / 凍結 / 凍結濃縮 / ドラッグデリバリーシステム / 遺伝子導入 / 両性電解質高分子 / ナノキャリア / 免疫療法 / 高分子ナノ粒子
    研究成果の概要 凍結時に物質が氷晶より排除され、未凍結相が濃縮される凍結濃縮現象を利用して、細胞内に有用物質を送達する革新的技術を開発した。細胞を凍結保護物質存在下で凍結すると、まず細胞外の溶液が凍結し、残存水は濃縮される。あらかじめ細胞内に送達したい物質を、細胞膜との相互作用の高いキャリアに複合させて添加しておく ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (12件 うち国際学会 8件、招待講演 3件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 8. 脂質膜-両性電解質ポリマーの相互作用解析による新たな細胞凍結傷害メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 北陸先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    濱田 勉 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード バイオマテリアル / 脂質2分子膜 / 再生医学 / 脂質 / 生物物理 / 高分子構造・物性
    研究成果の概要 細胞の凍結保存は、再生医療の重要な基盤技術の1つである。本研究課題では、両性電解質ポリマーと脂質膜の相互作用に着目し、細胞凍結機構の解明および凍結保護マテリアルの開発を行った。両性電解質ポリマーに疎水性部位を導入することで凍結保護機能が向上すること、両性電解質ポリマーの温度や塩濃度による相分離特性、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、謝辞記載あり 6件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
  • 9. 両性電解質高分子による凍結ダメージ回避機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    高分子化学
    研究機関 北陸先端科学技術大学院大学
    研究代表者

    松村 和明 北陸先端科学技術大学院大学, マテリアルサイエンス研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 凍結保存 / 両性電解質高分子 / バイオマテリアル / 再生医療 / 固体NMR / RAFT重合
    研究成果の概要 ポリリジンにカルボキシル基を導入した両性電解質高分子を合成し、細胞の凍結保護効果があることを報告してきたが、その機序については不明な点が多かった。固体NMRを使用することで、両性電解質高分子が凍結に伴う急激な浸透圧変化を弱めるバッファーとして機能することで凍害保護作用を果たしている可能性が示唆された ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (14件 うち招待講演 5件)   図書 (1件)
  • 10. 不凍ポリアミノ酸を用いた再生医療用幹細胞・組織の凍結保存

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 医用システム
    研究機関 京都工芸繊維大学
    研究代表者

    玄 丞烋 京都工芸繊維大学, 繊維科学センター, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 凍結保存 / ガラス化保存 / 緩慢凍結 / 組織 / 細胞 / 受精卵 / 不凍ポリアミノ酸 / 新規凍結方法 / 幹細胞凍結保存 / 受精卵凍結保存 / 新規凍結保護剤 / 細胞シート凍結保存 / 幹細胞バンク / 再生医療 / 不妊治療 / 細胞凍結保護高分子 / 細胞シート / 受精卵保存用デバイス
    研究成果の概要 今後、再生医療に関してある程度の実現が期待されるが、現在再生組織材料を創製することに集中するあまり組織を保存する技術にはそれほど注力されていない。そこで様々な組織の新規凍結保存技術の開発研究を行った。新規凍結保存の開発において「新規ガラス化凍結保存方法」の可能性を見出した。また、受精卵や臍帯血などの ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (25件 うち国際共著 1件、査読あり 23件)   学会発表 (32件 うち国際学会 4件、招待講演 12件)   図書 (4件)
  • 11. 再生医療のための幹細胞凍害防止保存液

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 医用システム
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    玄 丞烋 京都大学, 再生医科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2013-03-31採択後辞退
    キーワード 幹細胞 / ヒトiPS細胞 / ヒトES細胞 / ガラス化法 / カルボキシル化PLL / 凍結保存液 / 不凍ポリアミノ酸 / DAP213 / 凍害防止保存液 / ε-ポリ-L-リジン(PLL) / カルボキシル化ポリリジン / 氷の再結晶化抑制効果 / iPS細胞 / ガラス化凍結保存
    研究概要 (目的)ヒト幹細胞の臨床応用で安定な細胞の保存は重要課題の1つである。保存剤として良く使われるDAP213はDMSOの細胞毒性が無視できないため、代替物を用いた凍結保存液が望ましい。我々はすでにDMSOを含まない新規不凍ポリアミノ酸含有保存剤でヒトiPS細胞をガラス化法で凍結保存することを報告した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件)   学会発表 (13件)   備考 (1件)
  • 12. 新規凍害防御剤による幹細胞の効率的凍結保存

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    松村 和明 京都大学, 再生医科学研究所, 研究員

    研究期間 (年度) 2009 – 2010完了
    キーワード 生体機能材料 / 凍結保存 / 幹細胞 / 両性高分子
    研究概要 ポリリジンを無水コハク酸と反応させることによりカルボキシル基を導入し、様々なカルボキシル基導入量のカルボキシル化ポリリジンを作成した。そのカルボキシル基導入量が65mol%程度の化合物に凍結保護作用があることが確認され、ラット、ヒトの間葉系幹細胞、ヒト脂肪由来幹細胞、マウスiPS細胞、ヒトiPS細胞 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件)   学会発表 (13件)
  • 13. ナノテクノロジーを利用した部位選択的骨伝導能を有する人工関節軟骨の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    速水 尚 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 生体機能材料 / 人工関節軟骨 / 生体材料 / 生物・生体工学 / 超薄膜 / ハイドロキシアパタイト / チタン / セラミックス / バイオメカニクス
    研究概要 関節軟骨の病変部だけを人工軟骨に置換するための材料開発とそれを骨組織に永続的に固定する方法を研究した。人工軟骨であるポリビニールゲルが生体軟骨と摩擦する面は生体不活性、骨との接触面は強く接着できる部位選択組織融合型接着方法を研究した。接着層としてハイドロキシアパタイト積層超薄膜(厚さ350nm)を利 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件)   学会発表 (25件)

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