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検索結果: 11件 / 研究者番号: 00448432
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1.
心電図所見を用いた心房細動・循環器疾患・認知症の発症予測:久山町研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
九州大学
研究代表者
秦 淳
九州大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
心電図
/
P波指標
/
QT時間
/
心房細動
/
剖検
/
脳卒中
/
認知症
/
心疾患
/
循環器疾患
/
疫学
研究開始時の研究の概要
心電図は不整脈の診断において必須の検査であり、さらに電気活動の変化に基づき心臓の器質的・形態学的異常を推定することにより、不整脈以外の心疾患全般の診断においても有用である。しかし、心電図所見を用いてこれらの心疾患の発症を未然に予測することが可能かどうかという点においては、十分解明されているとはいえな
...
研究実績の概要
本研究では、福岡県久山町における長期にわたる疫学調査(久山町研究)の成績を用いて、P-wave indicesなどの心電図指標と心房細動、虚血性心疾患などの心臓病や他の臓器障害(脳卒中、認知症など)の関連について明らかにすることを目的にしている。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
備考 (1件)
2.
腸内細菌叢と生活習慣病・認知症・うつ病発症に関する地域コホート研究:久山町研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
九州大学
研究代表者
二宮 利治
九州大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
疫学研究
/
腸内細菌叢
/
生活習慣病
/
老年期疾患
/
認知症
/
フレイル
/
老年期うつ病
/
うつ病
/
脳画像研究
研究開始時の研究の概要
超高齢化社会を迎えたわが国では、生活習慣病、認知症、うつ病の増加が、日本人の健康長寿を妨げる要因となっている。近年、腸内細菌叢組成が生活習慣病やメンタルヘルスに影響を及ぼすことを示唆する報告が散見されるようになり、腸内環境とヒトの健康との関連に注目が集まっている。本研究では、福岡県糟屋郡久山町の地域
...
研究実績の概要
超高齢社会を迎えたわが国では、生活習慣病、老年期疾患の増加が、日本人の健康長寿を妨げる要因となっている。近年、腸内細菌叢組成が生活習慣病やメンタルヘルスに影響を及ぼすことを示唆する報告が散見される。本研究では、福岡県糟屋郡久山町の地域住民を対象とした疫学研究の成績を用いて、ヒト腸内細菌叢と生活習慣病
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
地域住民における心房細動発症のバイオマーカーと遺伝要因:久山町研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
九州大学
研究代表者
秦 淳
九州大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
心房細動
/
高感度CRP
/
NT-proBNP
/
リスク予測モデル
/
リスクスコア
/
バイオマーカー
/
脂肪酸
/
一塩基多型
/
ゲノムワイド関連解析
/
遺伝子多型
/
危険因子
研究開始時の研究の概要
福岡県久山町の前向き追跡研究(コホート研究)の成績を用いて,種々の生体変化を反映するバイオマーカーやこれまでに報告された心房細動感受性遺伝子多型と心房細動発症との関連を検証することにより,心房細動の発症予防に有用なエビデンスを構築する
研究成果の概要
(1) 福岡県久山町の追跡調査の成績を用いて、心房細動発症のリスク予測モデルを作成した。このモデルには年齢、性別、収縮期血圧、腹囲、eGFR、病的心雑音、心電図上のR波増高、心房細動以外の不整脈が含まれている。(2) 久山町の追跡調査の成績を用いて、慢性炎症の指標である高感度C反応蛋白(hs-CRP
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち招待講演 3件) 備考 (2件)
4.
地域高齢住民におけるサルコペニアと認知症発症との関連:久山町研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用健康科学
研究機関
九州大学
研究代表者
岸本 裕歩
九州大学, 基幹教育院, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
サルコペニア
/
認知症
/
高齢者
/
地域住民
/
前向きコホート研究
研究成果の概要
日本人地域高齢者を対象にした横断研究および前向き追跡研究によって、サルコペニアと認知症発症の関連について検討した。認知症は、MMSEによる一次スクリーニング後、DSM-ⅢRに基づき診断した。サルコペニアはアジア基準を用いた。横断研究の結果、サルコペニアを有する者は有しない者に比べ、認知症を有する頻度
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
5.
久山町高齢者におけるMRIを基盤とした認知症・うつ病発症の前向きコホート研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
九州大学
研究代表者
二宮 利治
九州大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
認知症
/
うつ病
/
疫学研究
/
頭部MRI
/
危険因子
/
頭部MRI検査
/
前向きコホート研究
/
脳画像研究
/
脳・神経、脳神経疾患
研究成果の概要
本研究では、久山町高齢住民における頭部MRIデータを用いて、脳形態変化に及ぼす危険因子を検討した。2017年度は、久山町の65歳以上の住民1,566人において頭部MRI検査を施行した。さらに、地域高齢住民における微小脳出血の有病率とその危険因子に関する研究成果を海外学術誌に報告した。2018年度は、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 10件)
6.
久山町一般住民におけるむずむず脚症候群と脳心血管病についての検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
福岡大学
(2016-2017)
九州大学
(2015)
研究代表者
吉村 力
福岡大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
むずむず脚症候群
/
一般住民
/
有病率
/
危険因子
/
疫学
/
脳心血管病
/
予防医学
研究成果の概要
一般地域住民疫学調査において、むずむず脚症候群につき調査を行った。2000名を超える住民が対象となり、国際むずむず脚症候群研究斑による診断基準により診断した。日本における既報の研究結果よりもやや多くなっている可能性が考えられた。わが国のむずむず脚症候群の有病率を包括的な健診成績を解析することで明らか
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 5件)
7.
日本人地域住民における心房細動の実態と危険因子に関する研究:久山町研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
九州大学
研究代表者
秦 淳
九州大学, 医学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
心房細動
/
危険因子
/
高血圧
/
コレステロール
/
高感度CPR
/
コホート研究
/
LDLコレステロール
研究成果の概要
(1)心房細動発症のリスク予測モデルの開発: 1988年の久山町健診を受診した心房細動の既往のない40歳以上の住民2628名を14年間追跡した成績を用いて,心房細動発症の危険因子を探索した.多変量解析の結果,高齢,男性,コレステロール低値,肥満,心雑音,心電図異常が心房細動の独立した有意な危険因子で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (6件 うち招待講演 6件) 備考 (1件)
8.
地域住民における余暇時の運動習慣および運動量が健康寿命に与える影響:久山町研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用健康科学
研究機関
九州大学
研究代表者
岸本 裕歩
九州大学, 医学研究院, 学術研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
健康寿命
/
運動習慣
/
前向き追跡研究
/
地域住民
/
久山町研究
/
時代的変化
研究成果の概要
福岡県久山町の1988年、2002年、2007年の横断調査の成績をもとに、40歳以上の住民における余暇時の運動頻度を比較した結果、週1回以上の運動習慣者は2000年以降で有意に上昇したが、週3回以上の定期的な運動習慣者は1988年以降で有意な変化は見られなかった。次に、1988年から24年間の追跡調
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち招待講演 4件) 図書 (1件) 備考 (1件)
9.
久山町高齢者におけるMRIを基盤にした脳血管障害、認知症、うつ病の疫学研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
疫学・予防医学
研究機関
九州大学
研究代表者
清原 裕
九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
頭部MRI
/
糖尿病
/
脳萎縮
/
海馬萎縮
/
アルツハイマー病
/
微小脳出血
/
有病率
/
認知症
/
うつ病
/
ADL
/
海馬
/
疫学研究
/
脳血管障害
研究成果の概要
(1) 地域高齢者における糖尿病と脳萎縮・海馬萎縮の関連: 福岡県久山町の65歳以上の住民を対象に平成24年から25年にかけて実施した頭部MRIの成績を用いて、糖尿病関連因子と脳の形態学的変化との関連を検討した。その結果、糖尿病は脳萎縮とくに海馬萎縮の有意な危険因子であり、糖尿病の罹病期間が長いほど
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち国際共著 1件、査読あり 29件、謝辞記載あり 11件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (18件 うち招待講演 17件) 図書 (5件)
10.
脂質メディエーター関連遺伝子のSNPと疾患
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
九州大学
研究代表者
清原 裕
九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
脂質メディエーター
/
遺伝子多型
/
エイコサペンタエン酸
/
アラキドン酸
/
ビタミンD
/
心血管病
/
悪性腫瘍
/
慢性腎臓病
/
死亡
/
コホート研究
/
一塩基多型
/
一塩基遺伝子多型
/
関連遺伝子
/
生活習慣病
/
代謝性疾患
/
メタボリック・シンドローム
/
肥満
/
疫学研究
/
脂肪酸分面
/
エイコサセン酸
/
追跡調査
/
虚血性心疾患
/
メタボリックシンドローム
/
脂肪酸分画
/
EPA/AA濃度比
/
1,25(OH)2ビタミンD
/
高感度C反応性蛋白
/
総死亡率
/
心血管病死亡率
研究成果の概要
福岡県久山町の一般住民を対象に,脂質メディエーターおよびその関連遺伝子と生活習慣病の関連を検討した.脂質メディエーター関連遺伝子と生活習慣病の関連を分析すると,PLA2G3遺伝子多型はHDLコレステロールレベルと,PA-PLA1遺伝子多型はbody mass indexとそれぞれ有意な正の関連を示し
...
研究領域
生命応答を制御する脂質マシナリー
この課題の研究成果物
雑誌論文 (138件 うち査読あり 117件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (67件 うち招待講演 11件) 図書 (18件)
11.
脳梗塞の危険因子の解明と予防に関するゲノム疫学研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
人類遺伝学
研究機関
九州大学
研究代表者
秦 淳
九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
脳梗塞
/
一塩基多型
/
コホート研究
/
高血圧
/
糖尿病
/
脂質異常症
/
肥満
/
久山町研究
研究概要
1. 第4集団の追跡調査、症例検討、データセットの整備
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)