• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 4件 / 研究者番号: 00507577

表示件数: 
  • 1. HPV関連中咽頭癌の予後因子の解明とリキッドバイオプシーによる治療効果予測の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    水町 貴諭 北海道大学, 医学研究院, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 頭頸部癌 / 中咽頭癌 / HPV / 耳鼻咽喉科学
    研究開始時の研究の概要 HPV関連中咽頭癌は欧米はもとより本邦においても急増している。HPV関連中咽頭癌は放射線治療や化学療法に対する感受性が良好で予後も良好である。このためHPV関連中咽頭癌に対して治療強度を下げることが可能であるかを検証する臨床試験が進められているが、HPV関連中咽頭癌のなかには予後不良例も存在する。予 ...
    研究成果の概要 頭頸部扁平上皮癌症例において、Schlafen family member 11 (SLFN11)陽性性は陰性例に比べ全生存期間とむ増悪生存期間は有意に良好であった。HPV関連中咽頭癌では非関連中咽頭癌と比べSLFN11陽性の割合が有意に高かった。HPV感染がSLFN11の高発現に関与している可能性 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 3件)   図書 (1件)
  • 2. IMPTを用いた「辛くない」頭頸部癌放射線治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52040:放射線科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    安田 耕一 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード IMPT / 陽子線治療 / 頭頸部癌 / 強度変調陽子線治療
    研究開始時の研究の概要 頭頸部癌の放射線治療は、副作用のために患者に我慢を強いる「辛い」治療となっている。近年発展したスポットスキャニングIMPT(強度変調陽子線治療、intensity-modulated proton therapy)を用いて線量を細かく制御することにより、腫瘍の線量を下げることなく、副作用の原因となる ...
    研究成果の概要 皮膚炎、口渇、味覚障害、粘膜炎、嚥下障害といった副作用を低減するためのDVH解析、NTCPモデル作成、プランニングの際の指標の設定を行った。NTCPモデルによる比較及び副作用を予測しながらプランの質を評価する試みを実臨床で開始した。患者が感じる「辛さ」を客観的に把握するためのQOL調査を実施した。実 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (14件 うち国際学会 2件、招待講演 4件)
  • 3. ミトコンドリアDNAの解析による頭頸部癌の癌化、予後因子の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    水町 貴諭 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 頭頸部癌 / 中咽頭癌 / HPV / ミトコンドリアDNA / 耳鼻咽喉科 / 頭頚部腫瘍 / 喉頭癌 / 喉頭乳頭腫 / 頭頸部腫瘍
    研究成果の概要 HPV関連中咽頭癌は非関連癌と比べ予後が良好であり、UICCのTNM分類第7版は予後を反映されなくなった。2017年に改訂される第8版ではHPV関連癌において、新しい分類基準が設けられた。当科症例にて検討したところ、HPV関連癌において第7版分類では大半がIV期であったが、第8版分類では大半がI期と ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うち査読あり 26件、謝辞記載あり 14件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (10件 うち国際学会 2件)
  • 4. 中咽頭癌におけるマイクロRNA解析による新規バイオマーカーの探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 耳鼻咽喉科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    水町 貴諭 北海道大学, 大学病院, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 頭頸部癌 / 中咽頭癌 / HPV / HPV / 化学放射線療法 / p16 / マイクロRNA / 個別化治療 / geldanamycin / HSP90 / 遺伝子発現
    研究概要 中咽頭癌71例中23例(32%)がHPV陽性であった。本研究により一部の中咽頭癌の発症にHPV感染が関与していることが明らかとなった。HPV陽性中咽頭癌の治療成績に関する検討ではHPV陽性例の方が陰性例に比べ生存率は良好であった。HPV感染とp16発現の関与に関する検討では、p16陽性例の方が有意に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (40件 うち査読あり 36件)   学会発表 (25件)

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi