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検索結果: 15件 / 研究者番号: 00529026

表示件数: 
  • 1. 触媒的精密制御分解反応の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分33020:有機合成化学関連
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 早稲田大学, 理工学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. ヘテロ芳香環開環型フッ素化反応の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分33:有機化学およびその関連分野
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 早稲田大学, 理工学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2024-03-31完了
    キーワード フッ素化 / アジン / 求電子剤 / ピラゾロピリジン / イソオキサゾール / 開環反応 / ジフルオロ化反応 / フッ素化合物 / フッ素化反応 / ヘテロ環化合物 / アザアレーン / 芳香環 / 脱フッ素化反応 / フッ素 / ヘテロ環
    研究開始時の研究の概要 フッ素化反応は、分子にフッ素を導入する手法であり、近年創薬における分子の機能性向上に対する最重要反応といっても過言ではない。フッ素は主に水素原子に取って代わり(水素の生物学的等価体)、分子の脂溶性・代謝安定性の向上に大いに貢献する。したがって、近年多くの(不斉)フッ素化反応が開発されている。申請者ら ...
    研究成果の概要 フッ素化反応は、分子にフッ素を導入する手法であり、近年創薬における分子の機能性向上に対する最重要反応である。したがって、近年多くの(不斉)フッ素化反応が開発されていた。しかしながら、原料の骨格にフッ素を導入するものがほとんどであり、骨格を変換しながらフッ素を導入する手法の報告は少なかった。本研究では ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件)   学会発表 (16件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)   備考 (1件)
  • 3. 結合交換反応の開発と機械学習最適化

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 早稲田大学, 理工学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2021-09-10 – 2026-03-31交付
    キーワード 分子編集 / ヘテロ環 / 芳香族ケトン / 結合交換 / エステル / ニッケル / パラジウム / 芳香族ニトロ化合物 / 結合交換反応 / 金属触媒 / 芳香族化合物 / 官能基 / 機械学習 / 芳香環交換反応 / クロスカップリング / ニトリル / スルフィド / アリール交換
    研究開始時の研究の概要 本研究は、申請者らが見いだした異種結合交換反応(アリール交換反応)に適用可能な芳香環の拡大、さらに多種な結合交換が可能な触媒開発に着手する。具体的には、エステル・ニトロ基・ケトン・エーテル・ニトリルなどの不活性結合を同時に活性化可能な触媒を用いた結合交換反応により安価で入手容易な化合物から高付加価値 ...
    研究実績の概要 本研究は、申請者らが見いだした異種結合交換反応(アリール交換反応)に適用可能な芳香環の拡大、さらに多種な結合交換が可能な触媒開発に着手する。。具体的には、エステル・ニトロ基・ケトン・エーテル・ニトリルなどの不活性結合を同時に活性化可能な触媒を用いた結合交換反応により安価で入手容易な化合物から高付加価 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 デジタル化による高度精密有機合成の新展開
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち査読あり 19件)   学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 7件)
  • 4. デジタル化による高度精密有機合成の新展開

    総括班

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    大嶋 孝志 九州大学, 薬学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2021-09-10 – 2026-03-31交付
    キーワード 有機合成化学 / 情報科学 / デジタル化 / 自動化 / データベース / 有機合成 / 機械学習 / 官能基評価キット / デジタル創薬 / フロー反応 / ベイズ最適化
    研究開始時の研究の概要 本領域研究は、有機合成に破壊的イノベーションを起こすデジタル有機合成(実験科学と情報科学の異分野融合)の基盤を世界に先んじて築くことを目的とし、有機合成の多様性に対応した独自のデジタル化プラットフォーム(PF)を構築する。A01班、A02班、A03班の3班体制で、人工知能(AI)を徹底活用した自動化 ...
    研究実績の概要 本領域研究では、革新反応開発に機械学習を徹底活用(実験科学と情報科学の異分野融合)することで、化学選択性の触媒制御法開発の超加速を実現し、その基礎となる官能基標的触媒を網羅的に創出することを目的とし、(1)機械学習による反応条件最適化の超加速、(2)官能基評価キット活用による化学選択性の網羅的データ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 デジタル化による高度精密有機合成の新展開
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (54件 うち国際共著 1件、査読あり 37件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (89件 うち国際学会 25件、招待講演 89件)   図書 (2件)   備考 (2件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 5. 脱カルボニル型変換反応の非線形展開:転位・脱酸素・メタセシス

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分33020:有機合成化学関連
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 早稲田大学, 理工学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 芳香族エステル / 遷移金属触媒 / パラジウム / エステル / 結合活性化 / 芳香族化合物 / パラジウム触媒 / 脱酸素型反応 / エステルダンス / 結合交換反応 / マルチアリールアルカン / ニッケル / 転移反応 / ジアリールメタン / テトラアリールメタン / 逐次カップリング / 脱カルボニル / 交換反応 / 脱酸素型カップリング / メタセシス / 脱カルボニル型反応
    研究開始時の研究の概要 脱カルボニル型カップリング反応においては国内外で10以上のグループが開発を行っているが、今回対象とする主に3つの課題に関しては過去に例のない新奇有用反応開発である。
    研究成果の概要 本研究は、我々が見出した芳香族化合物の脱カルボニル型カップリング反応の非線形展開を目指した触媒反応開発を行った。具体的には、エステルダンス(転移)反応、脱酸素型反応、 結合交換反応(メタセシス反応)という高難度反応開発に着手し、それらを実現した。各反応の進行には結合を活性化できる触媒が必須であり、い ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち査読あり 13件)   学会発表 (59件 うち国際学会 16件、招待講演 7件)   備考 (2件)
  • 6. 多置換ヘテロール合成法によるヘテロ中分子の高効率合成

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 早稲田大学, 理工学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 芳香族化合物 / アントラセン / カルバゾール / [4+2]付加環化反応 / チオフェン / カップリング反応 / ベンゾへテロール / インドール / [4+2]付加環化 / イナミド / マルチアリール化 / イソキノリン / ヘテロ環 / カップリング / 付加環化反応 / 天然物合成 / 多環芳香族化合物
    研究実績の概要 芳香族置換基で置換された芳香族化合物は、有機材料、医薬品や天然物など、多岐にわたる機能性分子にみられる最重要分子骨格である。そのため、芳香環に対する自在な多置換基導入法の開発は、我々に革新的な機能性分子を創出する好機を与える。しかし、対称性の高い芳香族化合物に対し、位置選択的に望みの置換基を導入する ...
    研究領域 反応集積化が導く中分子戦略:高次生物機能分子の創製
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (25件 うち国際学会 2件、招待講演 6件)   産業財産権 (1件)
  • 7. 芳香族化合物の触媒的官能基転位反応の開発

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 早稲田大学, 理工学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード メタセシス / 脱カルボニル / パラジウム / ニッケル / 脱酸素型カップリング / エステルダンス / エステル転位 / アライン / 計算科学 / 芳香族エステル / 脱カルボニル型カップリング反応 / 転移反応 / 芳香族化合物 / パラジウム触媒 / エステル / アライン中間体
    研究実績の概要 芳香族カルボン酸誘導体は市販試薬や合成中間体として頻繁に見られる合成化学におけるユビキタス構造体である。芳香族カルボン酸誘導体は非常に安価であり、複素環合成法においては、原料にカルボン酸誘導体が用いられ、合成後の芳香環上にカルボン酸、およびエステル基は保持される。それらを他の官能基に変換することなく ...
    研究領域 高難度物質変換反応の開発を指向した精密制御反応場の創出
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 9件)   学会発表 (33件 うち国際学会 12件、招待講演 17件)   備考 (2件)
  • 8. 環拡大反応を利用したフシコクシンAの全合成研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 生物分子化学
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 早稲田大学, 理工学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード フシコクシン / 全合成 / 環変換反応 / 天然物合成 / シクロプロパン化 / Buchner反応 / ロジウム触媒 / ジアゾカルボニル化合物 / 誘導体合成 / 植物生長制御分子 / 構造活性相関研究 / 環拡大反応
    研究成果の概要 天然物Fusicoccin A の全合成と各種誘導体合成および生物活性評価による構造活性相関研究を目指し、三環式炭素骨格の合成に挑戦した。ベンゼンに4炭素ユニットの側鎖を導入し、4-6-4炭素骨格を5-8-5縮環構造に変換するという極めて斬新な合成計画であった。すなわち、置換ベンゼンから連続的な環拡 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (3件 うち招待講演 3件)
  • 9. 結合切断反応が拓く革新的分子合成技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 合成化学
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 早稲田大学, 理工学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード カップリング反応 / パラジウム / ニッケル / シクロプロパン / 炭素結合活性化 / 脱カルボニル / エステル / 触媒反応 / 転移反応 / 脱芳香族化 / インドール / イソキノリン / 付加反応 / 酸化反応 / ヒドロホウ素化 / ニッケル触媒 / C-C結合活性化 / ヘテロ環 / 非対称二座配位子 / 芳香族エステル / 遷移金属触媒 / ヒドロシリル化 / ロジウム / 配向基
    研究成果の概要 本研究は炭素-炭素結合切断反応を起点とする、触媒的カップリング反応・付加反応に関する革新的な有機合成反応およびそれを促進する新規触媒の開発を目的とした。具体的には芳香族エステルの脱カルボニル型カップリング反応の拡張とシクロプロパンのsp3炭素-炭素結合に対する原子付加反応の開発に着手した。その結果、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (32件 うち国際共著 1件、査読あり 31件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 11件)   学会発表 (92件 うち国際学会 12件、招待講演 48件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 10. 多様な複雑チオペプチド抗生物質の高効率合成

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 早稲田大学, 理工学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード インドール / アントラセン / ナフタレン / ヘテロ環合成法 / [4+2]付加環化反応 / カップリング / 環変換反応 / チオペプチド抗生物質 / カップリング反応 / トリアリールピリジン / ケミカルライゲーション / アリールピリジン / 付加環化反応 / クロスカップリング / ニッケル触媒
    研究実績の概要 本研究では、中分子化合物である複雑チオペプチド抗生物質の多様性合成を目指し、新規カップリング反応/環変換反応によるトリアリールピリジンの迅速合成と、2つの化学ライゲーション法を駆使したペプチド結合形成法を確立する。また、核となるマルチアリールヘテロ環の合成法を確立することを目的とした。
    研究領域 反応集積化が導く中分子戦略:高次生物機能分子の創製
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (17件 うち招待講演 14件)
  • 11. 芳香族カルボン酸誘導体をカップリング剤とした高難度変換反応の開発

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 早稲田大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 早稲田大学, 理工学術院, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード ニッケル / パラジウム / 芳香環 / エステル / アルキル化 / カップリング反応 / 芳香族カルボン酸誘誘導体 / エステル基 / ニッケル触媒 / 配向基 / 芳香族エステル / 脱カルボニル化反応 / カップリング / アルキニル化 / ジアリールエーテル / 芳香族カルボン酸誘導体
    研究実績の概要 本研究では、先に見出していた2種類の芳香族エステルのカップリング反応(ニッケル触媒による脱エステル型C-Hアリール化反応・ニッケル触媒による鈴木ー宮浦型カップリング反応)を基盤とし、潜在的な求核剤を様々なヘテロ原子を含む化合物や炭素骨格へと大幅に拡大を試みた。すなわち、芳香族エステルから直接炭素―炭 ...
    研究領域 高難度物質変換反応の開発を指向した精密制御反応場の創出
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (29件 うち国際学会 5件、招待講演 16件)   備考 (1件)
  • 12. 革新的直接カップリング反応を促進する二官能性触媒の創製

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 有機化学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 名古屋大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード カップリング反応 / 分子結合活性化 / 遷移金属触媒反応 / 天然物合成 / 分子活性化 / 触媒 / パラジウム / ニッケル / 合成化学 / 触媒化学
    研究成果の概要 本研究では、分子結合活性化による直接的カップリング反応の新しい分子触媒を開発することを目的として研究を行った。合成した触媒を用いて、これまで達成できなかった、炭素-水素(結合、炭素-酸素結合、炭素-炭素結合を同時に活性化できる次世代カップリング法を開発した。直接的不斉カップリングも視野にいれ本手法を ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (15件 うち国際共著 2件、査読あり 14件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 10件)   学会発表 (26件 うち国際学会 7件、招待講演 26件)   図書 (2件)   備考 (5件)   産業財産権 (5件)
  • 13. 多分子結合活性化による生物活性分子の合成研究

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 名古屋大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 多分子結合活性化反応 / 天然物合成 / 触媒反応 / C-H官能基化 / アルケニル化 / アリール化 / ニッケル触媒 / ルテニウム触媒
    研究実績の概要 本研究では、不活性C-H結合、C-O結合およびC-C結合を活性化・官能基化できる新触媒・新反応を開発し、生物活性分子の超短工程合成を実現する。主に医薬品や天然物等の生物活性化合物に標的を設定し、反応開発研究と合成研究が連動するダイナミックな研究を行う。生物活性分子の迅速合成の為に必須である、具体的に ...
    研究領域 直截的物質変換をめざした分子活性化法の開発
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (13件 うち招待講演 13件)   図書 (1件)   産業財産権 (2件 うち外国 1件)
  • 14. 炭素ー水素結合活性化に基づく生物活性物質の合成

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 名古屋大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2013-03-31完了
    キーワード 有機合成 / 生物活性化合物 / 有機金属反応 / 触媒 / ヘテロ芳香族化合物 / 合成化学 / 天然物合成 / 生理活性物質 / クロスカップリング / 炭素-水素結合官能基化 / パラジウム触媒 / 有機化学 / ヘテロ芳香環
    研究実績の概要 本研究では、不活性C-H結合を活性化・官能基化する新触媒・新反応を開発し、生物活性物質の超短工程合成を実現することを目的とした。昨年度に引き続き研究を行なった結果、ヘテロビアリール骨格を有する生物活性分子の合成を加速する新規芳香環直接アリール化反応を開発することができた。
    研究領域 直截的物質変換をめざした分子活性化法の開発
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件)   学会発表 (20件 うち招待講演 13件)   図書 (1件)   産業財産権 (3件)
  • 15. 天然物合成を指向したインドールとアジンのC. H直接連結反応の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 有機化学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    山口 潤一郎 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 合成有機化学 / インドール / 天然物 / ピリジン / クロスカップリング / 炭素-水素結合官能基化 / パラジウム触媒 / dragmacidin / eudistomin U / dragmacidin D
    研究概要 生物活性天然物や医農薬化合物に頻繁に見られるインドールーアジン骨格を最も理想的かつ直接的に構築する新規反応を開発した。開発した反応を駆使することでdragmacidin D, eudistomin Uなどの天然物有機化合物群合成への応用展開に成功した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件)   学会発表 (21件)   産業財産権 (1件)

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