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検索結果: 10件 / 研究者番号: 00551946
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1.
「近世随筆」の領域横断的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02010:日本文学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
川平 敏文
九州大学, 人文科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
近世随筆
/
朱子学
/
徂徠学
/
国学
/
博物学
/
室鳩巣
/
木村蒹葭堂
/
林羅山
/
岡西惟中
研究開始時の研究の概要
「近世随筆」と呼ばれる書物群の内容は、たんに文学の範囲にとどまるものではなく、むしろ思想や歴史にまたがっているものが多い。そこで本研究では、文学・思想史・歴史をそれぞれ主として専攻する研究者が一堂に会して、「近世随筆」の成立・特徴・機能などの諸問題を、分野横断的に議論する。その成果は論文集としてまと
...
研究実績の概要
ア.研究会 第1回は、6月26日に福岡(JR博多シティ会議室)にて、対面で開催した。今回はキックオフ・ミーティングとして、本研究会の目的と方法、および今後のスケジュールを確認した。その後、本研究の前提として共有しておきたい論考3篇についての意見交換、および各自の研究予定について発表した。第2回は1
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (2件)
2.
集団形成と古典知の継承を視座とする近代日本漢文学の研究―政治家の作品を中心に―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02010:日本文学関連
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
合山 林太郎
慶應義塾大学, 文学部(三田), 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
漢学
/
文人
/
稿本
/
私塾
/
東アジア
/
漢文脈
/
上野戦争
/
日本漢文学
/
名詩
/
教育
/
アンソロジー
/
漢字文化
/
教養
/
志士
研究開始時の研究の概要
本研究では、政治家や実業家、軍人など、様々な領域の人々の漢詩文作品、あるいは漢詩文を作るという行為について検討し、明治の漢文文化の総体について考察してゆく。また、新聞や雑誌などを網羅的に調査し、彼らの作詩・作文行為の基礎データを収集するとともに、自筆資料などを参照することによって、漢詩文を通じた人々
...
研究実績の概要
研究計画に基づき、次のような調査を行った。①二松学舎大学に寄贈された大沼枕山・鶴林関係資料(典籍、文書、書簡、書幅、印など)を網羅的に調査し、枕山・嘉年(枕山の娘)、鶴林(枕山の女婿)らの伝記や交友関係について考察した。文書(詩文稿)に関しては、筆写者や制作年代の特定を試みた。典籍については、書入れ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (7件)
3.
明治文芸における新旧対立と連続性―近世文学および日本美術史との関連から
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02010:日本文学関連
研究機関
防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群)
研究代表者
井上 泰至
防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), 人文社会科学群, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
新派
/
旧派
/
ナショナリズム
/
日本画
/
写生
/
戦争
/
歴史画
/
ヤンレ節
/
戦争劇
/
落合直文
/
正岡子規
/
文学史
/
新派旧派
/
短歌
/
俳句
/
秋声会
/
源実朝
/
歌舞伎
/
漢詩
研究開始時の研究の概要
日本近代の「文学」の特性を考える場合、旧来の漢詩・和歌・俳句・演劇・美術の近代化へ の対応を見逃すことはできない。一見独立しているかに見えるこれら諸ジャンルの近代化へ の対応は、「旧派」と「新派」の相克・通底という点で、相互に関連している。本研究は、 これら諸ジャンルの近代化への対応を、旧文学の「転
...
研究成果の概要
明治期における、文芸・美術の新旧対立と交錯について、ジャンルを越境して考察することによって、新旧対立は新派側からの戦略的挑発として出発しながら、やがて両者の境界が曖昧になり、明治40年代に至って、日本文学・日本画の概念が、ナショナリズムと歩調を合わせて定位していく流れに見通しを付けることができた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち国際共著 2件、オープンアクセス 4件、査読あり 4件) 学会発表 (3件 うち招待講演 2件) 図書 (4件)
4.
唐宋八大家散文の特色とその受容に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02020:中国文学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
東 英寿
九州大学, 比較社会文化研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
唐宋八大家
研究成果の概要
この4年の研究期間に、科研メンバー、海外の学者及び唐宋八大家をテーマとしている研究者と合同で「唐宋八大家シンポジウム」を合計6回開催した。これらのシンポジウムの研究成果等を収録した著書3冊ー『唐宋八大家の世界』(2019年3月)、『唐宋八大家の諸相』(2020年3月)、『唐宋八大家の探究』(2021
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (38件 うち査読あり 9件) 学会発表 (32件 うち国際学会 18件、招待講演 6件) 図書 (6件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
近世・近代日本における中国古典詩の受容とその社会への影響についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本文学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
合山 林太郎
慶應義塾大学, 文学部(三田), 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
漢詩
/
詞華集
/
アンソロジー
/
東アジア
/
教科書
/
唐
/
宋
/
古典
/
名詩
/
カノン
/
国語
/
総集
/
漢文
/
教養
/
比較文学
/
文化交渉
/
正典(カノン)
研究成果の概要
本研究では、近世・近代の日本において、古代から明清時代までの中国古典詩がどのように受容されたかについて、詞華集や注解書、初学者向けの韻書、作法書など、様々なタイプの資料を用いながら考察した。また、併せて、日本人が作った漢詩(日本漢詩)に関しても、その評価のあり方などについて分析し、中国の詩と日本の詩
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 学会発表 (18件 うち国際学会 11件、招待講演 3件) 図書 (3件)
6.
日本の歴史的典籍に関する国際的教育プログラムの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
日本文学
研究機関
大阪大学
研究代表者
飯倉 洋一
大阪大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
歴史的典籍
/
画像データベース
/
くずし字
/
変体仮名
/
くずし字学習支援アプリ
/
和本リテラシー
研究成果の概要
日本の歴史的典籍の画像データベースを活用できるように、くずし字を効果的に学習する国際的教育プログラムの開発を行った。2016年2月には、日本古典籍を用いた研究教育を考えるための国際シンポジウムを開催した。その場において、主要な変体仮名と漢字の草書体をスマホなどの端末を用いて学習するくずし字学習支援ア
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
明清詩論の受容に関する考察を中心とした、近世・近代日本漢文学史の再検討
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
日本文学
研究機関
大阪大学
研究代表者
合山 林太郎
大阪大学, 学内共同利用施設等, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
日本漢詩
/
詩論
/
袁中郎
/
袁宏道
/
漢籍
/
性霊
/
東アジア
/
和刻本
/
江戸漢詩
/
清新性霊派
/
山本北山
/
奚疑塾
/
明末
/
江戸
/
明清
/
近世文学
研究成果の概要
本研究は、近世・近代の日本において、明清時代の中国の詩論がどのように受容されたかについて考察したものである。とくに江戸後期の漢詩壇に大きな影響を与えたとされる、明末の文人袁中郎(袁宏道、1568-1610)について集中的に検討し、近世日本における袁中郎に関する多様な理解のあり方を、様々な資料を用いて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
8.
近世後期の医学塾からみる漢蘭折衷医学の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
科学社会学・科学技術史
研究機関
二松學舍大學
研究代表者
町 泉寿郎
二松學舍大學, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
漢蘭折衷
/
医学教育
/
古方派
/
考証学
/
在村蘭学
/
蘭方
/
華岡流
/
吉益流
/
地域医療
/
医学塾
/
漢学塾
/
藩校
/
難波抱節
研究成果の概要
本研究は、18~19世紀日本の多様な医学の「学び」に着目し、転換期の医学の歴史的推移を解明するための基礎調査を行った。「漢蘭折衷」の多くは、民間を中心に普及した吉益流の処方学を基礎に、華岡流をはじめとする蘭方系の外科・眼科・産科等を付加した形で学ばれた。幕府・諸藩では漢方系の考証学が医学教育に一定の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (63件 うち査読あり 4件) 学会発表 (67件 うち招待講演 4件) 図書 (14件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
9.
森槐南を中心とする幕末・明治期日本漢文学の研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
日本文学
研究機関
大阪大学
研究代表者
合山 林太郎
大阪大学, 文学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
日本漢詩
/
明治文学
/
漢文学
/
森槐南
/
森春濤
/
呉汝綸
/
日中交流
/
明治漢詩
/
漢詩文
/
東アジア
/
東亜
研究概要
本研究は、明治期を代表する漢詩人森槐南(文久 3 年〈1863〉一明治 44 年〈1911〉)の文学活動について、総合的に把握し、近世・近代の日本漢詩史、明治文学史、東アジア文化交流史など、様々な文脈のなかで分析・評価するものである。具体的には、槐南の事跡および詩作、槐南の漢詩観、呉汝綸をはじめとす
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件) 学会発表 (3件)
10.
野口寧斎についての基礎的研究、及び漢詩を中心とする明治文学についての考察
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
日本文学
研究機関
大阪大学
研究代表者
合山 林太郎
大阪大学, 文学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
日本漢詩
/
明治文学
/
漢文学
/
森槐南
/
森春濤
/
文人
/
諫早
/
漢詩
/
野口寧斎
研究概要
野口寧斎(1867-1905)は、明治中期に活躍した漢詩人であり、小説批評や中国文学研究など多くの領域で活躍している。本研究では、寧斎の手稿などを含む寧斎関係の資料を網羅的に収集・整理し、寧斎の文芸活動の全貌や、彼を取り巻く文化圏の様相を明らかにした。その上で、幕末・明治期の漢詩壇における詩風や詩観
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件)