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検索結果: 7件 / 研究者番号: 00560004

表示件数: 
  • 1. 院外心停止におけるsigns of lifeと転帰の関係について:前向きコホート研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55060:救急医学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    文屋 尚史 札幌医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード signs of life / 院外心停止 / 死戦期呼吸 / 対光反射 / 何らかの体動
    研究開始時の研究の概要 近代心肺蘇生が1960年に成立し60年経つが、現在でも院外心停止(OHCA)の転帰は不良である。以前から心停止に対する心肺蘇生(CPR)中にsign of lifeを認める症例がいることが知られており、このsign of lifeは予後良好因子であることが示唆されてきた。sign of lifeとは ...
    研究実績の概要 研究の目的:院外心停止(OHCA)の予後良好因子である可能性が高いsigns of life(心停止蘇生中に見られる①死戦期呼吸、②対光反射、③何らかの体動)が真にOHCAの予後良好因子であるかを明らかにすること。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 2. 重症患者とその家族に対するWEBシステムの精神的サポート効果と予後予測モデル開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    石貫 智裕 札幌医科大学, 保健医療学部, 助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード QOL / 睡眠 / 不安 / ウェアラブルデバイス / PHR / EHR / 手術部位感染症 / 医療費 / ヘルスサポート / ICU日記 / リハビリテーション / ICUダイアリー / IoT機器 / RCSQ / 電子情報収集 / 精神支援 / Webシステム / 予後予測モデル / ePRO / MDx
    研究開始時の研究の概要 救急医学・集中治療分野における重症患者とその家族は回復後においても精神的障害や睡眠障害がQOL低下を招いている。その状態を解析するため、本研究は患者データの集積を行い、精神・睡眠障害の予後予測モデル開発を目的とする。また、障害を軽減するためにICUダイアリー・情報提供・患者間コミュニティ・睡眠サポー ...
    研究実績の概要 患者データの集積と情報提供を行うWebシステムの開発はR4に完了し、臨床運用を行った。本システムは患者報告アウトカム(QOL、不安、抑うつ)や音声感情解析AI、ウェアラブルデバイスなどのデータを総合的に取得し、評価結果を患者へフィードバックするもので、現在80名程度の登録と解析が完了している。これま ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 8件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (19件 うち国際学会 1件)
  • 3. 低体温に起因する膵傷害発現の機序解明と予防法の新たな確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55060:救急医学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    井上 弘行 札幌医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 低体温 / 膵傷害 / 復温
    研究開始時の研究の概要 低体温はしばしば高アミラーゼ血症や急性膵炎などの膵傷害を引き起こすが、その病態については不明であった。そこで我々の研究チームはラットを用いた先行研究によって、低体温は膵に対して二面性を持ち、形態学的にVacuoleに代表される特徴的な傷害をきたすと同時に、血清学的には保護的に作用することを明らかにし ...
    研究実績の概要 低体温症はしばしば高アミラーゼ血症や急性膵炎などの膵傷害を引き起こすが、その機序については不明であった。ラット体表冷却モデルを用いて血清学的、形態学的にその現象を検討した。低体温は膵に対して相対する二面性を持ち、形態学的にはVacuoleに代表される特徴的な膵傷害をきたすと同時に、血清学的には血清ア ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   図書 (2件)
  • 4. 敗血症性心筋症へのVA-ECMOと腸管虚血予防-合併症制御による新規治療の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55060:救急医学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    原田 敬介 札幌医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 敗血症 / 敗血症性心筋症 / VA-ECMO / 急性腸管虚血症 / 脾閉塞性腸管虚血症 / 非閉塞性腸管虚血症 / 急性腸間虚血症
    研究開始時の研究の概要 敗血症による心機能低下は、“敗血症性心筋症”と称される。病態解明と治療法の開発が望まれており、近年、新規治療法として、経皮的人工心肺など循環補助を行った救命例の報告がある。
    研究実績の概要 ラット敗血症性モデルを用いたVA-ECMOの治療効果と体内各臓器への影響の評価、およびラット非閉塞性腸管虚血症(Non occlusive mesenteric ischemia、以下 NOMI)モデルを用いた腸管血流動態の解明を目的とした動物実験を計画し、2022年度まで継続して実施した。
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件、オープンアクセス 12件)   学会発表 (22件 うち国際学会 1件)   図書 (3件)
  • 5. ラット低体温モデルを用いた高度低体温の膵傷害と軽度低体温の膵保護効果の機序解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 救急医学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    井上 弘行 札幌医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 低体温 / 膵傷害 / 膵保護 / Vacuole / 膵傷害の機序 / 膵保護作用 / 膵傷害作用 / 低体温モデルの確立 / 血清学的検討 / 組織学的検討
    研究成果の概要 低体温症はしばしば高アミラーゼ血症や急性膵炎などの膵傷害を引き起こすが、その機序については不明であった。ラット体表冷却モデルを用いて血清学的、形態学的にその現象を検討した。低体温は膵に対して相対する二面性を持ち、形態学的にはVacuoleに代表される特徴的な膵傷害をきたすと同時に、血清学的には血清ア ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)   学会発表 (1件)
  • 6. 肝不全を来す蘇生後腸管症候群の病態解明と治療戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 救急医学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    原田 敬介 札幌医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 心停止後症候群 / 経皮的心肺補助装置 / 肝不全 / 腸管障害 / 小型肝細胞 / 小型幹細胞
    研究成果の概要 ラット蘇生後腸管症候群モデルを確立し、心停止蘇生後に生じる腸管および肝臓の障害に関する解析を行った。膜型人工肺を使用した体外循環蘇生法は、腸管粘膜に対して侵襲的に作用する可能性が示唆されたが、肝組織への明らかな障害は認められなかった。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (16件)
  • 7. ヒト胃癌細胞の転移形式別にみた特異的転移関連因子の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    木村 康利 札幌医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 胃十二指腸外科学 / 胃がん / 膵癌 / 同所性移植モデル / 肝転移 / リンパ節転移 / 腹膜播種 / がん / 転移 / 癌
    研究概要 低転移性のヒト胃癌細胞株をマウス胃壁に接種する細胞注入法を用い同所性移植を施行、これを繰り返すことでリンパ節転移、肝転移巣,腹膜播種を選択的に引き起こす細胞株を各々樹立した。同様に、ヒト膵癌の高肝転移株を樹立した。様々な転移阻害物質による転移阻害実験、血管新生因子産生量の解析、各種転移関連遺伝子の発 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 5件)   学会発表 (13件)

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