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検索結果: 6件 / 研究者番号: 00599996

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  • 1. 癌細胞特異的染色法を用いた血中循環腫瘍細胞の検出方法

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    波多野 高明 大阪大学, 医学部附属病院, 医員

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード アジドプローブ / 血中循環腫瘍細胞 / FACS sorting / Click-to-sense(CTS) 法
    研究開始時の研究の概要 近年、転移性腫瘍においてCTCの臨床学的意義が認められ、CTCに対する分離・採取法や採取した細胞の培養方法などの研究がなされてきている。しかし、CTCの採取は非常に手間とコストがかかり、癌細胞のみを分離・採取し培養することが容易でない。
  • 2. 乳癌患者由来オルガノイド・動物モデルの臨床的有用性の検証と新規治療開発への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 兵庫医科大学
    研究代表者

    樋口 智子 兵庫医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 患者由来癌オルガノイド / 乳癌 / 薬剤感受性 / 患者由来癌異種移植片 / 癌移植マウスモデル
    研究開始時の研究の概要 患者由来癌細胞を癌微小環境の構成細胞と共培養するPatient Derived Organoid(PDO)や、患者由来癌組織をマウスに移植するPatient Derived Xenograft(PDX)が開発され、薬剤感受性の検証等に応用されているが、PDOやPDXが患者の病態や治療成績をどこまで反 ...
  • 3. 乳癌における脂質メディエーターを標的とする薬物送達システムを用いた新規治療の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 兵庫医科大学
    研究代表者

    永橋 昌幸 兵庫医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード スフィンゴシン-1-リン酸 / 乳癌 / 治療 / ドラッグデリバリーシステム / 脂質メディエーター / スフィンゴシン-1-リン酸 / ドラッグデリバリー / 薬剤耐性 / マウスモデル / 創薬
    研究開始時の研究の概要 乳癌の脳転移や胸腹膜播種は薬剤が到達しにくく難治である。脂質メディエーターであるスフィンゴシン-1-リン酸(S1P)は癌の増殖・転移に関わり、その阻害薬は脳や胸腹膜へ移行がよく抗癌作用が期待されるが、免疫抑制等の副作用のため臨床応用に至っていない。研究代表者は「新規ドラッグデリバリーシステム(DDS ...
    研究実績の概要 今年度は研究課題A~Eに取り組んできた。研究課題Aでは、乳癌患者の血液検体(血漿)を凍結保存し、S1Pやセラミドを含めたスフィンゴリン脂質を質量分析装置により包括的に定量するリピドミクス解析を行い、臨床データと合わせた解析を行った。凍結組織検体を用いて次世代シークエンサーによるエキソームシークエンス ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
  • 4. 生細胞染色法を用いた乳癌の乳房温存手術の切除断端に対する術中迅速診断の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    多根井 智紀 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 乳癌 / 術中迅速診断 / アクロレイン / 生細胞 / 乳腺切除断端 / 乳房温存手術 / Artificial Intelligence
    研究開始時の研究の概要 乳癌手術の切除断端に対して生組織を用いて正確で短時間・簡便に術中迅速診断を行う測定方法を開発する。癌細胞などの酸化ストレスの多い細胞において高発現するアクロレインを用いたアジドプローブ染色(CTS)法により、乳腺生組織や、その癌細胞を選択的に蛍光標識できる。手術中に乳癌の乳腺切除断端の術中迅速診断の ...
    研究実績の概要 本研究の目的は、乳癌手術の切除断端に対して、生組織を用いて手術室内にて正確で短時間・簡便に術中迅速診断を行う測定方法を開発することである。我々はこれまでの研究で癌細胞などの酸化ストレスの多い細胞において高発現するアクロレインを用いたアジドプローブの染色(Click-to-sense(CTS))法によ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件)
  • 5. 乳癌術前化学療法の治療効果における局所ならびに全身性の免疫応答の意義の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 兵庫医科大学
    研究代表者

    今村 美智子 兵庫医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 乳癌 / 治療効果 / 免疫応答 / サイトカイン / 腫瘍浸潤リンパ球 / 好中球・リンパ球数比 / 腫瘍リンパ球浸潤(TIL) / 免疫チェックポイント
    研究成果の概要 乳癌の治療効果に関与する免疫機構を局所と全身の免疫応答にて明確にする。局所の免疫応答として、術前化学療法前後のリンパ球浸潤(TIL)を分類して病理学的完全奏効(pCR)を検討した結果、治療前のTIL高値群のpCRは低値群より有意に高率であった。治療後のTIL高値群はER-/HER2-群で予後良好、E ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (2件)
  • 6. 軸索変性において変化する細胞内シグナル経路の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 神経解剖学・神経病理学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    藤原 武志 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任准教授(常勤)

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 分子神経病理学 / 軸索変性 / 神経 / 軸索 / 逆行性物質輸送 / 微小管 / p53 / アルツハイマー病 / 神経変性疾患 / ダイニン・ダイナクチン複合体 / p150Glued / DIC
    研究概要 神経軸索が脆弱化するときに軸索で変化するシグナル経路の変化に焦点をあてて本研究を実施し、成果として軸索内のシグナル経路の変化をつかさどるダイニン・ダイナクチン複合体の重要構成タンパク質である p150Glued とダイニン中間鎖(DIC)、微小管の安定化、そしてがん抑制遺伝子産物 p53 の機能阻害 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)   学会発表 (4件)   備考 (1件)

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